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きよの漫画考察日記 とある魔術の禁書目録第17巻

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登場人物も増えてきましたな。まぁとある魔術の禁書目録という漫画はある意味、漫画の歴史上稀に見る群像劇ですからねぇ…

寿司

さて黄泉川宅に居候することになった一方通行。
炊飯器はもはや何がどーなってるのか分からない進化を遂げていますが、今の若い子にとってはそれくらいが当たり前なのかもしれませんね。でも炊飯器登場初期はね、炊飯器自体に保温機能が付いてなかったからそれをわざわざ「電子ジャー」という保温専用の電化製品に移し替えて保温していたんですよ(米を冷凍は出来なかったんです、当時は。なぜなら電子レンジというものが無かったから)。俺が子供時代に見てたのはこの炊飯器と電子ジャーが一体化した「炊飯ジャー」でしたね。今では保温機能なんて付いてるのが当たり前なのでわざわざ炊飯器のことを炊飯ジャーと呼ぶことはなくなってしまいましたがね…

さて、居候生活では当然このような事態が発生します。
一方通行の意見もわからんではないですが、田舎では浴室にカギなんて付いてないことの方が多いんじゃないでしょうか。俺の実家なんて脱衣所、浴室、トイレ、全てに鍵がかかりませんからね。どんだけ開けっぴろげなんだか(笑)


さてその頃カエル医師の病院では、妹達の身体測定中。
カエル医師の病院に残っている4体のミサカ妹、そのうちの1人が準ヒロインでもあるミサカ10032号。こっそりダイエットをしていたのが19090号。彼女は布束により人間の感情データを入力された唯一の個体なわけですな。そして残りが10039号と13577号。プロなら区別がつくのかもしれませんね…

さてその頃当麻は罰ゲームで御坂に付き合うことに。
女の子の制服は昔に比べてホントにオシャレになりましたからね、デートに着ていくのもアリになったのは良い事かもしれませんな。いちいち着替えなくてよくなったのは女子学生にとって負担軽減でしょうからね…

しかしこのデートに乱入してきたのはミサカ妹。
この辺りは女子力ですよね。俺が調べたところによると胸を肘に押し付けられると78%の男は落ちますからw残りの22%が女の子の計算を見抜いて自制できる男です。

さて、打ち止めに対して好意を向けてもいいんじゃないと一方通行に諭す黄泉川でしたが…
まぁそりゃそうですよ、殺人犯が出所後にボランティア活動したって許されるわきゃないんですから。罪を贖うには同程度の罰を享受するほか無い、応報刑論というものはシンプルですが理に適った理論だと思います。死刑廃止論者はその辺りどう考えているのかな…

これに対し黄泉川は…
まぁ黄泉川さんにも色々あったんでしょな。まぁ負債を抱えてしまった以上、それを返し続けていくのもまた人生ですよね。負債を見て見ぬふりして逃げ出すことは簡単ですが、そこから目を逸らさないこともまた困難ではあるけども人が進むべき道ですわな…

一方舞台はイギリスへ。
全自動洗濯機、これも若い子にとっては当たり前の物なんでしょうが…何が「全自動」なのかということを今一度考えてもらいたいですね。洗い→すすぎ→脱水、これを全部自動でやってくれるということです。昔は二層式洗濯機が当たり前でしたからね、洗い→すすぎの後に洗濯物を移し替えてそれから別工程として脱水をしていたわけですが…今となってはめんどくさすぎますよねぇ…

そしてお色気シーンへ。
「浴衣は下着を付けないもの」なんて事も聞きますが、いやいやさすがにみんな付けてるでしょ。ノーパン浴衣は危険なのを通り越して痴女の領域ですよ(笑)

さてさて、今回の悪役がここで登場します。
木原数多!
ついに登場、木原一族の一番手ですな。まぁ彼を皮切りにこの先多くの木原一族が登場しますが、一人の例外もなく全員がマッドサイエンティストという素敵な一族です。とはいえ科学や医学の発展はこういった人々によって革新的発展を遂げてきた部分は否定できませんからねえ…

そんな木原数多、あの一方通行を素手で殴りつけることが可能。
そんなことでよかったんですか。まぁ薄皮一枚を見切って寸止めというのは技術的には高度かもしれませんが。まぁさすがに学園都市第1位の一方通行の能力は強すぎますからね、これくらいの対抗策はないと物語が成立しません。最強は最強で大変なことですよ…










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