理性と引き換えに圧倒的戦闘力を宿すスキル「狂化」を付与されたサーヴァントですな。どんなシリーズでも最後まで生き残ることのないやられ役ですが、常に物語に良いアクセントを加えてくれるサーヴァントです。
そんなイリヤのキメ台詞。
そんなバーサーカーの真名をあっさりバラしちゃうイリヤ。
こう見えて士郎や凛ちゃんよりも年上の18歳。がしかし基本的に残念な最後を遂げる子です。特にUnlimited Blade Worksルートにおける結末は残酷。ちょっと動画貼っときましょうか。
このHeaven's Feelルートでは幸せになれればいいんですけどね…
「やっちゃえ♪バーサーカー」このセリフはイリヤにしか似合いませんね。そもそもバーサーカーってのは理性が無い分マスターの命令には従順なんですよね、逆にマスターの言うことを一番聞かないのはブッチギリでキャスターです。
ヘラクレスはキャスター以外であればどのクラスであっても適正のある万能型の英霊です。バーサーカーやアサシンのイメージはないかもしれませんが、神話を読んでみるとむしろバーサーカーがピッタシなんですよね…
ちなみにフェイトシリーズにおいてバーサーカーとして呼び出された英霊は他にランスロット、呂布奉先、李書文、ジャックザリッパー、フランケンシュタイン、スパルタクス、森長可、ダレイオスⅢ世、清姫、ヴラドⅢ世、ナイチンゲール、ジキル&ハイド、源頼光、織田信長などなど、どいつもこいつも問題児だらけですね…さて瀕死の重傷を負った士郎でしたが復活。そして翌朝…
Fate stay nightがHeaven's Feelルートに分岐した瞬間です。他の2ルートだとこれ以降凛ちゃんと共闘することになるんですよ。凛ちゃん&アーチャーと協力しつつ他陣営、特にキャスター陣営と対決していくというのがこれまでのFate stay nightだったんですが、Heaven's Feelルートにおいては序盤から大きく流れが変わってくるわけです。
Fate stay nightがHeaven's Feelルートに分岐した瞬間です。他の2ルートだとこれ以降凛ちゃんと共闘することになるんですよ。凛ちゃん&アーチャーと協力しつつ他陣営、特にキャスター陣営と対決していくというのがこれまでのFate stay nightだったんですが、Heaven's Feelルートにおいては序盤から大きく流れが変わってくるわけです。
さてようやくセイバーからサーヴァントというものの説明があります。
ここでようやくサーヴァントの全クラスが明らかになりましたね。剣士セイバー、弓兵アーチャー、槍兵ランサー、騎兵ライダー、魔術師キャスター、暗殺者アサシン、狂戦士バーサーカー、この7クラスのサーヴァントが殺し合うのが聖杯戦争です。
この7クラスだとどうしても主人公補正としてセイバーが優遇されがちです。逆にキャスター・アサシン・バーサーカーで勝ち抜くのは実際問題ちょっと難しそうですけどね…
そしてもちろん主人公のサーヴァントはセイバー。
他にセイバーとして降臨した英霊はネロ、ガウェイン、鈴鹿御前、アッティラ、カール大帝、ジークフリート、モードレッド、リチャード1世、沖田総司、カエサルなどなど。剣士も多いですが、どちらかというと偉大なる王が選定されがちなクラスですね…
そんなセイバーですが、自分の真名は明かしません。
・セイバー(アルトリア)ー衛宮切嗣
・ランサー(ディルムッド・オディナ)ーケイネス・エルメロイ・アーチボルト
・アーチャー(ギルガメッシュ)ー遠坂時臣
・ライダー(イスカンダル)ーウェイバー・ベルベット
・バーサーカー(ランスロット)ー間桐雁夜
・キャスター(ジル・ド・レェ)ー雨生龍之介
・アサシン(ハサン・サッバーハ)ー言峰綺礼
2連続でアルトリアが呼び出されたのは聖遺物として「全て遠き理想郷」が連続で使われたからですな…
そんなわけで言峰の口から語られる10年前の切嗣の活躍。
これじゃ正々堂々を重んじるセイバーと上手く折り合いがつかないのも納得ですね…
さらに語られる聖杯戦争の始まり。