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きよの漫画考察日記2343 キン肉マン2世究極の超人タッグ編第24巻

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チーズ

さて死亡したネプチューンマンの心臓に、カオスはウォーズマンデバイスをぶち込みます。
ウォーズマンデバイス、効果が万能過ぎる。これはもはやデバイスというよりかはナノマシンですな…

そんなわけで人生2度目の死からの復活を遂げたネプチューンマン、ここで1度目の復活の様子が語られます。
キャッチマン・フィッシングマン・グレートハリケーンの3人だけでなく、アモイマンザ・ターボマンもネプチューンマン復活に関わっていたんですな…
ちなみにアモイマンの出身地は見た目のまんまチリのイースター島であり、その超人強度は340万パワー。完璧超人にしては低めの超人強度ですが、ザ・ターボマンはそれを下回るまさかの60万パワー。フィッシングマンが7450万パワーなのと比較すると、ザ・ターボマンが63日間ネプチューンマンに注ぎ続けたパワーなんて大した事ないのかなと思わずにはいられませんね…

そんなこんなで、カオスにより21世紀に送り返されるネプチューンマン。

前回のこの発言には重みがあったんですよ、キン肉マンとテリーマンの友情パワーに屈したネプチューンマンから、その力を認めた結果出てきた言葉でしたから。だけど今回さほど重みを感じませんよね、結局ネプチューンマンは悪行超人に負けただけの話だからなぁ…

そんなこんなでネプチューンマンの命は救ったものの、代わりにカオスが富士山の噴火に巻き込まれます。
キン肉マンⅡ世という漫画のヒロインはもちろん凛子ちゃんです。しかしジェイドといい感じになった辺りから暗雲が立ち込め始め、ついに完全に万太郎は蚊帳の外になってしまいましたな。まぁキン肉マンという漫画において恋愛要素は不要っちゃ不要なんだけどな…

つーわけで重傷を負ったカオスは…
この究極の超人タッグ編が始まって以来ずーっと育ててきたカオスというキャラクターをここで退場させる、ゆでたまご的にも思い切った決断ですな。ただこれは当初から予定されていたのかもしれませんね、だってカオスがいる限りは万太郎があの超人とタッグを組むことはできないんだもんなぁ…


さて一方、アリサが助かった事でついに復活したケビン。つーわけで息子ケビンに水を飲ませてあげる優しい父ロビンマスクでしたが、ここで大事件が起きます。
やりやがったなゆでたまご(笑)
まぁ以前からツッコミはあったんですよね、ロビンやウォーズマンが仮面から汗をかくという現象については。しかしこのケビンに関してはゆでたまごが意図的に放り込んできているのは明白ですからね、ここは読者的にツッコミ入れたら負けかなぁ…

その頃万太郎たちはカオスを埋葬。
ちょっと拡大してみましょうか。
キングトーンやドン・ピカデリカオーネのキン消しもレアですが、パーソナルマンのキン消しが激レアです。ちょっと初登場時を振り返ってみましょう。
悪魔六騎士入りを逃したがゆえに長年登場できなかったパーソナルマン、ここでの登場には富山の前田くんも感無量でしょう。これで未だ本編登場を果たせていないのはプレーヤーマンだけですかね?

そしてパートナーカオスの死に燃え上がる万太郎。
「悲しみの経験値が上がる」というのも変な表現のような気がしますがね。こういうのは経験を重ねちゃうと慣れちゃうものですから。むしろ経験値が低い方がいいような気もしますがね…

つーわけで決勝戦に向けて特訓に挑む万太郎、そこに謎のフードの男が。
久しぶりですね、キン肉カッターが披露されたのは。最初期の頃は怪獣退治によく使われていましたが、キン肉マンが覆面超人だということが判明してからは使われなくなりました。そりゃそうです、このカッター部分も覆面だということになりましたからね。覆面なのにカッターってのは両立できないんだよなぁ…
























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