さて海将軍も4人目。
この人が足利義満だというのを知ったのはずいぶん後のことでしたね…
ちなみにリュムナデスとは人の声を真似て水中に引きずりこむギリシア神話の魔物。鱗衣はこんな感じ。
そんなリュムナデス、相手にとって一番大切な人にその姿を変えられるという特技を持ってます。氷河に対してはカミュに、星矢に対しては星華に姿を変え、瞬に対してはもちろん一輝に姿を変えて攻撃します。
「宇宙的に軟弱なヤツ」(笑)このリュムナデス、一つ一つのセリフが面白いんですよ。がしかし、瞬のピンチには当然お兄ちゃんが登場します。
つーわけで宇宙の塵となったはずの一輝、生還。
つーわけでリュムナデスにお仕置き。
「ぎゃびりーん!」(笑)
「笑止千万!」なんて言葉が似合うのは、一輝の他にはラオウか暴れん坊将軍くらいのもんです(笑)
つーわけで宇宙の塵となったはずの一輝、生還。
「耳の穴をかっぽじる」まぁ確かに使わない言葉ではないけども、こーゆーキメのシーンで使うのもいかがなもんかねぇ…
つーわけでリュムナデスにお仕置き。
「ぎゃびりーん!」(笑)
このリュムナデスは「あじゃぱー!」の名言を残した蟹座との親近感を感じますね…
そんなこんなで次の北氷洋の柱へ向かったのは氷河、ここを守る海将軍が…
氷河はその性質上、炎か氷を使う相手との対戦が非常に多いんですがね、予想にもれずやはり氷使いです。そりゃ北氷洋の番人だもんな…
そんなアイザックの声は意外にもばいきんまんでありフリーザ様です。似合わんなぁ…
なぜ読み易さを犠牲にしてまで見開き2ページにこだわったのか、それは兎にも角にも「ページ数を稼ぎたかったから」これしかないでしょーな…
トンファー!
トンファーなんて使う奴いねえだろと思うなかれ、アメリカの警官は全員トンファーを標準装備してます。日本の警官も警棒よりもトンファーの方が使いやすいかもしれませんね…
さてその頃聖域では黄金聖闘士が集合。
声のボリュームを上げてツッコミます「アルデバランの肉体はソレント戦で消滅したんやなかったんかい⁉︎」当時の少年漫画はどれも適当だったとはいえ、さすがにこれは酷すぎます。殺したはずのキャラクターの事をすっかり忘れて何週か後に普通に登場させてしまうなんていう暴挙が許される漫画家はゆでたまごだけですよ(笑)
まぁこのアルデバラン問題はひとまず置いておくとして、最後の海将軍が登場。
シードラゴン!
鱗衣はまぁネッシーみたいな感じなんですが、実際の海にもシードラゴンという名前の生物がいます。それはこんな生き物です。
海藻に擬態したいというその気持ちだけで、生物というものはここまで進化できるものなのかねぇ…
漫画にはいろんな種類の双子がいます。達也&和也、キラ&カガリ、海平&波平、マリオ&ルイージあたりは見た目で区別できます。見た目で区別できないけど声で区別できるのが立花和夫&政夫。そして見た目でも声でも区別できないのがこのサガ&カノンです。じゃあこの2人は親でも区別できないのかというとそうでもありません。この2人は色で区別できます。髪の色が紫なのがサガ、青みがかかってるのがカノンです。
さてその頃南大西洋の柱に辿り着いたのは瞬。ここを守るのはアルデバランを消滅させた「はずの」ソレント。
先週号で死んだはずのアルデバランを描いてしまった車田正美からの苦しい言い訳です(笑)ソレントのデッドエンドクライマックスにより聖衣を残し消滅したはずのアルデバラン、こんなふうに改変されてます。
非常に苦しい。これだとこの状態からソレントは牡牛座の黄金聖衣のマスク部分を持ち帰ったということになりますしね。でもまぁいいや、アルデバランはすぐにまた死ぬから(笑)…羨ましいなぁ射手座…なんで俺は射手座じゃなくて蟹座に生まれちゃったんだろう(笑)