本来ならとあるの第2部というべき「吸血殺し」編に入るところなんですが、そこは全カットされて第3部「妹達」編!
さてこんなシーンから始まります。
バレットM32です。有効射程距離2km、これを分かりやすく言えば恵比寿のガーデンプレイスから渋谷のハチ公前にいる奴を狙撃するようなもんです。そもそもそんな距離は肉眼では見えませんからね(笑)この銃をね、俺は「ネイビーシールズ」という映画で初めて見たんですがハンパなくかっちょよかったです。弾丸の初速が速すぎて、威力がもはや銃のレベルではないんですよね…
さて記憶を無くした当麻、御坂美琴と出会いますがそこに登場するのはこの子。
中学1年の変態淑女です(笑)変態淑女って言葉的におかしいだろと言われてもどーしようもない。だって変態淑女なんだもの。
俺が子供の頃はジュース缶のプルタブっていったら本体と切り離すタイプでしたからね、一体型のプルタブの登場には驚いたもんです。当時は道端にプルタブがたくさん落っこちてたもんな…
ところで最近の若者は缶切りが使えないそうです。驚きだけれども使う必要が無いんだからそれも致し方無いところでしょーか…
ミサカ妹!
能力はレベル2~3の「欠陥電気(レディオノイズ)」発電量は5万ボルトほどだそーです。デンキウナギ80匹分くらいですな(笑)
そんなミサカ妹、あっさりと虐殺されます。殺したのはもちろんこの男!
学園都市に7人しかいないレベル5、その第1位です。悪人って言やぁ悪人なんですが、後にこの一方通行は主人公に格上げされます。いわゆるダークヒーローです。1番近いキャラを挙げるとするなら…ベルセルクのガッツに近いかも。
そんなわけで惨殺されたミサカ妹の死体を発見した当麻の前にさらなる衝撃。
これはちょっとビビるかも。同じ顔の人間がたくさんいるとやっぱ怖い…
当麻「ミサ…お前は誰なんだ⁉︎」
妹達は総勢20,000体製作されてます。日本武道館の収容人数がおよそ20,000人ですからね、相当数います。まぁその半分はすでに一方通行に殺されているということがまた凄い。1日に1人殺しても10,000人殺すには27年かかっちゃいますから。1日に20人くらいのペースで殺していかなくちゃ間に合わねえよなぁ…