さて朽木秘書の自殺に関する宇治村代議士の謝罪会見。
特に男の涙はどーしても信じてしまうというところはたしかにありますけどね。まぁなんかやらかした人間にとっては謝罪会見の場こそが汚名返上の絶好の機会でしょーからね、そりゃ何だってできますわな…
しかし坂上先生がこれを阻止。
もう企業幹部の一斉土下座はパフォーマンスでしかないということは国民全員分かってることでしょ。たださ、土下座してる姿を全国に放送された人間ってのはその先どーやって男として生きていくんでしょーなぁ…
さて議院内閣制の仕組みすら分かってなかった国光。
国家のトップを直接選挙で選ぶか間接選挙で選ぶか、どちらの方法が優れているかと問われると何ともいえない。G8で見るとフランス・ロシアの大統領は直接選挙で選ばれますが、アメリカ大統領選は直接選挙制のように見える間接選挙制だし、議院内閣制なのに大統領もいるイタリアでは大統領選は完全な間接選挙。日本・ドイツは純粋な議院内閣制の間接選挙制だけども、イギリスとカナダの首相は第一党の代表がほぼ自動的に就任するので議院内閣制でありながら直接選挙制に近い。日本にも大統領制導入をなんて簡単に言う人も多いですが、はたしてどの方式が1番良いのやら…
つーわけで票集めのために市会議員回り。
政治家のパーティーに行くと支援者の前で必ず市会議員の面々が壇上で紹介されますね。あれに何の意味があんだとも思ってましたが、結局はそれぞれの組織票の連結というのが目的なんでしょーな…
さて次はこんな話。
市の財政が破綻したと聞くともちろん思い出すのは夕張市ですが、県レベルで財政が破綻したこともあります。青森・宮城・和歌山・徳島・佐賀の5県は財政破綻したことがあるんです。国家レベルで見てもロシアやアルゼンチン、トルコやギリシャは財政破綻してますからね、財政面に対しても監査をしっかりしとかないと簡単に破綻するということですな…
さて憑き物の取れた宇治村代議士、国光に遺言。
まぁ金絡みで問題を起こす政治家を見てるとだいたいが秘書出身ですが、くだらねえ失言で騒動を巻き起こすバカ政治家は秘書出身ではないことが多いようにも思います。どっちもどっちですよ…
そしてここからはちょっと政治を離れます、
祝言、全く使わなくなっちゃった言葉ですが、響きはええよな。今度誰かの結婚式にお呼ばれしたら使ってみます「いや～ええ祝言やったのう」って。
