まぁ結末的には陸奥の勝利は動かないんでしょうが、未だに全く底を見せていない姜子牙の不気味さは際立ちますね。過去シリーズのボスキャラであった不破・アリオス・レオン、その誰よりも不気味なんですよねぇ…
さて陸奥の攻撃をかわし続ける姜子牙。
つーわけでやはり陣雷の予想は大ハズレします。
つーわけで姜子牙は早くも九十九の本性を引き出します。
姜子牙の弱点はとにかく「軽い」という点にありますからね、掴みさえすれば投げることは容易です。姜子牙目線から見れば、一番やりにくい相手はレオン・グラシエーロなのかもしれませんな。
まぁここから当たり前のように着地する姜子牙なんですが、そこで追撃の虎砲!
まぁ負けはしないんでしょうが、やはり世界は広いということです。アメリカにもブラジルにも陸奥を倒せる男はいなかったのに、まさかの台湾にいたわけですからね。王貞治とテレサテンを産んだ国はやはり懐が深い…
ウェガリーのように虎砲を回避した男はいます。海堂のように虎砲をかわした男もいます。しかし虎砲に対してここまで完璧にカウンターを取った男はいません。陸奥圓明流の技の中で最も脅威ともいえる虎砲に対してどのように迎え撃つかは大切なところです。
つーわけで相変わらず壊れている九十九。
まぁ負けはしないんでしょうが、やはり世界は広いということです。アメリカにもブラジルにも陸奥を倒せる男はいなかったのに、まさかの台湾にいたわけですからね。王貞治とテレサテンを産んだ国はやはり懐が深い…
九十九が四門を開かなければ倒せなかった相手は作中5人。不破北斗・レオングラシエーロ・姜子牙・海堂晃、そしてこのケンシン・マエダ。ルール上四門を使うわけにはいかなかったアリオスを含め、この6人+九十九が世界TOP7と言っていいんでしょう。この7人の戦いなんて想像するとワクワクしますけどね、ケンシンマエダvsレオンとかね…
さてケンシン・マエダの戦闘スタイルは基本柔術。
打撃もできる柔道家って無敵っぽい印象はありますけどね。特に衣服を着用しての戦いなら相当アドバンテージあるんじゃないでしょうか。空手家だろうがボクサーだろうが、柔道家に服掴まれちゃったらもうどうしようもない感じがしますけどね…