弓矢ってさ、やっぱ避けられない物なのかね?例えば野球のボールなら160km/hでもキャッチできるわけですから、矢の速度だってその程度であればキャッチするのは可能なはずなんですよ。と思い調べて見たところ、はっきりとはしませんが重い弓でおよそ200km/hくらいの速度が出るそうです。空気抵抗は野球のボールよりも少ないだろうし、この速度でかつほぼ点で飛んでくる矢を受け止めたり刀で弾いたりするのは現実的にはちょっと無理かな…
まぁ現実には連射がきく弓の方が有利だろうとは思いますが、ゴルフにはフックやスライスをかけられるという利点もありますね…って俺は何を真剣に考えているのだろう(笑)
そんな中あっさりと9本の矢を使ってしまった蒼傑、残り1本になっちゃいますがこの技を残してました。
つーわけで10本全部使い切った蒼傑、これに対し月光はまだ8球残してました。
双条檄射って双方の矢が尽きたら二人とも自決しなきゃいけないんじゃなかったのかよ(笑)
これはインパクトのある技でした。現実に可能かどうかなんてことはこれっぽっちも問題ではなく、このアイデアが素晴らしい。ネタがバレたらもう使えない一発こっきりの技ではありますが、搴兜稜萃をもほぼ完封したあの月光に重傷を負わせてるわけですからね。技の完成度としてはハナマルあげちゃいます。
双条檄射って双方の矢が尽きたら二人とも自決しなきゃいけないんじゃなかったのかよ(笑)
そして月光も最後の一発。
辵家秘奥義 散寇流星弾!男塾において最強の流派ではないかとも噂される辵家、もちろん数々の奥義がありますが、その中でも奥義を超えるのはこの秘奥義散寇流星弾と辵家最大最強の秘術無明察相翫の2つだけです。まぁ無明察相翫の凄まじさに比べればこの散寇流星弾はそこまでムチャクチャな技ではありませんでしたけどね…
さてネタバレしてる光陰跳背殺を2度使ってしまったがゆえに逆転を許してしまった蒼傑、しかし最後の技をまだ残してます。
まぁこんな技があるなら、そもそもこの双条檄射において蒼傑に勝ち目は無かったか…
指撥透弾!
羊の腸で作られた弦で鯨のヒゲから削り出した矢を放つというステルス技です。普通の相手になら決まったかもしれませんが、そもそも盲目である月光にこういう技は意味が無いんですよね(恟透翼?何それ?)
つーわけで敗れた蒼傑は自害を図りますが、月光はそれを阻止。
心臓に穴が開いたのに出血しないというのも不思議な話ですけどね…勝って敗者の心がわかる男月光、さすがです。逆に敗者に対して微塵も情けをかけない塾生は…ぶっちぎりで赤石ですね。
さすがに十六傑には入っていないんでしょうが、引率役といったところですかね。まぁ梁山泊は宋江将軍にしても3人の頭領にしても全員遅刻してますからね、引率も大変です。
「我等の前に広がるは殺戮の荒野…‼︎」という厨二発言が既に死亡フラグですけどね(笑)俺の中では梁山泊十六傑は良キャラ揃いで評価高いんですが、この2人と梁皇のせいで大暴落したという感はありますね…
一瞬で富樫を縛り上げた卍丸の緊縛術(笑)
この試合形式、わざわざやる必要ありますかね?お互いに人質のことを気にしながら戦わなきゃいけないというだけのことでしょ、しかも途中でタッチもできないと言うんなら普通に1対1で戦えばいいだけの話です。
卍丸の師匠厳訕嶺のモヒカンが見事過ぎて笑っちゃいますが、これ7年前の風景なんですよ。この時の卍丸はどう見ても15歳は超えてますからね、そうすると現在の卍丸は22歳くらいということになるんでしょうか。以前どこかの考察で書きましたが、やはり男塾を通常の高校と同じように考えるのは無理があるので、高校大学が一体化したような教育機関と考えるのがいいのかもしれません。そう考えれば邪鬼が十余年卒業もせずに在籍し続けていることもなんとか説明がつくのでは。
地面に寝転んでれば攻撃は当たらないのでは(笑)
これに対し卍丸はお約束のこの技!
魍魎拳奥義 龔髪斧無限還!
まさかの一往復半するという驚異の飛び道具。まぁ通常のブーメランは一往復した時点でキャッチしちゃいますが、そのまま取らずに飛ばし続ければ一往復半くらいはするのかもな…
魍魎拳奥義 龔髪斧無限還!
贅魅爾を倒した必殺のアイスラッガーブーメランです。もう卍丸といえばこの技というくらい定番になりつつありますね…
まさかの一往復半するという驚異の飛び道具。まぁ通常のブーメランは一往復した時点でキャッチしちゃいますが、そのまま取らずに飛ばし続ければ一往復半くらいはするのかもな…
がしかし、魍魎拳の奥義というだけあってこれで終わりではありませんでした。
おそらくセンクウか羅刹あたりに頼んでこっそりリモコンで操縦してもらってるんですよ(笑)そうじゃなきゃ説明がつかん…
瞑獄槃家奥義 薙笙斬脚!
おそらくセンクウか羅刹あたりに頼んでこっそりリモコンで操縦してもらってるんですよ(笑)そうじゃなきゃ説明がつかん…
頭傑の髪型が変なのは、この跳蚤器の使い過ぎで頭頂部だけハゲちゃったからなのでは(笑)
龔髪斧大旋曲!
體傑の断末魔「はへえーっ‼︎」も梁山泊の名を貶めてますよねぇ…いや、やっぱり誰かリモコンで操作してるって(笑)
そんなわけで頭傑を追い詰めた卍丸、悲願の師匠敵討ちのチャンスでしたが…
そんなわけで未だ勝ち星のない梁山泊、5人目が登場。
蓬傑!
蓬傑!
爺が安心して送り出してきた、おそらく梁山泊十六傑の中でもそれなりのポジションにいるであろう男です。確かにこの蓬傑は操蜂群拳というなかなか攻略が難しい技を持ってますからね…
結局試合が終わるまで名乗ることはなかったんですが、男塾陣営からすれば正体は一目瞭然です。顔に巻いた包帯もこれじゃライダーマンですからね、本当に素顔を隠す気があるのかと言いたくなっちゃいます。
早いって(笑)飛燕とネスコンスが戦って以降男塾はまだ6戦しかしてないんですよ、しかも別に飛燕の復帰が望まれている状況下でもないですし。それならラジャマハール戦まで復活を引っ張った方がいいでしょうよ…
さてこの蓬傑、こんな武器を使います。
彊条剣!
彊条剣!
フェンシングの名の由来は彊条剣二代目の邊真愚(へんしんぐ)だというのは有名な話です。民明書房によるとフェンシングもゴルフもスカッシュもホッピングも起源は中国にありますからね、凄えな中国(笑)
さてこの男塾第二の助っ人を送り込んだのは江田島塾長。
まぁ確かに塾長が影慶にサポートを命じてなければ富樫・飛燕・雷電の3人は決勝戦に参加できていなかったわけですからね、そうなると黒薔薇のミッシェル、シャイカーン、ラジャマハールの3人を別の奴が倒さなければいけなかったことになります。そう考えると影慶が男塾優勝の鍵を握っていたというのも納得かも。
さてこの蓬傑の彊条剣、ギミックが詰まってます。
伸縮自在かつ手元のスイッチで毒が出る、この仕組みも実際に作ろうと思ったら大変ですけどね。ただ気になるのは蓬傑が使用しているこの毒の毒性の強さです。巨象の全身の血管全てを3秒で破裂させるってどんな威力だ(笑)
伸縮自在かつ手元のスイッチで毒が出る、この仕組みも実際に作ろうと思ったら大変ですけどね。ただ気になるのは蓬傑が使用しているこの毒の毒性の強さです。巨象の全身の血管全てを3秒で破裂させるってどんな威力だ(笑)