![お月様](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/171.gif)
さて勝から「もう守ってくれなくていい」と突き放されて落ち込むしろがね。
最近の親はホント過保護すぎねえかと常々俺は思ってます。子供が公園で遊ぶのを親が見守るなんてありえなかったからねぇ、俺たちの時代は…
誰が口説いてもまるで手応えのなかったしろがねを僅か1日で落としかけた色男です。お前は押尾学か(笑)
つーわけで乙女心が揺れるしろがね。
男に必要とされると女は弱い、よく聞くセリフですが……そもそも女を必要とする状況が男には滅多に無い。「お前が必要なんだ」なんていう男の言葉の98%は嘘っぱちです(笑)
浮気現場を旦那に見られた矢口真里状態ですな(笑)
つーわけでしろがねをフランシーヌ人形と信じ込み、襲いかかってくる鳴海に対し…
しろがね「ナルミ…私はあなたに命をもらった女だから…あなたになら殺されてもいいと思う…けれど…」
しろがねは鳴海にベタ惚れなので、何もなければ2人がくっついて物語が終わっちゃいますからね。最終回までそうさせないためには2人を殺し合わせるしかないんです。
阿紫花三姉妹をキャッツアイの三姉妹に重ねると、百合はむしろ次女の瞳ですな。上の2人の姉に比べればまともな性格ですが、それが逆に彼女の印象値を下げていますかね…
さていきなり嫌われた勝ですが反撃。
勝「百合さん…ぼくはある人を…守らなきゃいけないんだ…敵は強くていっぱいいる…ぼくは弱くて小さいから、操り人形で奴らと戦わなきゃダメなんだ…」
百合「なに…言ってるのよ…?」
遊び半分、よく使う言葉ですけど…遊び半分って言ってる時は本当は8割以上遊びですよね。半分じゃ済まないはず。
姉が3人もいちゃあね、間違いなく男はひねくれます。男家庭で育った女の子は別に問題ないんですが、女家庭で育った男の子は性格に問題が生じます。家の中に居場所が見つからないから疎外感を感じながら成長しちゃうんですよ。経験者が言うんだから間違いない。
さて中学生の五郎にボコボコにされる平馬、しかし五郎の言葉に反応して勝が参戦。
確かに「殺す」という言葉はよく使いますけど、その言葉を実現させた奴には出会ったことがありませんね。まぁ発言する側も殺そうとは思ってないんですが、威嚇するときについつい口からこぼれちゃう言葉なんですよね…さて平馬と五郎のケンカの理由は、人形相撲で五郎が優勝すると百合と結婚の真似事ができるから。好きな姉ちゃんのそんな姿を見たくなかった平馬に対し…
勝「人形相撲に勝とう!ぼくも手伝わせてよ!」
平馬「ああ⁉︎なんでだよ!」