さてルキアの目の前に現れたのは志波海燕。死んだはずの海燕が目の前に現れて喜ぶルキアでしたが、海燕はルキアに仲間の首を取ってこいと命令します…
ルキア「自分を見逃す代わりに仲間を差し出せなどと…そんなこと…冗談などで言う筈が無い…」
ルキア「貴様などが海燕殿である訳は無い…海燕殿が部下を試す様な冗談を言う訳が無い…海燕殿が…仲間と自分を秤にかけるような言葉を吐く訳が無い…!私が…十三番隊の誰もが…心から敬愛した海燕殿は…そんな方では決して無い…!」
海燕「待てよ朽木!何言い出すんだ!俺は海燕…」
自分の大好きな人に化けられてふざけた言動を取られたらそりゃキレます。人間が怒る時ってのはやっぱ自分を馬鹿にされた時ではなく、大切な人を侮辱されたときなんよね…
つーわけで海燕はルキアを殺しにかかります。
「水天逆巻け…」
槍ではないよな、いわゆる「三叉戟」と呼ばれるタイプの武器です。突き刺すという用途に特化した武器がいわゆる槍であり、突き刺しに加えて斬ったり引っ掛けたりすることもできるのが矛や戟ということになるんでしょーかね?
そんな海燕はやはり偽物。その正体は第9十刃の…
いいねぇ、このキャラクターデザイン。非常に斬新で好きです。俺は十刃の中ではアーロニーロが一番好きです。2位がゾマリで3位がバラガン閣下かなぁ…
そんなアーロニーロ、あっさり帰刃。
「喰い尽くせ…」
喰虚(グロトネリア)!
う~ん、グロい(笑)やっぱね、イカはともかくタコはグロいですよ。アメリカやオーストラリア、イギリスやドイツではほとんどタコを食べないそうです。これこそ食わず嫌いだと思いますがね…