「1軍vsプレハブ組、運命の最終回。その勝負の行方は…⁉︎野球部内部抗争編、ついに決着!そして秋、北村家にとんでもない居候がやってきた⁉︎ちょっぴりせつない四つ葉の野球青春ストーリー第7巻です!」
さて塁に出た青葉は二盗、そして三盗。
二塁と三塁に滑り込むときは、この青葉のように左足をたたんでスライディングする方が良いんです。この方が右足をたたんで滑り込んだ場合よりも次の塁へ一歩踏み出すのが速くなるからです。がしかしプロ野球を見てると右足をたたんでスライディングしてる選手が数多く見受けられます。俺もスライディングでは右足をたたみます。その理由は送球が顔面に直撃するのを避けるためなんです。とゆーわけで野球のスライディングはどちらの足をたたもうがそれはそれで正解なんです。
さらに犠牲フライで青葉が生還。
スライディングしながら手でベースタッチ、通常のスライディングよりも一歩高度な技ですが、この場合には避けた方向と逆の足をたたんで滑り込まなければいけません。結局のところどちらの足をたたんでも滑り込めるように練習しとけということなんです。
一方の1軍打線はコウの球を捉えきれず。
スラッガーという言葉の定義は微妙なところもあるんですが、基本的には長打力のある打者を指す言葉と捉えて構わないでしょう。そんなスラッガーを集めた打線はたしかに怖い、だけども格上の投手と対戦したときにはモロいという弱点もあります。格上の投手を打ち崩すには、相手が嫌がることをやって揺さぶらなければいけませんからね…
そんなこんなで北村家に居候することになった東、若葉の写真を見て青葉だと勘違いします。
コウ「違うよバカ!月島青葉の姉ちゃんだよ。」
そんな東、階段で遊んでて将来有望だった兄の選手生命を奪ってしまったという過去があるので…
さて野球少女を題材にした映画のオーディションに受かったマネージャー、とりあえず特訓。