さてなんとか森本を倒した波多野、風呂場で遭遇。
桃太郎といえば岡山、大多数の日本人がそう信じているんでしょう。がしかしよく考えてみてちょーだい。きびだんごが出てくるから吉備の国、つまり岡山が舞台なんだとミスリードされている可能性はないでしょーか?桃太郎は室町時代には完成していたおとぎ話ですが、きびだんごという食べ物ができたのは幕末あたりの事ですからね。それに岡山県の桃の生産量は全国で6位あたり、山梨県の桃の生産量からすれば20分の1程度です。こう考えてみると桃太郎の舞台が岡山県だという説は根拠が薄い。やはりね、桃太郎の舞台は岡山県ではなく我が愛する香川県なんですよ。その証拠に香川県には桃太郎神社というものがあるんですが、その所在地は「香川県高松市鬼無町鬼無」ですから。まぁ香川県民は宣伝下手なんでなかなか全国的には知られないのが歯がゆいんですがね…
さて偶然帰りの電車が同じになった憲二と青島。
そんなこんなで2人は児島から岡山へ。
つーわけでお別れの時間ですが…
つーわけで青島の気持ちになんとなく感づいた憲二。
憲二「ハッ、そうだ!東京に澄、九州に青島!」
さて憲二は澄ちゃんと時計の修理へ出かけますが、どの店も修理してくれません。
憲二「しょうがないよ。コレ安物だったし寿命だったんだ。新しいヤツまた買ってやるよ。」
澄「ダメよ。だってこの時計は世界でコレひとつしかないんだもん。憲ちゃんが初めて私にプレゼントしてくれた時計はコレしかないんだもん。」
さて自分の事しか考えない以前の自分から変わりつつあった洞口、その矢先に青島から会いたいと呼び出されたあげくの…
まぁこれを見て青島はちょっぴりヒドい女だなと思う読者もいるでしょう、そんな読者に対してはこのフォロー。
さてその頃戦いは洞口パパvs小池さん。
さてここで骨折しちゃった小池さん、大阪まで見舞いに付き添ってくれた憲二に対して…