まぁ魔術では無理としても、化学でそのうち作れそうですけどね、ゴーレムってのは。そう考えるとやはり人間の想像できる物というのは全て実現可能なのかも。
茶碗蒸しというのも上手く作られた料理ですよね。卵を煮るのでも焼くのでもなく蒸すことによってあの食感を生み出す、ホントに卵の性質を上手く活かした料理です。
バロメッツ!
羊がなる木バロメッツ、こんなすっとんきょうな伝承は実際に存在しています。なんでこんな伝承が生まれたのかというと、原因は木綿なんですよ。木綿は当時のヨーロッパ人には知られていなかったので「綿の採れる木」の事を「ウールが採れる木」と考えてしまったことから、こんな不思議な伝承が誕生してしまったそうな。
そんなバロメッツを狙ってこの魔物も登場。
ダイアウルフ!
ダイアウルフ!
ダイアウルフというのは実際に1万年前までアメリカ大陸に生息していた犬科の生物です。体長約125cm、余程屈強な成人男性でなければ食い殺されてしまいそうなサイズです。我々の先祖はこんな奴らとも戦っていたんだろうなぁ…
バロットとはフィリピンの料理です。まぁ有名なんですけども、アヒルの卵を孵化直前にゆで卵にしたあいつがバロットです。見た目のグロテスク具合なら世界屈指の料理ですよね、あれは…
ファンタジーでは理知的で平和主義者として描かれがちなエルフという種族。その反動なのか、最近ではエルフが悪役という作品もちらほら見かけるようになってきましたね…
エッグベネディクト、朝食としてはまぁ良いのかもしれませんが、こんなの毎日のように食べてたら日本人としてのアイデンティティーを失ってしまいますわな。日本人の朝はご飯と味噌汁、海苔に納豆に焼鮭ですよ、やっぱ。
鹿や牛の角は当然左右1対ずつ、キリンは5本の角を持っていますが、一本だけ角を持つ哺乳類というのは実際にはサイしかいません。ユニコーンの角の生え方はどちらかと言えばサイなんだよなぁ…
さらにこの魔物も家畜になってました。
さて村を出た一行の前にはこの魔物が。
確かにミノタウロスも牛の魔物である以上、乳牛としての家畜化を考えても良さそうな生物ですよね。魔物の家畜化というのはこれまで誰も思いついてこなかった分野かもなぁ…
そしてこの村での食事。
刃魚のローフがありますが、ローフとは長方形にしてパン状にした料理全般を指す言葉です。ミートローフが有名ですが、俺はあんま好きじゃない。ハンバーグやつくねもあまり好きではないんですよ、つまりは挽肉をまとめた料理が総じて好きではないんです。上手く説明はできないんですが、肉をミキサーにかけてスープ状にしたりしたら不味くて飲めたものじゃないでしょ、だから肉はできるだけ肉のままで味わいたくて、ひき肉にすらしないでほしいんだよなぁ…
上半身が鷲で下半身が獅子、こんなカッコいいスタイルの生物は他にいません。ドラゴンやペガサスよりもカッコいい、そんな生物グリフィンくらいのもんでしょ。
そんなグリフィンに連れ去られたセンシを探すため、マルシルは肉と野菜からこんな召喚獣を制作。
実際にはカメラの前をハエ等が横切った時に写ってしまった事がスカイフィッシュの原因だそーですが、UMAとしてはまぁまぁ楽しい話でしたよね。雪男やネッシーよりかはまだリアリティもあったからなぁ…
イギリスのソウルフードとして有名なフィッシュ&チップスですが、こうやって気軽に魚が食べられる文化というのはいいですよね。日本人は絶対に魚が好きな民族のはずですからね、外食系ファストフードに埋め尽くされている日本国内においてもフィッシュ&チップスは流行ると思うけどなぁ…
グリフィンのスープ!
肉と水と塩でスープを作る、これも日本人的発想ではありませんよね。世界標準で見れば出汁というものは鳥や牛から取るものなのかもしれませんが、日本人は昆布と鰹節から出汁を取るという特殊な文化を築き上げてしまってますからねぇ…
そしてこんな豆知識。
グリフィンとヒポグリフ、この辺りの違いはあまり深く考えてはいませんでしたね。空の王である鷲と陸の王である獅子を掛け合わせたものがグリフィン、だから王家の紋章とかにはグリフィンが描かれることが多いわけですな。決して紋章に描かれてるのはピポグリフではないんだなぁ…
グリフィンとヒポグリフ、この辺りの違いはあまり深く考えてはいませんでしたね。空の王である鷲と陸の王である獅子を掛け合わせたものがグリフィン、だから王家の紋章とかにはグリフィンが描かれることが多いわけですな。決して紋章に描かれてるのはピポグリフではないんだなぁ…
そしてピポグリフをグリフィンの姿に変えていたものが…
つーわけで仲間との思い出の味、ピポグリフのスープ。
突然涙する展開をブチ込んできましたな。ダンジョン飯らしからぬといえばそれまでですが、嫌いではありません。あくまで「ダンジョン内部での自給自足生活」という本筋を外すことなく、その枠内で様々な展開を織り込んでくるのは脚本の妙ですね…
チェンジリング!
キノコってのは不思議な生物です。何の抵抗もなく口に運んでいるけど、あれは植物でもなんでもなく「菌」ですからね。光合成を行わずに栄養分は外部から取得する、植物と動物の中間とでもいうべき不思議な生物ですよ、あれは…
突然涙する展開をブチ込んできましたな。ダンジョン飯らしからぬといえばそれまでですが、嫌いではありません。あくまで「ダンジョン内部での自給自足生活」という本筋を外すことなく、その枠内で様々な展開を織り込んでくるのは脚本の妙ですね…