「ブラック・クイーン」
切断手術が得意でブラックジャックならぬブラッククイーンと呼ばれる女医の桑田このみ登場。
はいじゃねーだろよ(笑)
そんなブラッククイーンに一度だけ会ったブラックジャック、クリスマスイブイブに彼女に会いに行きます。
ブラックジャックが惚れた女性として明確に描かれてるのは恵ちゃんだけなんですが、意外にも恋多き男なんですよ。
がしかし彼女は自身の恋人の手足を切断するかどうかで躊躇していることを知ってしまい…
「死への一時間」ドクターキリコの毒薬を間違えて摂取してしまった女性、彼女の命をブラックジャックとドクターキリコはなんとか救います。
ブラックジャック「どうだい大将。殺すのと助けるのと気分はどっちがいい?」
「ハッスルピノコ」
「さ/し/す/せ/そ」→「ちゃ/ち/ちゅ/ちぇ/ちょ」
「な/ぬ/の」→「にゃ/にゅ/にょ」「ら/り/る/れ/ろ」→「や/い/ゆ/え/よ」
「ざ/ず/ぞ」→「じゃ/じゅ/じょ」
「だ/ぢ/づ/で/ど」→「ら/り/る/れ/ろ」
「しゃ/しゅ/しょ」→「ちゃ/ちゅ/ちょ」
変化してないパターンも多いんですが、基本的にはこのパターンで良いです。この基本的パターンに「つ」→「ちゅ」、「じゅ」→「ゆ」というパターンを加えればほぼ完璧なんですが、ピノコ語はそこからさらに語尾を変換します。文末の終助詞の「の」→「のよさ」、「わ」→「わのよ」、「よ」→「よのさ」に変えればピノコ語は完成です。巷にはメールの文面を自動的にピノコ語に変換してくれるコンテンツがあるんだとか。どこにその需要があるんだか(笑)
「ある老婆の思い出」
「不発弾」
ブラックジャックの身に起きた過去の事故の詳細が明らかになります。不発弾の爆発で重症を負いつつも生き延びたブラックジャック、しかし母親も悲惨な状態になってしまったんです。
これはさすがに子供心には衝撃でしょう。おかんの手足が無くなって言葉も話せなくなるなんて、想像しただけで絶望してしまいます。
つーわけで成長したブラックジャックは不発弾爆発事故に関与した工事責任者に罰を与えます。
「身代わり」
「サギ師志願」
今回手術するのはこの少年です。
ちなみに川崎病とは小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群のことだそーです。現代でも普通に子供がかかる病気ですが、発見したのが川崎さんだったからこう呼ばれるようになったのであって川崎市とは何の関係もないそうです。
「ディンゴ」
舞台はオーストラリア、この動物が出てきます。
これは間違いです。ディンゴはオーストラリアに8000年以上前から住んでいます。白人がオーストラリア大陸に犬を持ち込んだことは事実でしょうが、ディンゴをオーストラリア大陸に持ち込んだのはアボリジニーなんです。
そしてこのディンゴから人間へと感染が広がったのがこれ。
主に肝臓に住み着いて重大な疾患をもたらすそうです。こんな怖い奴が北海道には普通に生息してます。北海道のキツネやネズミの体内にエキノコックスは大量に存在しているらしく、そこから野犬や飼い犬、さらには人間へと感染していく例が少なくないそーです。なんとか道内だけで封じ込めてもらいたいもんですね…
さてこのエキノコックスに感染してしまったブラックジャック、仕方ないのでセルフ手術(笑)
自分で自分を手術、まぁ俺たちがそれをしないのは医学的知識が無いからであって、もし自分に医学的知識があるのならばこーゆー事も考えなくはないでしょうな。実際にも俺は親知らずがあまりに痛かったのでセルフで抜こうとした経験があります。まぁ結果としてはペンチに力込め過ぎて親知らずが砕け散ったんですけど、その話を人にすると「お前アホだな」と間違いなく言われます(笑)
自分で自分を手術、まぁ俺たちがそれをしないのは医学的知識が無いからであって、もし自分に医学的知識があるのならばこーゆー事も考えなくはないでしょうな。実際にも俺は親知らずがあまりに痛かったのでセルフで抜こうとした経験があります。まぁ結果としてはペンチに力込め過ぎて親知らずが砕け散ったんですけど、その話を人にすると「お前アホだな」と間違いなく言われます(笑)
「針」