さてグラップラー刃牙の外伝にはこの芸能人が登場。
関根さんですな。まぁ関根さんなら間違いなく刃牙は読んでるでしょうからね、この登場は嬉しいんだろうなぁ…
つーわけでこのビッグニュースは瞬く間に拡散。
プロレスファンは意外といろんなところにいるもんです。野球ファンやサッカーファンはそれを公言するけども、プロレスファンはこっそりと隠れてることが多いんですよね…
つーわけで集結するプロレスファン。
プロレスファンっていうのはこういうところありますよね。良く言えば熱狂的、悪く言えばやり過ぎ的なところはあります。まぁこれに関しては阪神ファンである俺は偉そうなこと言えませんがね…
そんなわけでついに始まります。
マウント斗羽vs猪狩!
ついに実現はしませんでしたが、やはりこの両者の対戦は夢の対戦です。まぁこの両者の対戦が実現していたとしてもテレ朝と日テレのどちらが放送するのかという問題は解決できなかったかもしれませんがね…
つーわけでまずは斗羽が十六文キック。
馬場さんの技で何を思い出すと言われたら、9割近い人が十六文キックと答えるんじゃないでしょうかね。誰にも真似できないオンリーワンだったもんなぁ…
さらに接近戦ではこの技。
脳天唐竹割り!手の方が痛いんじゃないかとも思ってしまいますがその辺は馬場さんですからね、我々一般人の常識では測れないんですよ、きっと。
さらに斗羽はココナッツクラッシュ。
プロレスがプロレスたる所以、それがここに詰まっています。華麗な技にばかり目がいきがちではありますが、それを耐えるプロレスラーの肉体と精神力、そこを見逃しちゃいけません。
さらに続く斗羽の攻勢。
三二文ロケット砲! 俺が物心ついた頃には馬場さんはもう50歳近かったですからね、正直馬場さんのドロップキックは記憶にありません。でも馬場さんの全盛期はやはり凄かったみたいですよ。
身長210cm体重135kgでこの高さのドロップキックが打てる…やっぱ馬場さんは凄かったんです。
しかしここで猪狩の反撃。
猪木の反撃といえばやはり延髄斬りから始まるという印象がありましたね。シンプルな技ではありますが力加減次第では人も殺せる必殺技ですね…
そしてトドメ。卍固め!
この2人の戦いに相応しいフィニッシュホールドを選ぶならこれしかありませんわな。まぁ実際にこの2人が戦っていたとしたなら、どんな事があろうとも「引き分け」という結果になっていたんでしょうけどね…
そんなこんなで病院に搬送された斗羽。
芸能人や有名人の訃報、そんなの数百数千と見てきましたが…その中でも衝撃度が半端なかったのはブッチギリで馬場さんといかりや長介です、俺の中では。耳を疑うというか、思わず声を出してしまった訃報はその2件だけです。ZARDの坂井泉水や森光子、三沢光晴や千代の富士、橋本真也あたりもドキッとしたけども何故か馬場さんといかりやさんには及ばないんですよね…