『光たち3年生にとっていよいよ高校最後の夏。気になる甲子園地方大会の組み合わせ、初戦を突破すると次に当たるのはかつての星秀野球部監督大門率いる黒駒実業。警戒する光たちだが勝ち上がってきたのは…?ちょっぴりせつない四つ葉の野球青春ストーリー第14巻です!』と書いてありますな。
さて甲子園予選を控え練習。
まぁ目の前にニンジンぶら下がってる方が人は頑張れるもんです。ましてや可愛い子とデートできるんなら死に物狂いでやりますからね(笑)
高校野球というスポーツは他のスポーツよりも頻繁に大番狂わせが起こります。バスケやサッカーと比較すればそれは明らか。なぜかといえば野球というスポーツの勝敗は投手1人の出来に大きく依存しているからです。だから強豪校が予選でコケちゃうということが多々起こるんですよね…
さてここで青葉の女子力の低さが問題に。
俺も一人暮らしが長くなりほとんどの事は出来るようになったけども、ボタンだけは未だに付けられません。小学生の頃は家庭科で習って出来たんやけども、今では綺麗さっぱり忘れてしまいました。これさえできるようになれば、もう俺にできない家事は無いんだがなぁ…
俺も一人暮らしが長くなりほとんどの事は出来るようになったけども、ボタンだけは未だに付けられません。小学生の頃は家庭科で習って出来たんやけども、今では綺麗さっぱり忘れてしまいました。これさえできるようになれば、もう俺にできない家事は無いんだがなぁ…
さて都立瀬名戦、ランナーを出しつつも要所は抑え続ける三木。
野球において守備の時間というのは短ければ短い方が良いです。守備に長時間ついてるとやはりバッティングにも悪影響がでますから。ただここぞというピンチを凌いだ後は必ず流れがきます。これは野球やってた人間なら誰しもが知ってる事ですね…
野球において守備の時間というのは短ければ短い方が良いです。守備に長時間ついてるとやはりバッティングにも悪影響がでますから。ただここぞというピンチを凌いだ後は必ず流れがきます。これは野球やってた人間なら誰しもが知ってる事ですね…
さてこの試合を決めたのはやはり二年生。
がしかしここで江原がヒットで出塁します。
「毎日振ったバットの数を、神様はちゃんと数えているんです」これはたまらなくいい言葉です。その通りなんですよ、だけどやっぱり素振りっていうのは単調でつまらない練習ですからね、継続するのはホント大変なんです。素振りを1000回すると打率が1厘上がるなんて話も聞きますし、もちろん素振りだけで打てるようにはならないんだけれども、その努力は決して裏切りはしないんだよなぁ…
がしかしここで江原がヒットで出塁します。
「毎日振ったバットの数を、神様はちゃんと数えているんです」これはたまらなくいい言葉です。その通りなんですよ、だけどやっぱり素振りっていうのは単調でつまらない練習ですからね、継続するのはホント大変なんです。素振りを1000回すると打率が1厘上がるなんて話も聞きますし、もちろん素振りだけで打てるようにはならないんだけれども、その努力は決して裏切りはしないんだよなぁ…
つーわけで二年生の活躍で星秀が先制。
練習しなくても才能だけでヒットを打てる奴はいるかもしれませんが、ホームランだけはひたすらバットを振らない限り打てるようにはなりませんね。ホームラン=パワーと思われがちですが、あれは長い練習の末に確立されたスイングがあってこそですからね…
練習しなくても才能だけでヒットを打てる奴はいるかもしれませんが、ホームランだけはひたすらバットを振らない限り打てるようにはなりませんね。ホームラン=パワーと思われがちですが、あれは長い練習の末に確立されたスイングがあってこそですからね…
ちなみにここまでがクロスゲーム第2部「青葉の季節」です。ずいぶん中途半端なところで途切れますが、実はこの後しばらくの間クロスゲームは休載されるんです。この後休載を挟みながらなんとか第3部「光の季節」で完結するんですが、この休載の理由はあだち充曰く「寄る年波」だったそうです(笑)あだち充も俺が生まれる前から漫画を描き続けてもうすぐ70歳になっちゃうような御大ですからね、いつかあだち作品が読めなくなっちゃうと考えると寂しくなるなぁ…