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きよの漫画国冊日記1346 聖闘士星矢第11巻

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天馬座の聖衣を金色にすると乙女座の聖衣に見えるなぁ…

お月様

つーわけで十二宮編も終わり、こいつが登場します。
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ジュリアン・ソロ!
車田正美の描く漫画のキャラクターは顔が同じなのは言うまでもないことですが、聖闘士星矢という作品の中だけに限っても区別がつかない奴らが何人もいます。蜥蜴星座のミスティとジュリアンソロなんて親でも区別できないと思いますよ(笑)
ちなみにジュリアンソロの声はアフロディーテと同じ声です。死んだ奴の声優は再利用される、悲しいシステムですね(笑)

そんなジュリアン、初対面で城戸沙織にプロポーズ、そしてフラれます。
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こんなスケコマシ的発言をしてますが、ジュリアンは16歳です。こいつ、ロクな大人にならんな(笑)

そんなジュリアンを迎えに来たのが…
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人魚姫(マーメイド)のテティス!
女性聖闘士そして女性海闘士に共通することなんですが、おっぱいからミサイルは出ません(笑)見た目は100%飛び出しそうなんですが…
ちなみにテティスの声はDBのブルマですな。

さてその頃青銅聖闘士の4人は十二宮以来1ヶ月も意識不明で治療中。
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「無事に生き返って」という表現になんとなく違和感を感じた(笑)

さてアテナを1人で日本の病院に行かせるわけにもいかないので…
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ボディーガードとしては適任なのかもしんないけど…いかんせん目立ち過ぎです。看護婦さんに怒られそう(笑)

そんなアテナの命を狙う刺客、登場。
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海魔女(セイレーン)のソレント!
アテナに12人の黄金聖闘士がいるならば、ポセイドンには7人の海将軍がいます。海魔女(セイレーン)・海龍(シードラゴン)・海馬(シーホース)この3人には漢字があてられているんですが、残りの4人はスキュラ・リュムナデス・クラーケン・クリュサオル。一貫性がないし、黄金聖闘士と違って感情移入もできませんからね、海将軍に人気が無いのは仕方ない。まぁその中でもソレントは頑張ってる方です。
ちなみにソレントの声はスラムダンクのリョータくんだそーな。

そんなソレント、護衛のアルデバランを瞬殺!
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アルデバランの噛ませ牛伝説の幕開けです(笑)新たな敵が現れる度にその敵の強さを強調するために打ちのめされる…DBでいえばヤムチャであり、キン肉マンでいえばジェロニモ的役割ですが…それでもまぁ咬ませ役をやらせればアルデバランとダイの大冒険のクロコダイン、この二大巨頭に勝てる咬ませキャラはいないでしょう(笑)

と思ったら生きてたアルデバラン。
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やってしまいましたアルデバラン。黄金聖闘士がこーゆー事やっちゃダメなんです。なぜなら黄金聖闘士の後ろには同じ星座の全国の少年たちがいるわけですから。アルデバランがこんな事をやるだけで、全国の牡牛座の少年たちの立場が下がっちゃうんですよ…

さてアルデバランのグレートホーンをなんなく耐えるソレント、その秘密はこれです。
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デッドエンドシンフォニー!
この笛音を聴くと小宇宙が1/100以下に抑えられてしまうという悪どい攻撃。しかも鼓膜を潰しても直接脳に届くという回避不能な必殺技。さすがのアルデバランも1/100の小宇宙では勝てませんね…

つーわけでソレントのデッドエンドクライマックスを正面から受け止めたアルデバラン、その結果は…
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聖衣を残して肉体だけ消滅!
改めて聖闘士星矢を読んでみると、何をくらおうが絶対に傷一つつかない黄金聖衣の強靭さは尋常ではないね。と同時にあっさり星矢の手刀で折られた牡牛座の角のモロさが気にかかる。本来そこは1番硬い箇所だろうに…

さて肉体は消滅しても、なおその小宇宙でソレントの前に立ちはだかるアルデバラン。
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う~む、見事な咬ませ牛っぷりです。と思うでしょ、いやいやアルデバランの咬ませの凄さはこの程度では終わりませんから。なんとこの状態からアルデバランはまさかの復活を成し遂げるんです、そして復活して何をするかというと、もう一度咬ませ牛としての役割をこなすんです(笑)咬ませの美学とでもいうのか、まぁ見事なもんです。キャラの薄いミロとかに比べれば咬ませ犬の美学を見せてくれたアルデバランの方がよっぽど記憶には残りますよ。まぁ牡牛座の少年たちにしてみればたまったもんじゃないでしょうがね…


さてその頃海底神殿ではこれがお披露目。
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ポセイドンの鱗衣!
聖闘士が纏うのが聖衣であるならば、海闘士(マリーナ)が纏うのは鱗衣(スケイル)です。まぁ悪くは無いんですが、十二星座をモチーフにしてる黄金聖衣に対して伝説上の海の魔物をモチーフにしてる鱗衣はやはりインパクトが弱い…

そしてついにジュリアンの肉体を借りてこの神が降臨!
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海皇ポセイドン!
いまいち知られていないところですが、ポセイドンとハーデスはゼウスの兄ちゃんです。父親であるクロノスが倒された後に三兄弟でクジ引きをした結果、ゼウスが天、ポセイドンが海、そしてハーデスが冥府を支配するということで落ち着いたそうです。まさに神々の遺産相続(笑)
そしてアテナはゼウスの娘なので、ポセイドンとアテナとは叔父と姪という関係になるわけですな…

さてアテナは水没する地上を救うため、この柱の中で地上に降り注ぐ雨を受け止めます。
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メインブレドウィナ!
懐かしいなぁ…これがまたクソ硬いんですよ。小学校の校舎をこのメインブレドウィナに見立てて、校舎に色々と攻撃した挙句「砕けねえなぁ…」なんてやってた記憶があります(笑)

そしてこのタイミングで青銅4人が昏睡状態から復活。
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ニュー聖衣のお披露目です。天馬座と龍座は4代目、アンドロメダ座と白鳥座は3代目の聖衣ということになりますな。印象的にはどんどん軽量化されていってる感じですね…

そしてこの聖衣、アイオリア・ミロ・シャカ・老師の血で修復されています。それだけではなく、散っていった黄金聖闘士たちも星矢たちを見守ってくれているそーです。
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このシーンで見切れてるデスマスク、こいつ絶対に反省してねーわ(笑)


つーわけでポセイドン神殿に乗り込んだ一同、メインブレドウィナを破壊するためにはまず7本の柱を破壊しなければいけません。最初の一本、北太平洋の柱を守るのが…
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海馬(シーホース)のバイアン!
ギリシア神話においてポセイドンの乗る戦車を引く半馬半魚のヒッポカンポス、これが海馬です。ポセイドン7将軍の中では最も特徴のない海闘士ですね…
ちなみにバイアンの声はザーボンさんと同じです。

さてこのバイアン、攻撃方法が独特です。
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ゴッドブレス!
吐息で星矢を吹き飛ばすというよく分からん技です(笑)とりあえず技名を叫んでおけば相手が豪快に吹っ飛んでくれるという車田正美にしかできない手法の典型ですね…

そんなこんなでバイアンは倒したものの、北太平洋の柱が硬すぎてどーしようもない星矢、そこにこの人がやって来ます。
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どーいう方法で海底神殿にまで辿り着いたのかは謎です。シュノーケリングかも(笑)

そしてシャイナさんが届けた天秤座の黄金聖衣をさらに運ぶのはこいつの役目。
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アッペンデックス?貴鬼にも守護星座があったのかなんて思いましたが、アッペンデックスとは「おまけ」という意味だそーです。まぁ貴鬼も最終的には黄金聖闘士にまで上り詰めますからね…

つーわけで星矢は天秤座の6種類の武器からこれを選択。
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天秤座の武器といったらこの円盾のイメージが強いですけどね。剣や槍は聖闘士向きではないわ…

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