さて影慶vs颱眩法師は両者相打ち。ここで闘場に向かったのは…
富樫虎丸はまだ一度も出番がないにも関わらず、飛燕が早くも2度目の登場。飛燕はこの天挑五輪で通算5戦していますが、これは桃と伊達に次ぐ登場回数です。まぁ飛燕は使いやすそうなキャラだからなぁ…ちなみにこの時対戦相手である颱眩法師も死んだふりをしていたため、この試合は世にも珍しい「両者死んだふり」という結末を迎えております(笑)
さて1勝2敗となったところで早くも厳娜亜羅陣営が動きます。この3人が緊急参戦!
厳娜亜羅三宝聖!
がしかし、この兜指愧破が全く通用しない牛宝。
そんな牛宝の攻撃手段。
厳娜亜羅 肉毬跳砲!
そんなわけで鶴嘴千本が通用しない颱眩法師でしたが、目一杯やったら刺さりました(笑)
飛燕はこの天挑五輪で5戦してると言いましたが、その対戦相手5人全員を確実に殺害していくハンターです。苦痛は与えない、でも絶対に殺す。また違う意味でのサディストです。
厳娜亜羅三宝聖!
厳娜亜羅三千人の修行僧の頂点に立つのがこの人。しかし何もできずに三連敗しますからね、伝説の厳娜亜羅ならせめて1勝はしたかったところです…
そんな厳娜亜羅三宝聖、まずはこいつから。
さてこれに対し男塾は死天王羅刹が出陣。
伊達の「俺が一番よく知っている」はあんまりあてになりませんけどね。
伊達の「俺が一番よく知っている」はあんまりあてになりませんけどね。
そんな羅刹、まずは軽くデモンストレーション。ここまで石柱を斬ったり砕いたりするシーンは様々なキャラクターが披露してくれたんですが、金属をここまで容易に破壊したキャラクターはなかなかいません。巨大鉄球を粉々にした月光くらいのものです。鞏家兜指愧破、やはり並の技ではありません。
厳娜亜羅 肉毬跳砲!
むむ。お腹を隠してるのに跳ねるという事は…牛宝は腹以外も柔らかいという事か。ただあらゆる衝撃を吸収してしまうのであれば、この攻撃が羅刹に当たったとしてもその衝撃をも吸収してしまって羅刹にダメージを与えられないんじゃないかという疑問が生まれますね(笑)
そんな牛宝でしたが、膨漢丹を飲まされて酷いことに。
このシーンで久し振りに雷電の顔のアップを見たんですが…雷電の鼻って凄い形してませんか(笑)
さて三宝聖側も2人目が登場。
さて雷電が試合に出ちゃってるので解説役は月光へ。
さてそんな史上無敵の殺人拳が…
三猿耀操術!
見方によってはおじいちゃんに見えます。話し方も語尾が「〜でごじゃる」ですしね(笑)単に老け顔なのかもしれませんが、何とも言えないところです。
三猿耀操術!
三匹の猿がそれぞれ目、喉、耳を攻撃するという技ですが…耳って攻撃したところでたいした効果は無さそうですけど。
これに対し雷電はこの技。
さてこれで猿を失った猿宝、しかしここからが本番です。
さてこの宙縛架で両手を封じられた雷電、しかし大往生流はこの状態からでも反撃できるんです。
さてこの髭勾針をくらった猿宝、手が痺れちゃいます。
う〜む、これはいい。間違いなく雷電のベストバウトということでよいでしょう。なのでちょっと男塾塾生のベストバウトを考えてみましょう。
鶴嘴千本がメインの飛燕の鳥人拳、棍法がメインの月光の辵家と異なり、雷電の大往生流は毎回戦闘スタイルが異なります。よく言えば懐が深く、悪く言えば器用貧乏、大往生流にはそんなイメージがありますね…
ヒゲを操作するというミラクルな技なんですが、冥王島十六士のラジャ・マハールが髪の毛や爪を自在に操ってしまったのでその下位互換的な印象もあります。ただ雷電は「大往生流の極意は髪から足の爪まで身体髪膚すべてを鍛えあげ おのれの意のままの武器とすることにあり」と言ってるので、雷電も爪や髪を自在に操れる可能性はありますね。あるんですけど…残念ながら雷電には髪が無い(笑)
なお男塾と対戦する相手方が毒を使用してくる事はしょっちゅうですが、そういう輩はことごとく悲惨な死に方を迎えてます。やはり楽して勝とうとしたことに対する天罰なのかも。
そんなわけで瀕死の猿宝、その最後の攻撃をかわそうともしない雷電。雷電は3匹の猿の手当てをしておったんでせ。
う〜む、これはいい。間違いなく雷電のベストバウトということでよいでしょう。なのでちょっと男塾塾生のベストバウトを考えてみましょう。
桃 vs伊達
富樫 vsミッシェル
J vs卍丸
虎丸 vs宝金棠
伊達 vsホルス、紫蘭、仁将、決められない…
雷電 vs猿宝
飛燕 vsセンクウ(マハール戦も捨てがたいが)
月光 vs蒼傑
赤石 vs宋江将軍
独眼鉄 vs富樫
蝙翔鬼 無し(笑)
男爵ディーノ vs酔傑
卍丸 vs體傑・頭傑
センクウ vsジェセル
羅刹 vs山艶
影慶 vs桃
邪鬼 vs聖紆麈
こうして見てみると17人中5人が梁山泊絡み。さすが梁山泊、だてに天挑五輪を三連覇してはいませんね…
さて雷電に続いて登場へ向かうのは飛燕に続いて2度目の登場となる伊達。さすがにこれには富樫虎丸が黙ってはいませんが…桜木花道を納得させる時のやり口ですな。それにしても月光の「……」がシュールでたまりません(笑)
さてここでお約束、厳娜亜羅の残りの雑魚たちが結託して闘場に。
厳娜亜羅秘奥義 巨槍斬瀑斧!日体大の学生に頼んでも現実にこれを組み上げるのは無理でしょうね。足や腕のパーツ担当はまだいいとして、胴体担当の奴への負担が大きすぎるよなぁ…
そして真打ち登場。
さてここで伊達がデモンストレーション。
竜宝!
三宝聖の将として満を持して登場した竜宝ですが、いかんせん相手が悪すぎます。どんな肩書きを持っていようが、どれだけ実力があろうが、伊達臣人と対戦するとそれだけで三下キャラに転落してしまいますからね。逆に言えば竜宝やセティは伊達と戦ってしまったがゆえにその実力が正当に評価されていないのかもなぁ…
そんな竜宝の髪型に注目したのは月光。
なぜ盲目の月光が竜宝の髪型を判別できるのかは置いておくとして、竜宝は大僧正を除くと厳娜亜羅で唯一髪の毛があります。さらに言うと裸足ではなくブーツを履いているのも大僧正以外では竜宝のみ。厳娜亜羅は身だしなみに厳しい校則の高校みたいなもんですが、大僧正と竜宝だけは免除されてるのかも。
これは凄まじい技です、あの一瞬で63回突いてるということですからね。覇極流秘奥義というだけのことはあります、戦闘には使えない技ですけど(笑)
これに対し竜宝はこの技。
厳娜亜羅秘奥義 双龍滑颯刃!