つーわけでその場を去ろうとするステイルに対し当麻は噛み付きますが…
盛り上げてきますね。やはり盛り上がる展開というのはその戦う動機にあります。昔の漫画なら世界の平和のために戦ってればそれで盛り上がったんですが、そういう動機じゃもう弱いんですよね。何を守るために戦うのか、その辺りを上手く描けないと読者はついて来ませんよね…
ここで当麻と打ち止めがニアミスですか。ちなみに時系列的には一方通行が打ち止めを助けるために瀕死の重傷を負ったのが8月31日、その翌日9月1日には当麻はシェリーと交戦、一週間後の9月8日には法の書騒動でオルソラを巡ってローマ正教と交戦。そしてこのオリアナ追跡戦が大覇星祭初日の9月19日、この翌日である9月20日には木原幻生によって雷神化した御坂を元に戻すため削板と共闘してます。ホント忙しいんですよ、とあるの時系列は…
さてここに参戦したのはステイル。
そんなオリアナ、修道女時代に人のためになる事をしようと努力してたわけですが…
そんなこんなでようやく決着。
しかーしオリアナは完全に陽動役。リドヴィアは使徒十字を学園都市の外で発動させようとしてました。
しかし星座の光を使用条件にしている使徒十字は花火の灯りで使用不可能に。
深読みするのであればですよ、これは使徒十字に対して綿密に計算された学園都市側からの自衛策だったのかもしれません。使徒十字は特定の日時・時間でなければ発動できないものですからね、その時間に大覇星祭のナイトパレードをぶつけるのは自衛策としてはよく考えられています。当麻は大覇星祭の主役はみんなだと言っていましたが、実はその主役はアレイスターだったのかもなぁ…
あのローソクというものを俺は全く理解できません。ローソクで責められるのはもちろん、ローソクで責める気にもならない。有名なSMプレイなのかもしれませんが、あんなの喜ぶのは1,000人に1人もいないんじゃないのかな…
何が正しくて何が正しくないのか、それを決定できる価値観というのを人類はまだ保有していないということです。キリスト教社会とイスラム社会では価値観が違うし、同じ宗教であっても国ごとに違うルールがあったりしますからね。とはいえそれこそが人類の多様性として評価すべきところなのかもしれませんが…
まぁ世界はそんなに単純じゃありませんからね。昭和の時代は今と比べればもっと単純だったし、それ以前の世の中ではさらに単純な世界だったとは思いますが、この21世紀の世の中にあっては幸せの形も何もかもが多様化してますからね、そんな世の中で人が人を救えると考える事はもうおこがましいのかもな…
オリアナも敗れはしましたが、当麻・ステイル・土御門の3人を相手にしてよく戦いました。魔術師としてその戦闘能力はなかなかのもんだったのでは。
しかし星座の光を使用条件にしている使徒十字は花火の灯りで使用不可能に。
深読みするのであればですよ、これは使徒十字に対して綿密に計算された学園都市側からの自衛策だったのかもしれません。使徒十字は特定の日時・時間でなければ発動できないものですからね、その時間に大覇星祭のナイトパレードをぶつけるのは自衛策としてはよく考えられています。当麻は大覇星祭の主役はみんなだと言っていましたが、実はその主役はアレイスターだったのかもなぁ…
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