きよの漫画考察日記2279 あひるの空第29巻

さて九頭龍高校バスケ部に2人目の新入部員加入。

田中よしお！

身長150cm、確かにこの身長で高校バスケはキツいです。とはいえこれはバスケに限ったことではありませんけどね、野球だろうがサッカーだろうが身長というのは重要なファクターですから基本的には低身長は不利だと言わざるを得ません。ただ身長小さくても運動神経良い奴はたくさんいますからね、そういう奴はむしろ別のスポーツで花開くんじゃないかと思いますけどね。体重別に分かれている柔道やボクシングの他、身長が関係ない馬術やアーチェリー、スキーやスノボや体操、選択肢は山ほどあるからなぁ…

これに対し入部をためらう五十嵐、背中を押してくれたのは高橋。

道に迷うことは多々ありますが、道を決めた後にためらったり迷ったりする人もいるもんです。前に進む以外に道はないのに、その一歩をなかなか踏み出せない人に必要なのはやはり背中を押す一言なんですかね…

そんなわけで五十嵐もバスケ部に入部。

まぁ上下関係はまず言葉遣いからですから。こういう学生時代の先輩後輩の関係性というものは日本だけじゃなく欧米でも変わらないものなんでしょうかねぇ？

さらに伏線が張られます。

女の子に言っちゃいけないセリフとして「ブス」よりも「オンチ」は上位にきそうですよね。オンチな女は何やらせたってダメみたいなところもあるからなぁ…

つーわけで楽器を弾いてたのはこの新入生。

小南晴生！

次々と新入生を加えることによって千秋や百春卒業後も描こうとしているのでしょうか。いやいや、この2人がいなくなったら連載がもたないでしょ…

さてそんなハルオくんですが、高校入学前に怪我してました。

まぁ微妙なところです。自己犠牲は尊い事には間違いありませんが、他の誰かが犠牲になってくれるのであればそれはそれで良しと考えてしまうのが人間ではあるでしょうしね…

さてある日の部室。

千秋がやってるファミコンゲーム、これは一コマだけで十分分かります。このゲームですな。

ポートピア連続殺人事件！

最速でクリアしようと思えば5分台でいけるそうですが、当時小学校低学年だった俺はクリアできませんでした。毎回殺害現場の地下通路から出れなくなっちゃってましたねぇ…

その頃新丸子にも新入生が。

千葉淳！

高校一年生にして204cm100kgという怪物です。ただバスケやってる人なら知ってるんですが、ついに日本代表にも身長184cmの15歳が選出される時代ですからね。さすがに中学生で2m超えの選手はほとんど聞きませんが、高校生であればちらほら見かけるようになりましたからね、近頃の子供はホント大きくなったもんだわ…

さて2年世になって空と新見ちゃんは別々のクラスに。