さて九十九vsウェガリー、九十九はウェガリーの暗器を筋肉を収縮させて絡め取っちゃいます。
これが陸奥圓明流「金剛」!
…まぁメチャクチャな技ということもないでしょう。人間誰でも筋肉は収縮するし、筋繊維の密度を上げれば上げるほど硬くなるのも当然のことです。ただその程度が人間離れしてるだけのことです。
つーわけで九十九の反撃はウェガリーのハイキックを受け止めておいてーの…
まぁここまでは普通です。がしかしそこは陸奥圓明流、投げるのであれば殺しにいきます。
つーわけで勝ったのは九十九。ルールを無視して何でもやったウェガリーが負けたことで、飛田はこの結論に到達しました。
陸奥九十九は究極のオールラウンダーだということです。同じ土俵で戦ってはまず勝てません。陸奥に勝つためには自分の土俵で勝負する以外にはないとゆーわけで、その意味では理想的なメンツがベスト4に残りました。
頂点に立つのは究極のパワーか、それとも究極の寝技か、それとも究極の打撃か、それとも陸奥圓明流なのか…
…う~ん、やっぱり格闘漫画はこーゆートーナメント戦を描くと面白くなりますわな…