さーて陸奥vsライアン。
実際日本の柔道選手がアマレス出身の外国人選手の低い姿勢からのタックルに苦戦してる姿が一時期よく見られましたからね。低い姿勢の相手は殴ったり蹴ったりするのはいいかもしれませんが、投げるとなると途端に難しくなっちゃうんですね…
実際日本の柔道選手がアマレス出身の外国人選手の低い姿勢からのタックルに苦戦してる姿が一時期よく見られましたからね。低い姿勢の相手は殴ったり蹴ったりするのはいいかもしれませんが、投げるとなると途端に難しくなっちゃうんですね…
つーわけで寝技で攻める陸奥。
さてここからは一転打撃で攻めまくる陸奥でしたが…
膝を取ってそのままスープレックス、さすがにそんなの見たことありません。理由は簡単、さすがに持ち上がらないからです。人間の身体にも重心というものがありますからね、さすがに膝じゃ無理ですよ…
普通の蟹挟みは相手を背中側に倒すんですが、これは膝下を刈ることによって相手を前向けに倒しているわけですな。まぁ膝関節を取りにいくなら確かにこちらの方が合理的ですかね…
膝を取ってそのままスープレックス、さすがにそんなの見たことありません。理由は簡単、さすがに持ち上がらないからです。人間の身体にも重心というものがありますからね、さすがに膝じゃ無理ですよ…
さてここで陸奥は今戦っているライアンが一回戦で陣雷と戦ったライアンとは別人だという事実に気付きます。
ドーピングどうこうはまぁ置いておくとして、鎮痛剤を格闘技の試合に持ち込むのはさすがにアンフェアですかね。とはいえ格闘技の試合後にドーピング検査で引っかかったなんて話はほぼ耳にすることはありませんからね、実際には相当数の格闘家がドーピングやってるんじゃないのかなぁ?
1日に複数回試合することは他のスポーツならまぁ普通ですが、これが格闘技となると話は全く別になってきますよね。単にスタミナの問題だけならいいんですが、格闘技の場合はダメージの蓄積がありますからね、お互い公平な状態からの試合開始というスポーツの大前提が崩れちゃうんですよ。見てる側からすれば面白いんだけどな…
そして試合はエクストララウンド突入。ライアンの投げで陸奥がダウンし試合が決まったかと思われましたが…
ここで斗浪かぁ!
不破が龍造寺館長戦で使って以来の登場ですかね。まぁ首関節を極めての投げは死に直結しますからね、九十九が公の場で使用するのはこれが初めてです。でもこういう技こそがやはり陸奥圓明流の本質ですよね…