きよの漫画考察日記1317 キン肉マンⅡ世第19巻

さて万太郎vsヒカルド、観客席に現れたのはヒカルドの弟弟子たち。

子供みたいなのがシウバ、向かって右側がウーゴで左側がヒトーデ。こいつらも一応読者投稿超人です。

一方ヒカルドを応援する名も無き超人レスラー。

右側の超人がなんとなく卑猥に見えてしまうのは俺だけですか（笑）

つーわけでヒカルドの猛攻にも立ち上がり続ける万太郎。

だからさ、これじゃスカーフェイス戦と全く同じ展開じゃない？

そして万太郎を追い詰めるヒカルド。

火事場のクソ力、一度ウォーズマンが破ってはいるんですよ。まぁ試合自体に負けてしまったので目立ちませんが…

そんなこんなで万太郎の勝利。

ミートくんは完全に忘れちゃってますが、正確には親子「三」代です。キン肉大王も超人オリンピックチャンピオンですからね～

さてさて準決勝第2試合、こんなリングで戦います。

どっかで見たことあるぞ（笑）

知性チーム3人vs残虐チーム3人が戦った立方体リングと、キン肉マンvsアシュラマンの舞台となった日本アルプスのウェザーデスマッチ時のリングを組み合わせた感じですな…

つーわけでケビンマスクvsイリューヒンの英露対決、劣勢のケビンはビッグベンエッジを仕掛けますが…

ここで唐突に順逆自在の術（笑）なんなの、イリューヒンはロシア忍者なの⁉︎

さらに攻め立てるイリューヒン。

これも見た記憶がありますよ（笑）ゆでたまごは忘れてるのかな、それとも意図的なのかなぁ？

がしかし、クロエのアドバイスをきっかけにケビンの反撃。

「天使のように繊細に悪魔のように大胆に」実はこれがロビン戦法No.5なのかもしれません。ロビン戦法はNo.1～3とNo.6～7ははっきりしてるんですがNo.4とNo.5は明確にはされていないんですよ。No.4が「ヨロイをきらせて肉をたつ」でしょうかねぇ？

つーわけでケビンはビッグベンエッジでイリューヒンを粉砕。だけどもここでクロエからさらなる指示が。

戦略No.THE END…いったいどんな事やるんだろうとは思いつつも、たいして凄いことでもなかろうと予想していた俺は浅はかでした。まさかこの戦略No.THE ENDがこんな技だったとは！

OLAP！

この技が開発されたということがキン肉マンⅡ世における最大の成果ではないでしょうか。まぁこのOLAPについては次巻以降で語られていきますが、とりあえず意味の分からない人はOLAPを反対から読んでみましょう！