さて両目を失った赤カブト、さすがに劣勢。
赤カブトの体重は少なく見積もっても10tは越えてるはずです。それを倒せるモス、パワーだけならアフリカゾウ級ですね…
つーわけで決着をつけるべく挑むリキと銀。
先祖代々伝わってきた秘伝の技という設定は、次シリーズであっさり覆ります。当時の作家はその辺りの整合性なんて考えてなかっただろうし、ネットの無い世の中じゃそれをツッコんだり批判したりする輩もいなかったでしょうからね…
つーわけでリキの狙いはただ一点。
つーわけでついにこの技が炸裂します!
これは衝撃的な技でした。つーかこの絶天狼抜刀牙が無ければ銀牙という漫画はここまで当時の小学生の心を掴むことはなかったでしょう。銀牙はこの絶天狼抜刀牙と赤カブトの人気で成り立っていたといっても過言ではないね…
さらに村田のじっさまの銃撃を受けて絶命した赤カブト、がしかし再び立ち上がります!
最近の漫画は敵の大ボスが改心しながら死んでいくというパターンが多いような気がします。命絶える瞬間まで主人公達と敵対し続ける真の大ボス、赤カブトのような大ボスは見なくなっちゃったなぁ…
つーわけで最後は銀の必殺の一撃!
とゆーわけで赤カブト編完。二子山峠は犬の楽園となりました。
このスミスとモスの描写はさすがにやり過ぎ(笑)
縦回転で相手を切り裂く絶天狼抜刀牙に対し、烈幻夢抜刀牙はドリル回転で貫通力重視といった感じでしょーか。
つーわけで狼軍団の本拠地、富士の樹海へ赴く一同。
目の見えないベンの聴覚が発達してるのは分かりますが…妖気って聴覚で感じるものなんだ(笑)
つーわけで2人目登場。
氷魔!この狼シリーズ、一番の問題は狼の見分けがつかんという点です。烈牙、氷魔、そして後に登場する風牙、この3匹は見た目に特徴が無いんで混同しやすい。とゆーか区別できん!
さてそんな氷魔の抜刀牙。
狼とゆーかもはやライオン。銀牙における敵キャラはヒグマと狼なんですが、その後の銀牙シリーズにおいては猪やゲラダヒヒ、ホッキョクグマが敵として登場してます。いつかライオンが登場することもあるのかなぁ…
つーわけで八犬士3人目が登場。
どーやってこの鎧を装着したんでしょーか?誰かに付けてもらう以外に考えられませんね…
そんな百鬼牙の抜刀牙はこちら。
ね、なんかよく分からなくなってきたでしょ(笑)身体が蛇っぽくなったからだから何?ってな話です。
さてその頃さらわれたクロスの前に狼一族のボスが登場。
名前が霊魔なのに「霊魔と呼ぶがいい」っておかしくない?佐藤さんが「僕の名前は佐藤です。佐藤って呼んで下さい」って自己紹介するようなもんでしょ。ヒネリも何もありゃしない…
竹やぶを根城とする狼です(笑)まぁ俺は狼に会ったことが無いんで奴らがどの辺りに生息していたのかは知りませんが、やはり狼が人里の近くに住んでいたら怖くてしゃーないでしょーな。子供は1人で遊べないし、大人だって狼3匹に囲まれちゃヤバいでしょう。日本は治安の良さNo.1の国ですけど、それは狼の絶滅を含んだ上で得られた治安なのかもしれませんね…
さてここで奥羽軍を援護する狼が登場。
そんな襲牙の抜刀牙は一味違います。
左前足の骨が露出していて、それで相手を突き刺すという抜刀牙です。「抜刀牙」なのについに牙すら使わなくなっちゃいました(笑)
さてここで奥羽軍を援護する狼が登場。
新キャラが続々登場+見た目がそっくり+名前も似てる=読者が混乱(笑)まぁ犬を描き分けるというのは難しいんでしょーが、銀牙は世の中にある犬漫画を代表する犬漫画ですからね、もうちょいなんとかならんもんかね…
さてさて敵の大群に見つかった一同、全滅を避けるために黒虎がおとりになります。
そんな黒虎の前に5匹目の八犬士。
………だんご三兄弟(笑)
そんな雷牙と戦うのは百鬼牙戦に続いて2戦目の黒虎。
どんどん進んで6匹目。
水中戦に特化した狼です(笑)まぁ動物の潜水能力ってのはとどのつまり潜水時間の長さに比例するような気もしますが、そう考えると陸上哺乳類で最も潜水が上手なのはカバということになるんでしょーかね?
そんな水牙の抜刀牙はもはや抜刀牙ではありません。
無数の氷柱を落下させるこの抜刀牙、氷柱が無い場所では発動すらできないというその使い勝手の悪さは神レベル(笑)