これでもしユーハバッハが奪い取った残火の太刀を使い始めてたらもう手の打ちようがなかったとも思いますけどね…
つーわけで卍解してないと案外モロかった山本総隊長。
護廷十三隊最強の山本総隊長をここで敗北させることによって、読者に見えざる帝国の強大さを強く印象付けたわけですな。そうなるとここから先主人公側の怒涛の反撃が始まるという子供でも予測できる展開になっていく他ありませんわな…
護廷十三隊最強の山本総隊長をここで敗北させることによって、読者に見えざる帝国の強大さを強く印象付けたわけですな。そうなるとここから先主人公側の怒涛の反撃が始まるという子供でも予測できる展開になっていく他ありませんわな…
その頃ようやく到着した一護の前にこの滅却師。
シャズ・ドミノ!
シャズ・ドミノ!
能力名すら語れずにぶっ飛ばされたこのドミノ、普通なら即座に記憶から消えていくキャラです。がしかし聖十字騎士団員が徐々に出揃っていくにつれて「結局こいつに与えられていたアルファベットは何だったのか?」という疑問が生じ、26全てのアルファベットが明らかになると「こいつ星十字騎士団を騙ってただけじゃね?」という結論に至ったわけです…
ところがどっこい、このジャズ・ドミノの正体が小説版で明らかになります。その正体は「グレミィの想像によって生み出された空想の産物」その時にグレミィから付加された能力「The Viability(生存能力)」 これが自己の肉体を超速で再生するものでというもので、この能力により負傷する度に現実に存在する物質を自身の身体に埋め合わせていった結果、グレミィの想像力で構成されていた部位が徐々に減っていき、遂には生身の滅却師として独立するに至ったんだそーです。ふ〜む…こりゃ完全な後付けですな(笑)
たった5人で十三隊全軍以上に強い、こんな風呂敷広げちゃって大丈夫なんでしょうか。と心配していたら案の定。この5人が倒した星十字騎士団員はまさかのたった1人だけという体たらく(笑)
さらに次の決戦に備えて続々と集結。
砕蜂が気付けない程の超速移動ができるものの戦闘においては活かせず、卯ノ花隊長に回道を教えた回復のプロでありながらそれも戦闘では活かせず、なんとも中途半端なキャラクターになってしまいました。まぁ王族特務零番隊は皆こんな感じですけどね…