アシュラマンはやっぱ原作カラーの方がかっちょいいねぇ…
ジャンクハンドの角で殴りつける、強引といえば強引な技ですが…引き出しの少ないジャンクマンはジャンクハンドを余さず使い切らなきゃなんないからねぇ…
さてここでペインマンのエアバッグを破るには熱しかないと悟ったジャンクマン、強引に温度を上げます。
ジャンククラッシュの連続打ち→摩擦でジャンクハンドの温度が上昇→周囲の温度が上昇、まぁゆでたまごにしては珍しく科学的な論理破綻はありません(笑)
ジャンククラッシュの連続打ち→摩擦でジャンクハンドの温度が上昇→周囲の温度が上昇、まぁゆでたまごにしては珍しく科学的な論理破綻はありません(笑)
そしてついに…
ジャンクマン「熱でパンパンに膨らんだエアバッグなら…」
ジャンクハンドが燃える、これはこれで問題です。基本的に金属であっても燃えなくはないんですよ、マグネシウムとかそーだし。ただ燃えるということはすなわち分子結合が弱いということにもなってしまうんですよね。硬いという性質と燃えるという性質はなかなか両立できないものなんです。そういう意味ではジャンクハンドに最も近い材質は備長炭なのかも(笑)
ジャンクハンドが燃える、これはこれで問題です。基本的に金属であっても燃えなくはないんですよ、マグネシウムとかそーだし。ただ燃えるということはすなわち分子結合が弱いということにもなってしまうんですよね。硬いという性質と燃えるという性質はなかなか両立できないものなんです。そういう意味ではジャンクハンドに最も近い材質は備長炭なのかも(笑)
つーわけで温度上昇に耐えきれなくなったペインマン。
つーわけでついにジャンククラッシュを越える大技が炸裂!
オーバーヒートジャンククラッシュ!
シャルルの法則を用いればペインマンは倒せます。つまり圧力さえ考えなければ気体の体積は絶対温度に比例しますから、仮にこの対戦が27℃の環境下で行われていたとしましょう、一つのエアバックの内容空気量が15ℓだとして、そこから空気の体積を倍の30ℓにするのに必要な温度をxとすると15÷(27+273)=30÷(x+273)という計算式で表すことができます。これを計算するとx=327。つまり周囲の温度を327℃まで上げればペインマンのエアバッグ内の空気を2倍にまで膨張されることはできます。これで破壊できるかどーかはペインマンのエアバッグの素材次第ですが、少なくとも対戦会場の気温を300℃以上の灼熱地獄に変えなければいけませんね…
つーわけでついにジャンククラッシュを越える大技が炸裂!
オーバーヒートジャンククラッシュ!
こーゆーの好きです。悪魔七超人や悪魔六騎士が従来の技を駆使して戦うのはもちろん楽しい、でも彼らが従来の戦い方をさらに越える技を見せてくれるとさらに楽しい。その意味では悪魔超人は俺の期待を裏切りません。逆にアイドル超人の方が成長がないのかもなぁ…
つーわけでついにエアバッグを1コ破壊されたペインマン。
何万年と生きてきて一度もエアバッグを破壊されたことのないペインマン、普通なら全超人の頂点に立っていてもおかしくありません、だってダメージを受けないんだから。なのにペインマンがそこまでたどり着けなかったのは、やはり関節技によるダメージは防ぎきれなかったからではないでしょーか…
さて追い詰められて動けなくなっちゃったジャンクマン、しかしここから…
ジャンクマン「ニヒヒヒ…こういう時はよぉ…どうすりゃまだ動けるか知ってるぜ…それはな…」
ジャンクハンドが取れちゃったぁ!
でもそれにしては血も出てないし、まるで接着剤で付けてたのが取れたかのような感じです。もしかするとジャンクマンのジャンハンドは後天的なものなのかもしれないなぁ…
さて軽量化したジャンクマン。以前マスクのひさしとベルト(どう見積もってもせいぜい500g)を外しただけで相当のスピードアップを果たしたロビンマスクという先例をいかし、ジャンクマンも超スピードを手に入れます!
ジャンクハンドさえ無ければジャンクマンは非常に身軽だということが証明されました。だけどジャンクマンにそーゆーのは似合いませんな。ドッシリ構えての地上戦が似合う超人ってのはバッファローマンとジャンクマンくらいのもんですからね…まぁ強力チームの面々も地上戦が似合いますが、彼らはそもそもジャンプというものを知らなそうだし(笑)
だけどもジャンクハンド1本ではジャンククラッシュはできません。さぁどーするのジャンクマン!
ジャンクマン「くらえーっ!ジャンク…」
いい。ジャンクマン非常にいい。正直言ってゆでたまごがどんだけ頑張ろうがジャンクマンを活躍させるのは辛いだろうなとは思ってました。。だってジャンククラッシュしかできないんですもん、そんなキャラを活躍させるってこれほど難しいことはないですよ…
いい。ジャンクマン非常にいい。正直言ってゆでたまごがどんだけ頑張ろうがジャンクマンを活躍させるのは辛いだろうなとは思ってました。。だってジャンククラッシュしかできないんですもん、そんなキャラを活躍させるってこれほど難しいことはないですよ…
まさかのジャンクマン勝利!
こりゃ予想外の結末です。普通に考えれば完璧超人始祖との対戦で生き残る悪魔六騎士はアシュラマン・サンシャイン・ザニンジャの3人なんですよ。だけどそれじゃあまりにも予定調和過ぎるから誰かが流れを変えなきゃならない、そしてそれができるのはスニゲーターかプラネットマンだと俺は考えていました。だってジャンククラッシュしか出来ないジャンクマンの戦いを2戦以上描くことはさすがに不可能でしょ?まぁこの後のジャンクマンに期待されていることは咬ませ犬の役割なんでしょーが、それでもジャンクマン勝利という展開はゆでたまごの英断です。
つーわけで勝利したジャンクマン。
今頃出血(笑)やはりジャンクハンドはジャンクマンの身体の一部なんだと考えるべきなんですな。ただこの部分が出血するということはジャンクハンドにも血液が流れていることを帰結します。とゆーことはジャンクハンドは骨ではないのか…
今頃出血(笑)やはりジャンクハンドはジャンクマンの身体の一部なんだと考えるべきなんですな。ただこの部分が出血するということはジャンクハンドにも血液が流れていることを帰結します。とゆーことはジャンクハンドは骨ではないのか…
さてさてその頃対戦場へと向かう悪魔六騎士の面々。
そしてサンシャイン以上に笑かせてくれたのはプラネットマンの移動方法。
「ムーン」(笑)
そしてサンシャイン以上に笑かせてくれたのはプラネットマンの移動方法。
「ムーン」(笑)
ジャンクマンや悪魔将軍は昔からこれっぽっちも変化してないんですが、スニゲーターにはなんとなく違和感を感じます。昔と比べて何が変わったんだろうかなということを考えてみると…
変わったのは「耳」なんですよね。新スニゲーターにおける耳の部分は完全に耳なんです。でも旧スニゲーターにおける耳はむしろコブラが立ち上がって威嚇する時に広げるノドの部分みたいな描かれ方だったんですよ。なので新スニゲーターにはどことなく象さんのお耳的な可愛らしさがあるんですよね…
そしてここでスニゲーターを待ち構えていたのが…
名前と見た目が一致しませんね、ガンマンと言われれば普通は次元大介みたいなのをイメージするでしょーから。つまりこのガンマンの「ガン」とは銃の事ではなく「眼」の事なんです。なんだけどもモチーフにされているのはヘラジカというよく分からん超人ではあります(笑)
ただこのガンマン、問題があります。とゆーのも最初はガンマンってこんな感じの登場だったんですよ。
途中から眼の形、皮膚の質感、歯並び、そして膝から下が急に描き直されたんです。その理由についてゆでたまごはこう述べています「悪魔将軍と同格の存在としての威厳が無いと感じてリファインした」リファインと言われちゃったら認めるしかないなぁ(笑)
さてガンマンがピサの斜塔を舞台に選んだのは…
ガンマン「それはここがかつてまだ超人墓場ができるよりさらに以前の時代…」
ちなみにピサの斜塔はまっすぐ建てられた塔が地盤沈下により曲がってしまった物なんですが、その傾斜角は3.99度。だけどもUAEには18度も傾いているビルがあるんです。
キャピタルゲートビルっていうんですが、まぁピサの斜塔に比べればこっちの方が安心感はありますね…
ガンマンはちょっとした未来予知超人です。この眼で相手の筋肉等の動きから行動を先読みするというのがガンマンの戦闘スタイルです。こうなってくるとガンマンに対して相性が良いのは…筋肉の無さそうなサンシャインでしたかね…つーわけで当然眼を狙うスニゲーターでしたが、当然そこの守りは完璧なわけです。
ちょっとザ・マンリキ入っていますね。ただザ・マンリキの万力とは違い後ろの敵にも攻撃できるという利便性がこのエルクホルンにはあります。これを先になんとかしないとガンマンは倒し辛いな…
これを見た瞬間に俺はスニゲーターの勝ちを確信しましたけどね。やっぱ奥義を早めに出しちゃうとそいつは負けます。必殺技はギリギリまで出さないというのがキン肉マンにおける必勝法です。だけど…スニゲーターにはこれだという必殺技がそもそも無いんですよね…
そして予想通りスニゲーターの反撃。キン肉マン戦と同じくまずはカメに変身しますが…
あらゆる爬虫類に変身できるスニゲーター、その言葉が本当だとすればその変身レパートリーは7000を越えます。まぁそのほとんどがトカゲ系列なんですけどね…
あらゆる爬虫類に変身できるスニゲーター、その言葉が本当だとすればその変身レパートリーは7000を越えます。まぁそのほとんどがトカゲ系列なんですけどね…
さてワニガメに変身したスニゲーター、当然噛みつきにいくんだろなと思わせといて意外な攻撃。
ワニガメキーック(笑)
そしていつも通りカメの次はヘビ。
そしてこの後はまたエリマキトカゲに変身するのかと思いましたが、さすがに時代的に厳しかったんでしょう、こんな変身を見せてくれます。
コモドドラゴン!
そしていつも通りカメの次はヘビ。
そしてこの後はまたエリマキトカゲに変身するのかと思いましたが、さすがに時代的に厳しかったんでしょう、こんな変身を見せてくれます。
コモドドラゴン!
イモトアヤコが追いかけられてる映像を目にした事のある人は多いでしょーが、コモドドラゴンは体長2~3m、体重約70kg、ほぼワニです。しかも何を食ってんのかなと思いきや主食は鹿です(笑)鹿を食うトカゲに追いかけられてたんですよ、イモトは…
そんなコモドドラゴン、自分の体重の20倍くらいあるであろう水牛すらも襲います。普通なら絶対に倒すことなんてできませんが、コモドドラゴンはこの武器で水牛すら殺すんです。
昔はたしかにそう言われていたそうです。ただ最近の研究によるとコモドドラゴンの毒は敗血症を引き起こすのではなく、血液の凝固を阻害することによって出血性ショック死を起こさせるという毒だそーです。まぁどっちにしてもコモドドラゴンはもはやトカゲではなく猛獣だということです。
がしかしガンマンはコモドドラゴンをも粉砕。
がしかしガンマンはコモドドラゴンをも粉砕。
ガンマン「何が変身だ、しゃらくさい!そんな偽りの姿に頼って攻撃してくるのは、本来の己の弱さを告白しているようなものではないかーっ!私は変身などしなーい!」
ここまで言われたら誰か変身超人にガンマンを倒してもらいたいものです。だけどステカセは死んじゃったし…残ってる変身超人は…オメガマンとプヨプヨくらいでしょーか(笑)
ここまで言われたら誰か変身超人にガンマンを倒してもらいたいものです。だけどステカセは死んじゃったし…残ってる変身超人は…オメガマンとプヨプヨくらいでしょーか(笑)
さて変身しても通用しないガンマンに対し、スニゲーターは意表を突いた変身!
さてここで突然回線が繋がれたイタリアと鳥取(笑)そこでスニゲーターが見たものは…
スプリングマンは4000歳なんですけどね、それを小僧って(笑)つーわけで教え子の死を知って教官が燃えます!
スニゲーター「教え子たるもの師匠を越えてこそ一人前、なのにこれじゃああいつら半人前じゃねえか…そんなんじゃまだまだやつらを育てたこの地獄の鬼教官が…」
おおっ!これはキン肉マン・バッファローマン・ロビンマスク・ウォーズマンの4人だけが発揮した謎のパワー!まさかスニゲーターがこの力に目覚めるとは予想外。これはスニゲーター勝ったな…がしかしティラノサウルスの足すらも凌駕するガンマンのパワー。
ガンマン「真眼を使うまでもないな…」
悪魔の目にも涙です。それにしてもスニゲーターが泣くとは意外。悪魔超人の中で最も涙に縁遠い部類に入ると思っていましたが。もちろん物理的に泣くことのできないブラックホールを除いての話ですけど(笑)
悪魔の目にも涙です。それにしてもスニゲーターが泣くとは意外。悪魔超人の中で最も涙に縁遠い部類に入ると思っていましたが。もちろん物理的に泣くことのできないブラックホールを除いての話ですけど(笑)
がしかしそれでも立ち上がるスニゲーター。
テンペストとは「暴風雨」的な意味です。奥義を早めに出しちゃったからガンマン負けると予想したんだけども、さらなる奥義を隠し持っていたとはな…
つーわけで敗れたスニゲーター、教え子であるバッファローマンとブラックホールに後を託します。
スニゲーター「生き残ったおまえらふたりには…最後の…頼みがある…」
スニゲーター「それが…このオレがおまえたちに与える最後の…課題だ!」
まぁスニゲーターを超えたことを証明するまでもなく、バッファローマンとブラックホールの方がスニゲーターよりも強いなと読者は全員思ってますけどね(笑)
まぁスニゲーターを超えたことを証明するまでもなく、バッファローマンとブラックホールの方がスニゲーターよりも強いなと読者は全員思ってますけどね(笑)
つーわけでイタリアでの戦いも終わり、次の舞台はスペイン、サグラダファミリア。ここで待ち受けていた完璧超人始祖とは…
バッファローマン「どういうことだーっ!な…なぜあいつが…あんなところに!」
ぐあぁぁ!やっぱグリムリパーの死に方はおかしいと思ったんですよ!どー考えたってあそこでバッファローマンに殺されるために出したキャラクターではなかったですからね。スニゲーターに勝利したガンマンはともかくとして、この先ストロングザ武道・ネメシス・グリムリパーの3人を中心として話が進んでいくことは間違いないでしょう。さぁどんな展開になることやら…