さて5点差を追いかける日本。
打って走って守れる理想の外野手です。がしかしとにかく多村は怪我が多い。怪我なくシーズンを戦えたのは2.3シーズンだけなんじゃないでしょーか。そんな多村についたニックネームは「横浜のスペランカー」(笑)この命名センスは秀逸だわ…
これに対しベネズエラは三田村を敬遠して寿也と勝負。日本ベンチも動き出します。
左の笠原はまぁいいんです。問題は右の今井。これが誰の事かを推察するのは非常に難しい。最初はね、阪神の今岡かなと思ったんですよ。ただ今井という名前の響き、さらに第1回WBCのメンバーに選ばれていたという点からするとこっちの選手の方が有力かなと思います。
今江敏晃!非常によい打者だと思いますよ。猫も杓子も左打者の世の中で今江のバッティングは右打者として非常にバランスが取れてます。特にクラッチヒッターの印象が今江にはありますからね、相手打線の中に今江の名前があると投手は嫌だと思うわ…
つーわけで今日3打席凡退の寿也でしたが…
寿也「なんだろう…吾郎くんが出てきてから、不思議と焦りや不安が消えた。」
盟友という印象の強い吾郎と寿也ですが、公式戦で同じチームになったのはこれが初めてなんですよね…
つーわけでベネズエラを破った日本。
やっぱ黒人アスリートはアジア人を下に見とるもんでしょうよ。運動能力という点に関してアジア人が黒人には勝てないということは歴史が証明してますからね。経済格差が埋まりさえすれば冬季五輪でも水泳でも黒人が表彰台に立つことになるでしょう、アジア人が黒人に対して優位性を主張できるスポーツは卓球しか無いかもなぁ…
盟友という印象の強い吾郎と寿也ですが、公式戦で同じチームになったのはこれが初めてなんですよね…
天童辰夫!
日本代表メンバーの中で唯一モデルがいない選手です。ちょっと悪人として描かれてるんでまぁ仕方のないところなんですが、5年連続セーブ王という天童の成績、これは日本では誰も達成していません。95年~98年の佐々木主浩の4年連続が最高ですね。5年連続で投手の同一タイトルを取り続けた選手はたぶんいないでしょう。
俺が以前勤めてた会社の専務の妹が上原の嫁だと聞いた時にはびっくらこきましたけどね、昨年のワールドシリーズにもびっくらこかされました。松井秀喜のワールドシリーズMVPも凄いことですが、ワールドチャンピオンになった瞬間のマウンドに日本人が立っているというのも凄いことです。日本で沢村賞を2度も獲得した投手がメジャーを代表するクローザーに化けるなんてこと、お釈迦様でも分かりませんよ。俺はアンチ巨人なんで上原の事は嫌いでしたが、巨人を離れ必死に世界と闘う上原を嫌う理由はもはやありませんね…
名前は似てませんが、このモデルは一時期オリックスにもいた朴贊浩 (パク・チャンホ)でしょう。朴贊浩はコリアンエクスプレスと呼ばれメジャー通算124勝は野茂英雄を上回るアジア人記録。メジャーでのアジア人シーズン最多勝記録も台湾の王健民の19勝なんでね、なんとかこの辺りは日本人投手に更新してもらいたいもんですよ…
もちろんモデルは李承燁、ご存知アジアの大砲ですが…日本球界で残した成績は平凡なものでしたよ。それにしても巨人はさぁ、他球団で結果を出した外国人助っ人をハイエナみたく奪ってねーで自球団で探してこいよと文句言いたくなります。李承燁の他にもラミレス・アリアス・ペタジーニ・マルチネス・ローズ・ホールトン・グライシンガー・クルーズ…次は誰を取るんだ、バレンティンか⁉︎恥を知れ、恥を!
プロではあまり見なくなりましたが、高校野球だとインコースに構えていたキャッチャーが投球モーションと同時にアウトコースに構え直すというシーンはちょくちょく見ます。あれは二塁ランナーのサイン盗みを警戒してのことなんですよね…
この子のせいで寿也はボロッボロにされますからねぇ(笑)