「奇胎」
さて生きてるか死んでるのかはっきりしない胎児を帝王切開。
「二度死んだ少年」
警察からの依頼でブラックジャックは父親を殺し自殺を図った少年を心停止の状態から治療、がしかしその少年にその後下った判決は死刑。
ブラックジャック「一言いいたい。この少年はいったん死んだんだ。その少年をわざわざ生き返らせて助けたんだぞ。」
まぁ死刑囚に対する治療に意味があるのか無いのかと問われたら、無くは無いでしょうよ。ただ死刑囚を蘇生させることに意味があるのかと問われれば、疑問は残ってしまいますわな…
そして少年は死刑に。
「ピノコ愛してる」
「アリの足」
この病気の子供が歩くというストーリー。
ポリオ、これは先進国ではほぼ根絶されているそうですが、まだインドやアフガニスタン辺りではポリオウイルスが存在しているそーです。たしかに昔はよく聞いた言葉だけども、最近はあんま聞かなくなったもんなぁ…
「万引き犬」
「目撃者」
爆破テロ事件の犯人を目撃した女性、彼女の視力を回復するために警察は眼球の移植をブラックジャックに依頼しますが、彼女の視力を回復できる時間はたったの5分間だけ。
目の見えない人間が5分間だけ視力を回復できる手術…まぁ需要はあるでしょーな。その5分でとにかくいろんな物を記憶に焼き付けるためにね…
つーわけで眼球の移植を受け犯人を特定した女性、再び光を失います。
「めぐり会い」
ここではこの重要人物が登場。
如月恵(けい)!
彼の妹のめぐみちゃんはブラックジャックが医大生のころの後輩だったんですが、子宮ガンにかかってしまったんです。 子宮と卵巣を全摘出しても女らしさが無くなったりはしないんですけどね。ただ女性ホルモンの分泌は無くなってしまうので更年期障害のような症状が出てしまうことはあるらしいですが。
彼の妹のめぐみちゃんはブラックジャックが医大生のころの後輩だったんですが、子宮ガンにかかってしまったんです。 子宮と卵巣を全摘出しても女らしさが無くなったりはしないんですけどね。ただ女性ホルモンの分泌は無くなってしまうので更年期障害のような症状が出てしまうことはあるらしいですが。
「古和医院」
ここではこの病気が。
本田圭佑がこのバセドー病なんじゃないかって騒いでる輩もいましたが、そんなことどーでもよかろうがと思いますけどね。プレーについて語れない奴ほどそーゆーつまらん会話をしたがるもんです…
そして無免許で医療を続ける古和先生を見つけたブラックジャック、避難するのかと思いきや…
無免許医者、まぁ無免許の時点で医者じゃないんですが…無免許だろうがなんだろうが、医学的知識のある人が近くにいればそれだけで人は安心できるというところはありますけどね。無医村においては必要悪として許される時代もあったでしょうよ(さすがに今はダメだろうけど)
「焼け焦げた人形」
さてこの少年に対して周りの医者は一生苦しみ続けるならいっそ死なせてやった方が良いと言いますが…
ブラックジャックという物語の最大のポイントは「延命治療は果たして人を幸せにするのか」という点でしょう。実は死なせてあげた方が楽かもしれない患者に無理やり未来を与えることが医療なのか?という、結論が出ない問題をテーマにしとるんですよね…
「コマドリと少年」
さてラスト。ブラックジャックに治療を求めて毎日お金を運んで来るのは…