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改訂版きよの漫画考察日記475 北斗の拳第12巻

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北斗の掟は俺が守る!

さくらんぼ

さてコウリュウを倒し完全復活したラオウの前に、コウリュウの息子が登場。

この息子たちにはアニメ版で名前が付いています。髪が短いのが弟のアウス、その声は仙道彰と同じ。一方髪が長いのが兄のゼウス、その声は男塾の田沢と同じです。それにしても生まれてきた息子にゼウスなんて名前をつけてしまうコウリュウ、ちょっと父親としてはイタい人だったのかもしれませんw


そしてケンシロウとトキの下にはこの人が。


ゼンギョウ!

アニメ版ではその声はスラムダンクの安西先生と同じなんですが…ポイントはそこではありません。アニメ版のゼンギョウは何故か姿形が老忍者風にアレンジされているんです。核戦争後の世紀末の世界に忍者というのは相当に不自然なんですけどね…


さて父の仇であるラオウに挑むゼウス&アウスでしたが…

ラオウの肉体も相当なものなんでしょうが、それより凄いのは鉄棒が曲がるほどの力で殴りつけたゼウス&アウスの方ですよね。それほどの圧力を鉄棒に与え続けたということですからね、この兄弟の握力は尋常ではないのかも。さすがコウリュウの息子ですw



さてここで唐突にケンシロウvsトキ。

北斗天帰掌!

戦いの前にこういった儀礼は必要ですよね。スポーツや格闘技なら当然として、喧嘩の前にもこれくらいの礼儀はあっても良いのかもしれませんね(笑)


そんなこんなでケンシロウvsトキは引き分け。

不治の病に肉体を蝕まれているトキが言うからこそ響く名言ですな。ラオウに勝とうが負けようが死は避けられない、自分の生涯を達観した上で出てくる言葉には重みがあります。


その頃ラオウはゼウスとアウスに説教中。

どっちがいいんでしょうね、これは。同じ道を進む兄弟と違う道を進む兄弟、世の中あんがい半々くらいだと思いますがね。まぁ同じ道を進むとどうしても比較されることから避けられませんからね、無難にいくなら違う道を選んでおいた方がいいのかもしれないけど…同じ道を進んだが故にお互い高め合うといいのもあるからなぁ…



さてケンシロウはトキと共に思い出の地へ。

さて、北斗の拳の大きな矛盾点と言われているポイントが出てきましたね。もう少し見てみましょう。
少なくともラオウとトキの母がここに眠っているわけはありませんからね、彼らの母親は修羅の国で焼死しています。まぁこれはこの墓に眠っているのはラオウとトキの「養父母」と解釈すれば整合性を合わせられなくはありませんね。問題は最初のトキの発言「私はここで生まれ育った」です。育ったのはともかく「生まれた」というのは明らかに矛盾します。トキ自身が自分の真の出生地を間違えているという可能性もありますが…こういう説はどうでしょうか。
1.カイオウが修羅の国にて生まれる
2.ラオウが修羅の国にて生まれる
3.カイオウとラオウの父親が単身修羅の国から日本へと渡る
4.ラオウの父親と日本で出会った女性との間にトキが生まれる
5.ラオウの父親、生まれたばかりのトキを連れて修羅の国へ戻る
6.サヤカが修羅の国にて生まれる
どうでしょうか、この説。ラオウとトキは兄弟ではあるものの、異母兄弟であるという説です。これならなんとかトキの「ここで生まれ育った」発言の整合性を取ることができますし、何よりこの説は「三兄弟であるカイオウラオウトキの中で何故かトキだけが見た目全く似ていない」という長年の問題へのベストアンサーになりうると思います。あれだけラオウを気にかけていたカイオウがトキに対しては全く何の感情も抱いていないこともこの説の裏付けになり得ますし。さらに言えばサヤカももしかするとカイオウとは異母兄妹なのかもしれませんね、だからあんな簡単に手にかけることができたのでは。
まぁこれはあくまでも仮説ですが。ラオウやトキの父親の人物像は完全に謎ですからねぇ…

さてそんな幼少期のラオウとトキの前にこの人物が。
リュウケンとラオウトキとの関係も微妙なところですよね。そもそもリュウケンに後継者がいなかったがために、修羅の国から北斗宗家のケンシロウと分家のラオウトキが送られてきたはず。だとすればさすがにこの時点でケンシロウはリュウケンに引き渡されていなければおかしいです。つまりラオウを養子に取る必要がないんです。仮にケンシロウが伝承者として相応しくなかった場合の保険としてラオウとトキを引き取る予定だったのなら、修羅の国から渡ってきた直後にケンシロウと共に引き取っていたはずですし。この辺りは正直よく分かりませんね…

そんなリュウケン、ラオウとトキを崖下へ突き落とします。
ムチャクチャです。まぁ最初からこれほどのハードルがあってこそ史上最強の暗殺拳と言えるんでしょうが…それならジャギはどうだったんでしょうか?ジャギは養子になるために必要な「強さ」というハードルをクリアしていたのかな?

さてそんなリュウケンの無茶振りにも負けず、崖を登ってきたのは…


美しい兄弟愛です。これほどまでに弟思いだったラオウが変わってしまった理由、それは核戦争以上にケンシロウという男の存在だったんでしょうな。まぁこの12巻を読み終えると、実はラオウはこの頃から少しも変わっていなかったんだと分かるんですけどね…

つーわけでついに始まる漫画史上最高の兄弟喧嘩、ラオウvsトキ!
漫画史上最高の兄弟喧嘩と言いましたが、まぁ異論は出ないことでしょう。出したところで論破されるのが決定してますからね…

そんなこんなでまずはラオウの攻撃から。

こんな打ち方のパンチ効きますかねぇ(笑)


さて再び幼少時代のラオウの修行風景へ。


厳し過ぎやしませんかね(笑)崖に突き落としたり、一歩間違えたら、いや間違えなくても幼児虐待です。でも結果として最強の北斗三兄弟を育て上げたわけだから、やはりスパルタ教育というのはアリなのかもしれません。少なくとも暗殺拳法を伝授しようとしてるのにゆとり教育は必要ありませんもんね(笑)


さてここでトキが育てていた子犬のチコが撃たれます。


忘れがちなことなんですが、これは核戦争による世界崩壊前の出来事です。どうも北斗の拳の世界観というのは、核戦争による世界崩壊前から既に法治主義が崩壊気味なんですよね…


そんなわけで兄ラオウを越える、ただそのためだけに修行の道を選んだトキ。

兄越えというのは全世界の弟の夢でしょうからね。「一流のスポーツ選手は次男が多い」という説もまぁ分かる気がします、明確な目標があった方が人は伸びるもんなぁ。


そんなラオウの背後を取るトキでしたが…
無想陰殺!
無意識無想故に繰り出されるカウンターとでも考えればいいんでしょうかね。どちらかと言うとラオウらしからぬ技のようにも思えますが、ラオウはただ攻撃するしか能のない拳法家ではないということを示すいい技だと思います。ラオウを倒すためには正面から力でねじ伏せるしかないんですよ、もしくは七星点心使うかということですな。

そんなラオウを剛の拳で追い詰めるトキ。


ここまで実力の伯仲した対戦というのは実は北斗の拳においてそれほどありませんから。北斗三兄弟とカイオウ、ここに加えるとするならばファルコ・ハンくらいでしょうか。それ以外の対戦は、実はやる前からある程度の実力差があることが多いんですよね…


そして最後の対峙。

北斗神拳奥義 闘勁呼法!

剛の拳における呼吸法といった感じですが、この他にも北斗神拳には転龍呼吸法という呼吸法もあります。やはり北斗神拳にしても波紋にしても全集中にしても、基本は呼吸ということですな。


そしてトキのこの技。

天翔百裂拳!

空中で放つ北斗百裂拳でしょうかね。当然足の踏ん張りが効かない分、こちらの方が難易度は高いでしょう。やはり空中戦最強はトキ、次点にレイでしょうかねぇ。

…一応天翔百裂拳を見ておきましょうか。

うーむ、これが40年前のアニメとは思えないぜ…


さてこの天翔百裂拳をモロにくらったラオウ。

ケンシロウとの死闘の最中に膝すら地につくのを拒んだラオウが手までついてしまいました。ラオウをここまで追い込んだという意味で測れば、やはりトキは作中屈指の強キャラといえるでしょう。トキ倒せそうな男なんて、北斗神拳伝承者・北斗琉拳伝承者を除けばファルコくらいしかいませんからねぇ…


がしかし、やはり死兆星はトキの頭上に落ちます。

漫画の表現として仕方ないのかもしれませんが、人間ここまで涙出ませんよねwまぁそれはいいとして、感極まった時に人間が流す涙のメカニズムというものは未だによく分かっていないそうです。目にゴミが入った時に流れる涙はもちろん意味がありますが、感情の昂りがなぜ関係のない涙腺を刺激するんでしょうかねぇ?


そしてトキの剛拳の秘密が判明。

刹活孔!

突けば剛力と引き換えに命を奪う秘孔とのことですが…よく分からんのですよね。作中刹活孔を使用したのはトキ・ラオウ・ファルコの3人ですが、使用後数日は生きていたトキ、使用後すぐに死亡したファルコ、使用したもののほとんど効果のなかったラオウと効果が三者三様です。秘孔を突く際の微妙な力加減とかで効果にも差が生まれてくるのかもな…


そんなわけで鬼の目にも涙ならぬ、ラオウの目にも涙。


このラオウの涙は劇アツですよね。レイを殺害した憎き仇であるはずのラオウが、北斗の拳という漫画において明らかに倒されるべきラスボスであるラオウという敵キャラが、単なる悪鬼羅刹ではないということを強く読者に印象付けます。こんな涙見せられたらもうラオウの事憎めないもんな…


そして最後の一撃。



いやいや、ラオウの渾身の一撃なら周囲一帯吹き飛んでもおかしくはないのに、ちょっと地面が凹んだだけってwトキが目指したラオウの拳の破壊力がこんな程度のわけがありません。ということはですよ、おそらくこの辺りの地盤がオリハルコン級に硬かったんですよ。たぶん。


そんなこんなでラオウの勝利。



史上最強の兄弟喧嘩、ここに完結です。アレですね、最近流行りの特殊能力を駆使した戦いに慣れている分、シンプルに己の技量と魂をぶつけ合ったこの戦いは心に刺さりますね。そしてラオウからもトキからも互いへの愛情と敬意が存分に感じられる、これぞまさに兄弟喧嘩と呼ぶに相応しい一戦でした。個人的にはかなりお気に入りですねぇ。



そんなこんなで聖帝サウザー編、そしてラオウvsトキが終わったところで新キャラ登場!

リュウガ!

北斗の拳ファンからは概ね低評価ということでいいんでしょうかね。まぁ次巻の話にはなりますが、とにかくリュウガは何がしたかったのかよく分からない男という評価に尽きます。北斗の拳の人気キャラランクでリュウガの名前なんて絶対に出てきませんからね、設定面やビジュアル面では悪くないのに、全く読者には受け入れられませんでしたからね…

そんなリュウガの声は堀秀行。つまりはウォーズマンであり、フェニックス一輝であり、剣桃太郎であり、ギニュー隊長であり、バーソロミューくまと同じ声だということです。



さてその頃ケンシロウの前に、リュウガを遥かに上回るインパクトの雑魚キャラが登場。

前にいるのがゴンズ、後ろにいるのがアビダ。アビダはまぁいいとして、やはり注目はゴンズです。彼の人間ハンマー投げのシーンは北斗の拳史上屈指の名場面ですよw


この表情が最高ですw

おまけに黒髪ツインテールなんですよ、愛さずにはいられないでしょう。北斗の拳における雑魚キャラの中でも、見た目だけなら相当のインパクトと可愛らしさがありますよね。むしろ可愛らしさならその辺の女性キャラに勝てるかも(笑)


さらにゴンズは喋り方も可愛いんです。

名古屋弁使う漫画キャラといえばアラレちゃんのニコちゃん大王か、ドラゴンボールのヤジロベー、そして北斗の拳のゴンズくらいのものですね…

ちなみにゴンズの声はマッド軍曹と同じですが、このキャラクターとも同じです。


バクテリアン!

つまりはですね、この声優さんの代表キャラクターはゴンズとバクテリアンだということです。自分のプロフィールになんて書いてるんでしょうかね(笑)


さてそんなゴンズの断末魔は?

「ぶべえ‼︎」からの「あぶ‼︎」うーん、弱くはないんですが歴史に残るほどの断末魔までは届きませんでしたかね…

ちなみにゴンズの死亡シーンの動画がありました。

アニメで見ると断末魔悪くないですね(笑)


一方アビダは突如現れたリュウガに瞬殺されます。

泰山天狼拳!
北斗の拳にはいくつか「泰山流」の拳法が登場しますので、ここでちょっと考察してみますかね。泰山の名を冠する拳法を作中使用したのはウイグル獄長、リュウガ、盗賊のボスであるゲルガ、そしてヒルカの4名。さらにアニメ版や小説、外伝等含めればその使い手は多数存在します。まぁその詳細は不明ですが、やはり2000年の歴史を持つ北斗・南斗・元斗に対し格下感は否めません。
…がしかしこれは見方の問題ではないでしょうか?多くの使い手がいるということは、特定の人間にしか伝授されない拳法とは異なり広く庶民に浸透しているということです。習得するのに長年の修行を要するであろう南斗聖拳や元斗皇拳は、一般人が手を出すにはハードルが高過ぎます。泰山流が武器を使用することが多いのは、特別な修行なくして簡単に習得できるように工夫された結果なのです。エリートしか学ぶことができない北斗・南斗・元斗に対し、泰山流はそうでない庶民に広く門戸を開いた画期的な流派なのではないでしょうか。だとすれば泰山流を格下だなどと軽々しく言えるわけがありません、むしろ一子相伝なんていう閉鎖的な北斗神拳よりも開かれた泰山流の方こそが優れているのかもしれませんよ…

ちなみに殺されたアビダの声はONE PIECEの藤虎と同じなんですが、これは聖闘士星矢の白銀聖闘士である巨犬座のシリウスと同じ声です。不思議なリンクもあるものです。

天狼星とはシリウスの中国名であり、和名だと「青星」になります。この辺り日本人のネーミングセンスの方が中国人より劣っていますね。ちなみに豆知識としてベガ→織姫星、アルタイル→彦星、ベテルギウス→源氏星、スピカ→真珠星なんて和名がありますが、おうし座のプレアデス星団って呼ぶよりも「昴」の方がカッコいいのは日本語の良いところですよね…


さらに別の村でも暴挙真っ最中の拳王軍。


こんな楽しそうな遊びができるなら、世紀末の世の中も悪くはないのかもしれませんね(笑)

しかしここでこの人が帰ってきます。
黒王号の巨大さが化け物じみてきましたね。まぁ単純に考えるなら、黒王号のサイズはアフリカゾウくらいだと考えておけばいいのではないでしょうか。

つーわけで帰還した拳王様。
「ぴ…」は名言ですよね。本当に心の底から驚愕した時に人の口から漏れ出る言葉は何?って考えると、あんがい「ぴ…」なのかもしれませんよ(笑)

そんな拳王様に抱きつくという快挙を果たした拳王軍の雑魚。
ビンタも極めれば人を殺せるということです。ラオウはおそらくデコピンでも簡単に人を殺せるでしょうからね、そこまでレベルに開きが生まれてしまうともう人間を同ランクの生物だとは見れなくなってしまうんでしょう。ラオウやカイオウが恐怖政治に進んでいったのも理解できます、そりゃ人間を同じ人間として見れないんだから後はただただ支配するだけですよね…

そんなラオウは、リュウガが築いたという居城に帰還。
大豪邸にも限度がある(笑)

そんなリュウガの望みはケンシロウとの対戦。
コウリュウや五車星のヒューイ、シュレン、そしてあのフドウでもかすり傷すら与えることが出来なかったラオウの無敵の肉体に傷を負わせた人物は作中7人います。ジュウケイ・トキ・ケンシロウ・ジュウザの4人はすぐ思い付くでしょうが、残りの3人が分かるならかなりの北斗マニアですね。

じゃあラオウ負傷シーンと共に残りの3人の正解発表。

これはレイが放った矢です。北斗神拳関係者以外でラオウの身体に傷を付けた最初の男は意外にもレイなんです。


次のラオウ負傷シーン。

これはリハクによる爆破です。さすが知将リハク、ラオウに傷を付けた男として見事名前が刻まれました。


そして最後のラオウ負傷シーン。

ユリアを殺そうとするラオウに向けて矢を放った名も無き拳王軍兵士がここでランクイン。つまりラオウの肉体に傷を付けることができた人間はジュウケイ・トキ・ケンシロウ・レイ・ジュウザ・リハク・名も無き拳王軍兵士の7人というのが正解です。



さて話を戻しますが、そんなリュウガが拳王に従うようになった経緯にはこの人が関わっていました。
無抵抗村長!
どうもガンジーと同じ括りにされがちな人ですが…ガンジーとは違うと思いますよ。ガンジーは無抵抗なのではなく「非暴力・不服従」ですから。この村長は無抵抗で服従するだけの存在ですからね、ガンジーもこんな人物と一緒にされちゃたまったもんじゃないでしょう。

がしかーし。こういうのが一番嫌いなのが世紀末覇王ラオウという男。


拳王様が一般市民を殺害するというのは相当にレアですね、相当この村長の振る舞いが頭にきたんでしょう。ただアニメ版においてはこの村長はかろうじて生還を果たします。

まぁアニメでラオウが一般住民を殺害してしまうと、ラオウの高潔さが薄れてしまうという大人の判断なのかな…




さてその頃。ケンシロウを襲撃するバイク部隊。

こんなもの引きずって走れるバイクって相当の馬力です。世紀末の世の中ってほとんどの機械文明が失われてしまってはいますが、バイクだけはまだしっかりしてるんですよなぁ…


そして唐突にカミングアウトしてくるリュウガ。

リュウガはユリアの兄でした。そう言われてみると同じくユリアの兄であるジュウザと名前の響きがそっくりなんですよね。まぁリュウガにしてもジュウザにしてもユリアの兄ということはすなわち南斗正統血統の血筋を受け継いでいるということになるんでしょうが、どちらもなぜか南斗聖拳には興味を持ってくれなかったんですよね…


最後に巻末ファンレター。

この堀内くんが観たという映画とは、この事ですね。

1986年に製作されたこの映画版、まぁケンシロウvsラオウまでの道程を2時間に全部詰め込めるわけもないのでトキやサウザーあたりの存在は全カットされてますが、それでも北斗の拳らしさが詰まっているというのは予告編からでも伝わるはずです。逆に原作では見れなかったラオウvsシン、ラオウvs牙大王、レイvsウイグル獄長なんて対戦も見れるわけですが…やはり注目は最後のケンシロウvsラオウです。実はこの勝負………ケンシロウが敗れます(笑)じゃあラオウが勝つのかというとそうではありません。勝つのはリンちゃんです(笑)興味のある方は是非。

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