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きよの漫画考察日記2246 キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編第19巻

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やしの木

まずはこの挿絵から。
キン肉マンⅡ世も連載500回突破。これは初代キン肉マンでの387回の連載は含まずに達成した数字です。キン肉マンⅡ世は全610話、ボリュームはあるんだよなぁ…

さていよいよ始まるマッスルブラザーズ・ヌーボーvsザ・マシンガンズ。
テリーのこのズボン、街中で履いてたら逮捕されるやつですよね(笑)

そしてキン肉マンの入場。
キン肉マンといえば牛丼愛好会会長でしたが、この神輿には牛丼協会会長と書かれています。キン肉マンが牛丼協会会長に出世したのか、それとも牛丼協会会長から寄贈されたのか…

さて準決勝第1試合、キン肉マン側からこんな試合形式を要求。
マスカラ・コントラ・マスカラ!
コントラとは「〜対〜」という意味のスペイン語です。つまりマスカラ・コントラ・マスカラとはマスクvsマスク、お互いのマスクを賭けた一戦だということです!

さてこれだとキン肉マンか万太郎のどちらかが死んでしまうことになるわけですが…

さてゆでたまごはこの戦いにどんな結末を用意しているんでしょうか?何も用意せずにとりあえず始めちゃったという可能性もあるけどなぁ…

つーわけで始まった親子対決。
万太郎は意外に小柄でしたね。身長3m以上がちらほらいる超人レスリングにおいてであっても、この9cmの身長差は大きいよな…

さてここで悪役ファイトもできることが判明したキン肉マン。
まぁキン肉マンの良さは「何でもできる」というそのファイトスタイルにあるのかもしれません。ロビンやテリーといった正統派レスラーには思いもよらない行動を取れる、それが奇跡の逆転ファイターに結び付いているのかも。

しかしここでキン肉マンの身体に魔の砂時計が再発。キン肉マンとマリさんは控え室で抱擁していなかったんです。

ハグくらい別にいいんじゃないのとは思ってしまいますが。ただキン肉マンの舞台はあくまでも昭和ですからね、当時はこういった生真面目な男が多かったんですよ…

つーわけで呪いの解けていなかったキン肉マン、このままキン肉マンが死亡するとこういう事になっちゃいます。

こんなシンプルな事に今まで誰も気づいていなかった事に驚きです(笑)それにしてもこの親子対決はどう決着を付けるのか難しいところですよね。結末としてはマッスルブラザーズ・ヌーボーが勝利するという事にならざるを得ないとは思いますが、キン肉マンを死なせるわけにもいかないし。ゆでたまご、ホントにどーすんだろ(笑)

そして父親テリーマンに棄権を勧めるテリーザキッド。
キッドの祖父であるドリーマンの姿も見えますが、さらにその祖先の姿が確認できます。でもまぁテリー一族は見た目人間と変わらんからなぁ…

さてここでキン肉マンを侮辱するテリー。
友情パワーが崩壊した結果、魔の砂時計が逆流します。
愛の力でしか解除できないはずの魔の砂時計、結局は磁力で解除しました(笑)ゆでたまごらしい力技での解決だわぁ…












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