嫌いではない。つーか一歩の試合の中では沢村戦と並ぶ好試合だと思ってます。まぁ一歩の試合は良い試合が少ないというのもありますが(笑)
さて初っ端から島袋の必殺技炸裂。
さて攻め続ける一歩、耐える島袋。そして5R、一歩に異変が。
さて完全に動きがにぶった一歩、しかしそれでも島袋は地道にボディ狙い。
身長のない島袋にはもってこいの必殺ブローです。まぁ一歩はガゼルパンチを滅多に使わなくなってしまいましたからね…
さて攻め続ける一歩、耐える島袋。そして5R、一歩に異変が。
プールで遊んでると唇が紫色に変わるでしょ、あれがチアノーゼです。まぁあれは酸欠が原因なのではなく毛細血管が縮こまっちゃうからなんですが、あの色が指先や顔に出たら気持ち悪いわなぁ…
鷹村「今までの相手なら弱った所を一気に倒しにきた。まず間違いなく頭を狙ってトドメを刺しにくる。」
どちらが良いのかは分かりませんがね。相手が弱ってるなら一気にいくのが基本でしょーが、その結果反撃をくらうこともあるわけですし。まぁ襲われる側としてはジワジワこられる方が嫌かなぁ…
そしてここで一歩は反撃のデンプシーロール、しかし島袋はこんな方法でデンプシーロールを攻略します。
島袋にしかできない破り方です。これを他のボクサーが実践することはできないでしょーからね、やはり沢村が見せた破り方がデンプシーロール破りとしては最も優秀です。
つーわけで多大なダメージを負いながらもデンプシーロールを攻略した島袋。
ロマゴン相手に果敢に向かっていった八重樫にも日本一勇敢な男の称号をあげていいと思いますけどね。強打がウリの相手と正面から打ち合う、戦術としては間違ってるのかもしれませんが、そうじゃなきゃこの称号は手に入んないんだよなぁ…