さて傷心&親にも気付いてもらえなかったれな、さらに若返って記憶を全て消すつもりです。
阿川「おまえは忘れても、オレはおまえをずうっと忘れられないんだぞ。すべてを忘れることができて…さらに小さくなったおまえの表情に笑顔が戻っても、れなの今のその涙と痛みはオレのムネにずっと残り続ける。そんな残酷なこと、かんべんしてくれ…何を怖がってる?自分だけ逆行する時間に取り残されることか?なんのためのオレだよ?オレとキスをし続ければ、おまえの時間も前にしか進まないのに。これからもオレと一緒にいればいい。これから、お互いどんな人生が待っているかわからない。」
玲菜「ねえ、阿川さん…阿川さんはなんの得にもならないのに、なぜ私のためによくしてくれるの?」
阿川くん「損得じゃないよ。これはもうたぶん…」
玲菜「たぶん…?」
運命、この言葉ほど使い方次第で重くも軽くもなる言葉は無いかもしれませんな。まぁ少なくとも恋愛に運命という言葉を持ち込むと安っぽくなることは間違いない。人の生き死にだけかな、運命という言葉を使っても良いのは…
ちなみに俺のオススメは白浜温泉(和歌山)です。山奥の秘湯も良いけれど、やっば太平洋眺めながらの開放感は最高です。有馬・白浜に道後を加えた三湯は由緒正しいというか日本書紀にも登場する神話クラスの温泉です。皆様死ぬまでには行きましょう。
つーわけで戻ってきたれな、心配した麻生さんにおもいっきりひっぱたかれますが…
さてここからは女のバトル再び。
当然怒る麻生さんに対して2人の将来設計を色々と聞くれな。
麻生さん「な、何が狙いなのよ⁉︎」
れな「生きていこうって思ったんです。今まではこの病気から目をそむけるために渋江くんにこだわって…たぶん阿川さんは病気の進行を止める特効薬くらいにしか考えていなくって…でも…阿川さんも麻生さんも、こんな私のために自分の人生を犠牲にしてやさしくしてくれる人達だって気づいたんです。」
なかなかこういう心境には到達できませんな。やっぱり俺の生きる目的は俺のためですからね、一度しかない人生を人のために捧げようとは思わねえもんね…いわゆる二世タレント、別に政治家じゃないんだからとやかくは言いませんが、少なくともアイドル性というものは遺伝されませんね。まぁ誰のことかなんて言いませんがね(笑)
そして再び阿川くんとキスする日々に戻ったれな。
そしてれながCMに出てる新商品を売り捌く加護ちゃん。
ところで百貨店の1階ってなぜ100%化粧品売り場なのかね?集客力というものを考えると別の選択肢もあると思うんですけど。男にとってはホント無意味なフロアだもんねぇ…