ウサギ型のキメラアントでしたが、単なる帽子だったことが判明。とはいえ除念を使えるのはレアですよね、特質系なのかも。
とはいえ実は目立たないシドレの方がストーリー上重要だったというのはお見事な脚本です。
キルアに瞬殺されることになるマエノレとインザギ、サッカー好きなら当然分かりますわな。名前のモデルはクロード・マケレレとフィリッポ・インザーギでしょう。
ネーミングセンスもなかなかですが、念能力で広域破壊系の攻撃も珍しいですね。念能力は対人用に鍛えられていることがほとんどだもんな…
この辺りはね、とにかくナレーションが多い。ここまでナレーションが多い漫画ってのはなかなかないと思います。ドラゴンボールを始めとする王道派バトル漫画は登場人物のセリフや心情で物語を展開していきますが、HUNTER×HUNTERはナレーションで展開していくんです。これはどちらかというと小説的な手法なんですかね…
さてここで若かりし頃のネテロの話へ。
1日1万回、まぁ普通は無理です。1万って数字は我々が認識してるよりもだいぶ多いもんですよ、100回を100セットですからね。だから桜木花道の1週間でジャンプシュート2万本ってのも実はとんでもない数字なんですよね…
音速とは秒速340mです。仮にネテロのリーチの長さを70cmだと仮定するのであれば、ネテロが正拳突きを一発放つのに要する時間は僅か0.002秒。さすがにこれはちょっとやり過ぎのような気もしますね…
1日1万回、まぁ普通は無理です。1万って数字は我々が認識してるよりもだいぶ多いもんですよ、100回を100セットですからね。だから桜木花道の1週間でジャンプシュート2万本ってのも実はとんでもない数字なんですよね…
しかし徐々にスピードアップしていく正拳突き。
1時間は3,600秒ですから、1時間で1万回やろうと思えば1発の正拳突きにかけられる時間は僅か0.36秒以下。そりゃこうなります。音速とは秒速340mです。仮にネテロのリーチの長さを70cmだと仮定するのであれば、ネテロが正拳突きを一発放つのに要する時間は僅か0.002秒。さすがにこれはちょっとやり過ぎのような気もしますね…
強いことは強いんでしょうが…やはり念能力での戦闘に対応しきれなかったという印象は残ります。単純一途の強化系だったんですかね…
さて突入直後に龍星群が宮殿を直撃。
ここで一つ疑問に思うことは「キルアは以前いつこの龍星群を見たのか?」という点ですかね。この龍星群、もちろん念能力者でなければ見ることはできないんでしょうが、キルアは念を覚えてからゼノと接触してないもんなぁ…さて立ちはだかるユピーですが、やはり規格外。
オーラの総量、判明しているところではゴンが21,500、モラウが70,000、そしてユピーはモラウの10倍以上はあるということなので700,000はあるということになります。これ、正面きって激突したら王以外の誰であっても倒せない数値なんじゃないでしょうか。まぁこの総量をユピーが活かしきれていなかったところもありますが、結局薔薇の毒以外では誰もユピーに大したダメージを与えられませんでしたからね…
オーラの総量、判明しているところではゴンが21,500、モラウが70,000、そしてユピーはモラウの10倍以上はあるということなので700,000はあるということになります。これ、正面きって激突したら王以外の誰であっても倒せない数値なんじゃないでしょうか。まぁこの総量をユピーが活かしきれていなかったところもありますが、結局薔薇の毒以外では誰もユピーに大したダメージを与えられませんでしたからね…
さてその頃ピトーは落下中。
100mの高さから自由落下して地上に到達するまでの時間は4.51秒。まぁピトーにしてみれば長い時間なのかもしれませんが、問題なのはその速度です。100mの高さから自由落下させると地上に降り立つ時の速度は時速160kmくらいになってしまいますからね、その衝撃の方が気になります。
100mの高さから自由落下して地上に到達するまでの時間は4.51秒。まぁピトーにしてみれば長い時間なのかもしれませんが、問題なのはその速度です。100mの高さから自由落下させると地上に降り立つ時の速度は時速160kmくらいになってしまいますからね、その衝撃の方が気になります。
さらにシャウアプフはというと、モラウの煙の檻に閉じ込められてしまったのでこの能力を使います。
相手の心理状態を読み取れるという操作系と放出系をブレンドした感じのサイコメトリー的能力。ただこれだけじゃ戦闘には使えませんよね、やはりシャウアプフの戦闘能力はピトーやユピーに比べるとだいぶ低いと考えるべきなのかもしれません。