飛燕と伊達の出番があったのは17巻と18巻です。表紙と内容がズレてんだよなぁ…
つーわけでファラオの永劫の輪廻核惺の正体はこれ。
そんなわけでついに王家の谷の守護者達の大将が登場!
ファラオ!
「ネオンサインの語源はこの蛍の学名にある「ネオム」に由来する」とありますが、真っ赤な嘘ですね(笑)元素番号10番のNe(ネオン)の語源は「新しい」を意味するギリシャ語「neos」だそーです。
ファラオ!
王家の谷の守護者達は、鉄腕アトムだオカマ野郎だノラクロだ宇宙人だと酷い言われ様です。まぁファラオは連載終盤には秀麻呂と同じサイズにまでデフォルメされますからね、本当に宇宙人だったのかも(笑)
それにしてもこのイシュタールの暁星、実は相当の技ではないのかと思います。だって両腕が空くわけですからね、もし両腕に武器を持って戦えば実質的に四刀流です。まぁ耳でムチを振り回しながら手を使うのは逆に危ないのかもしれませんが…
さらにファラオのターン。
さて散っていった王家の谷の守護者達メンバーのためにも負けられないファラオ。
さらにファラオは拷問器具を持ち出します。
トスカ!
あの桃ですら耐え続ける以外に方法がなかった究極の処刑法です。桃で脱出不可能ということは他の誰でも無理ですからね、これから脱出できそうなのは…ラジャ・マハールかジェセルくらいのもんです。
トスカ!
回転するのは確かに痛いかもしれませんが、やはり拷問つったら爪を剥がすに限ります。あの痛みはホント耐えられない痛みですからね…
さて根性で耐え続ける桃。
いい言葉です「男塾魂」まぁ基本的に「〜魂」とか「〜道」とか付けとけばだいたいの日本語はかっこよくなるんですけどね(笑)
つーわけで桃の逆転勝利。
後に男塾総代三種の塾宝の1つである男塾総代継承の証ってのが登場しますが、残り2つの塾宝が何なのかは最後まで判明しませんでした。もしかするとこの塾長プロマイドがその1つなのかも(笑)
いい言葉です「男塾魂」まぁ基本的に「〜魂」とか「〜道」とか付けとけばだいたいの日本語はかっこよくなるんですけどね(笑)
作中無敗のチートキャラ桃ですが、ここまで絶体絶命の状況に追い込まれたのは伊達戦と邪鬼戦くらいのもんです。朱鴻元戦と藤堂豪毅戦は第三者が介入してますからね、そう考えると独力で桃をここまで追い込んだファラオって実は相当の強キャラなのかも。
後に男塾総代三種の塾宝の1つである男塾総代継承の証ってのが登場しますが、残り2つの塾宝が何なのかは最後まで判明しませんでした。もしかするとこの塾長プロマイドがその1つなのかも(笑)
男塾vs王家の谷の守護者達の戦いはまだ7試合しかしていません。16人対16人の戦いは最大で31戦目まで突入する可能性があるのに、この制限時間はちょっと短すぎます。でもまぁ他会場の試合と進行を合わせなきゃいけませんからね、これも仕方ない処置か…
さてこのピンチに脱出を諦めた桃。
さて男塾陣営はファラオにも応急手当て。
そんなわけで男塾はベスト4へ進出。
そんなわけで男塾の準決勝の対戦相手は天挑五輪三連覇中の梁山泊十六傑!
「知っているのか雷電?」と並んで「どうした雷電?顔色が悪いぞ」これも定番のセリフです。天挑五輪には松尾が同行していないので「嫌な予感がするのう」を使えませんからね、これから始まる戦いの過酷さを伝えるためには雷電の顔色を悪くするのが一番です(笑)
「知っているのか雷電?」と並んで「どうした雷電?顔色が悪いぞ」これも定番のセリフです。天挑五輪には松尾が同行していないので「嫌な予感がするのう」を使えませんからね、これから始まる戦いの過酷さを伝えるためには雷電の顔色を悪くするのが一番です(笑)
そんなわけで梁山泊の一番手は…
さて最強の敵梁山泊に対し、男塾側はここまで出番のなかった生き残った男爵ディーノが登場。
さて酒飲みの酔傑はディーノに酒を勧めますが…
つーわけでディーノvs酔傑。
男塾の長い歴史においても屈指の名勝負がここから繰り広げられます。少なくとも男塾ベストバウトTOP10には入ると俺は思ってます。まぁこの梁山泊戦はディーノvs酔傑の他にも蒼傑vs月光、赤石vs宋江将軍、羅刹vs山艶と名勝負揃いなんですよね…
酔傑!
特に梁山泊の奥義を出すわけでもなく、爺からも「器量も狭く腕も未熟な大酒喰らいのうつけ者」と評価されてしまってはいますが、だからこそディーノとの名勝負が生まれたわけです。やはり両者の実力がある程度拮抗してないと名勝負にはなりませんからね…
さてこれまで使っていた棘殺怒流鞭をなぜか封印したディーノ、代わりにこれを使います。
これまでのディーノは革ジャンに鞭というどちらかといえば西部劇のカウボーイ風スタイルだったんですが、ここにきてマントとトランプで戦うというマジシャンスタイルに方針転換。さすがに棘殺怒流鞭と死穿鳥拳ではもう限界だったかな…
男塾の長い歴史においても屈指の名勝負がここから繰り広げられます。少なくとも男塾ベストバウトTOP10には入ると俺は思ってます。まぁこの梁山泊戦はディーノvs酔傑の他にも蒼傑vs月光、赤石vs宋江将軍、羅刹vs山艶と名勝負揃いなんですよね…
鞭なのに地中を自在に掘り進めるという画期的武器なんですが、伊達の槍と同様にその原理がよく分からん武器でもあります。鞭の先端に高性能モーターとドリルを搭載して、さらに有線誘導装置を組み込めばなんとかなるか⁉︎
ディーノが斬った縄ばしごですが、次の月光が登場する時には復旧されてます。おそらく形状記憶縄ばしごなんですよ(笑)
そしてディーノは酔傑を捕まえて滝壺へGO。
塾生のサポートに回っていたはずの翔雀、富樫や飛燕や雷電は助けてくれたのに何故かディーノだけは助けてくれませんでした。なぜかというとこの時翔雀は蓬傑戦にカッコよく登場するために川の上流で待機してたからですよ(笑)
男塾塾生だけでなく、我々読者も男爵ディーノのことは忘れません。痴呆症になって桃や伊達の事を忘れることがあってもディーノは忘れないでしょう(笑)
塾生のサポートに回っていたはずの翔雀、富樫や飛燕や雷電は助けてくれたのに何故かディーノだけは助けてくれませんでした。なぜかというとこの時翔雀は蓬傑戦にカッコよく登場するために川の上流で待機してたからですよ(笑)
ただディーノに関連して一つだけ残念な事があるんですよ。実は「男爵」というキーワードでググると男爵ディーノは予測ワードで二番目に出てくるんです、一番上に出てくるのは「男爵イモ」なんです。なんとか男塾読者の力でディーノを男爵イモよりも上位にできないもんでしょうか(笑)
インターネット上を見てみてもこの纏欬狙振弾を正しく表記できているサイトはほとんどありません。纏「がい」狙振弾と表記するならまだしも纏「劾」狙振弾や纏「咳」狙振弾といった誤字が溢れています。漢字は表意文字でありちゃんと意味がありますからね、ちゃんとしましょう。
さてこの纏欬狙振弾の解説はもちろん雷電。
民明書房に登場した人物としてはこの呉竜府が最も有名な人かもしれませんね。まぁこの頃にはさすがの俺も民明書房が嘘まみれだという事に気付いていたとは思うんですが、実はゴルフの起源が中国にあるという説は実際にあります。中国の元の時代の書物「丸経」に記されている「捶丸」という競技がゴルフの起源だという主張が実際にあるんです。まさに嘘から出た真、民明書房から出た真なんですが…中国人は何でもかんでも起源を主張する悪い癖もあるからなぁ(笑)
北斗の拳のシュウっぽいですが、この蒼傑が良キャラなんですよね。下手すれば地味になりがちな弓使いというポジションながら、蒼傑が披露した技はどれも神業と呼べるものばかりでしたし、全国の弓道部員が目標とすべき存在ですよ(笑)