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きよの漫画考察日記2311 化物語第2巻 前編

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宇宙人くん

さて戦場ヶ原の母親が宗教にハマったのも、きっかけがあったんです。
まぁ分からなくはないところもありますな。やはりこういうところにつけ込んでくるのが宗教の勧誘でもあるわけで、誰しもが新興宗教に陥る危険性はあるということです。自分は興味ないと思っていても、心が弱っている時は気をつけておかないとねぇ…

さてここで羽川のこの一言。
「なんでもは知らないわよ 知ってることだけ」もはや羽川翼を語る上で避けては通れないフレーズです。とゆーか物語シリーズで最も有名なフレーズかもしれません。元々がライトノベルだとこういった言葉のチョイスは優れていますよねぇ…

つーわけで化物語第1話「ひたぎクラブ」も無事完結。


それにしても上手い絵を描く漫画家ですな、この人は。まぁ漫画ってのは画力だけでもつまんないし、ストーリーだけでも読みづらいし、どちらも高いレベルでまとまって初めて名作が生まれるもんなんでしょう。

つーわけでひたぎ クラブが終わり、次はこれが始まります。
まよいマイマイ!
物語シリーズのアニメでは第1話と第2話がひたぎクラブ、第3話から第5話までがまよいマイマイなんですが、なにが凄いかというと第3話からはまよいマイマイ用のOPに切り替わるという点です。
化物語ではひたぎクラブ、まよいマイマイ、するがモンキー、なでこスネイク、つばさキャットのそれぞれに専用のOPがあるわけです。さすがにそんなアニメは過去なかったんじゃないでしょうか?

さてまず現れたのはひたぎさん。阿良々木くんに蟹の件のお礼をしてくれます。

ここまでボケが誘導してくれればツッコミは楽ですよね…

化物語の良さは程よいエロスにもあるのかもしれませんな。エロス満載を求めてる読者はエロ本を読めばいいんです、エロスを全く求めていない読者は男塾でも読んでればいいんです(笑)

さらに続くひたぎさんからの口撃。

漫画において非処女のヒロインなんていません。いるとすれば…めぞん一刻の管理人さんくらいのものか。

しかしひたぎさんも仕方なくカミングアウト。

おじさんはもう「メンヘル」の意味が分かりません。調べてみたところメンタルヘルスの略、つまり精神を病んでいる状態の事を指す言葉だそうです。日本語の拡大はとどまるところを知らんなぁ…

さてここでこの2人が回想で登場。
ここで登場、阿良々木可憐&阿良々木月火のファイヤーシスターズ。彼女たちの活躍は化物語ではなく偽物語にて語られることになるわけですが…そこまで連載続くかなぁ?

さてガハラさんの私服姿に見蕩れてしまった阿良々木くん。
これが実は重要な前フリになっているということはもはや周知の事実でしょうか。まぁもはや「萌え」という言葉自体あまり聞かなくなってしまいましたがね…

そしてキメの一言。

こんな事言われちゃ男はたまりませんね。男は女の子の容姿ばかり見てると思われがちですが、こういったフレーズや雰囲気に惚れる事もある生き物だと言う事を世の女性には知ってもらいたいもんですね…

つーわけでここまでのシーンを見ておきましょう。
ほぼ喋りだけで進行していくアニメ、それが物語シリーズです。子供は退屈でしょうけどね、完全にこれは大人向けだからなぁ…


さてさて本題はここからです。この「まよいマイマイ」のヒロインが登場します。
八九寺真宵!
物語シリーズには少女と幼女と童女が登場しますが、八九寺は少女担当です。俺は決してロリコンではありませんが、八九寺だけではなく物語シリーズのヒロインたちの魅力は見た目ではなくその喋りに尽きますからね、仮に八九寺が好きだというおっさんがいても俺は軽蔑はしませんね…

つーわけで暦と八九寺のファーストコンタクト。
八九寺登場シーンも見ておきましょうか。

ガハラさんとはまた違った暦との掛け合いが楽しめるのが化物語の良い点ですな。ヒロインが多いが故に飽きない、これが物語シリーズが長年続いている要因かな…

そんな八九寺といえばやはりコレ。
八九寺といえば「噛みました」これはもう物語シリーズの定番中の定番です。上島竜兵が熱湯風呂に入るときに「押すな」って言うくらいの定番です。ちょっとこれも全パターン見ておきましょう。

これはガハラさんや羽川にはできない芸風だからなぁ…



後編へ続く…






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