きよの漫画考察日記2181 ワンピース第64巻

表紙を見る限りではやっぱ麦わらの一味10人目はジンベエだよなぁ…

さて64巻は新魚人海賊団の紹介から。

ダルマ！

ダルマザメの魚人ですな。ダルマザメってのは特殊なサメで、自分よりも遥かに巨大なクジラやイルカに食いついてその体表面を円形に喰い千切るというサメだそーです。死に至るほどの傷を与えるわけではないんですが、それでもクジラやイルカからしたら迷惑な話ですよね…

2人目。

ドスン！

シュモクザメ、いわゆるハンマーヘッドシャークとして有名ですね。目が離れて付いているため他のサメに比べて非常に広い視野を持っているそうですが、その代償として正面が見えてないそうです。何じゃそりゃ（笑）

3人目。

ゼオ！

周囲の風景に溶け込んでしまう事ができるオオセの魚人。実際オオセというサメはまだら模様で砂底に擬態しておるそうです。まぁ周囲に溶け込むという能力に関してはタコに勝てる魚類はいないと思いますがね…

4人目。

イカロス・ムッヒ！

タコの魚人であるハチは6本腕、それを上回る8本腕のダイオウイカの魚人です。凄い阿修羅バスターとか使えそうですね（笑）

さてここで扉絵に注目。

クロッカスさんと酒を酌み交わしている人物、いったい何者でしょうか？雰囲気でいえば金獅子のシキですよね、クロッカスさんとは敵同士だったとはいえ酒を飲み交わしていてもおかしくはないし。もしこれがシキでないとすれば、被っている番傘からしてワノ国の関係者か？

さて本題に戻って、新魚人海賊団の船長。

ホーディ・ジョーンズ！

ホオジロザメ、魚人のモチーフとしてはこれ以上の魚はいませんよね。シャチとホオジロザメだけは絶対に海で会いたくない生物です。スピルバーグの「ジョーズ」の印象が強すぎるのかもしんないけど、いろんな面で「最強」の名に相応しいサメですよね…

さて再び扉絵に注目。

Mr.9とミス・マンデー、そういやこんなキャラもいました。子供ができてるとは思いませんでしたが、作中で2年経過させると昔のキャラクターをイジれるから作者は楽しいでしょうね…

さてここに更なる問題を起こすのがバンダーデッケン。

投げる物の質量、目標までの距離を問わないマトマトの実、使い方によっては脅威ですよね。海軍本部にいる誰かに向かってビッグマムやカイドウを投げればそれだけで大戦争ですし（笑）

さて新魚人海賊団に蹂躙される魚人島の住人は、ルフィに最後の望みを託します。

つーわけで抜群のタイミングで麦わらの一味登場。

つーわけでここからはバトルモード突入。新魚人海賊団は麦わらの一味の2年間の修行の成果を披露するための生贄ですね…

さてまずはルフィが5万人駆除。

東京ドームが満杯で55,000人ですからね、覇王色の覇気は便利な能力です。ただ逆に大規模戦闘以外ではなかなか使い道が無いのもまた事実なわけで、今後覇王色の覇気の真の使い道が何か出てくるんじゃないかと俺は考えてますけどね…

つーわけでルフィvsホーディ。

こうなってくるとルフィには四皇全員倒してもらわないといけなくなっちゃうんですが、正直なところビッグマムの戦闘力にはどーやっても敵いませんよね。それよりも強そうなカイドウもそうですし。あのレベルよりも強くなっちゃったらもうこの世に敵無しだしなぁ…

さてさて。まずはサンジの新技から。

空中歩行！

まぁ便利な技ですが、これはこれで難しくなるんですよ。例えばキン肉マン、あれも最初は皆空を飛べたんですが、空を飛べるとなると谷底に落ちて生死不明だとか、ストーリー上成り立たなくなるシーンが多過ぎるんですよ。サンジは空を飛べるようになったからこそ逆にストーリー的には行動制限が多くかかっちゃう事になるでしょうね…

さらにここで新兵器。