Quantcast
Channel: きよの漫画考察日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1715

きよの漫画考察日記1471 キャプテン翼第17巻 前編

$
0
0

{264A10F8-C598-4C0E-8496-ED86ABB58417:01}

お月様


さて日本vsイタリアはイタリアが1点リード、そして後半からついに岬太郎を投入。
{B66F7B3E-616A-4D13-A2CD-78DC0E9233AF:01}
シャンパンサッカーとは1980年代にプラティニを中心としてシャンパンの泡のように華麗にパスを繋ぐフランスサッカーを指した言葉です。まぁ現代フランスサッカーがシャンパンかといえば、決してそうではないんですけどね…

つーわけでドリブル突破した岬、飛び出すヘルナンデス、当然ここはラストパスです!
{479E01F8-0A50-4261-B7FA-214BC23C3213:01}
つーわけでこのパスをオーバーヘッドにいく翼、しかしヘルナンデスがとんでもない速度で戻ってきたので…
{2EC42D1C-CBA5-42F6-A8A0-15F9DF4A28B9:01}
パスに切り替えてラストは岬くん。がしかーしこれにも反応するジノ・ヘルナンデス!なんかどこかで見た記憶のある展開ですね…
{8001CD3C-543E-497D-94C2-4897BF4CB664:01}
翼くんからのパスをさらに折り返す岬くん。翼くんはオーバーヘッドキックでパスを出したにも関わらず…
{BCE95858-4C07-462F-8722-CF0D4CD6C8D8:01}
もちろんキャプテン翼の読者なら誰でも思い出せます。修哲小vs南葛小の対抗戦であのSGGK若林源三からゴールを奪った時のパターンとほぼ同じ、岬のクロス→翼折り返し→岬ダイビングヘッドで折り返し→翼ダイビングヘッドというゴールデンコンビの完成形が、時を経て再び復活したわけですよ。これはミューラーでも止められないんじゃないでしょーかね?


さてこれで1-1の同点。勝ち越したいイタリアは思い切ってシュートにいきますが…
{5E02C59F-CA2D-438A-A511-22A921D95186:01}
打ち返します(笑)改めて読み返すと若島津って相当面白いプレーヤーですよね…


つーわけでピンチをしのいだDF陣。
{4D7EF00F-BDD6-4258-9461-C60EF1F370F5:01}
その他大勢というのは新田と沢田のことですね(笑)


さて反則覚悟で止めにいくイタリアDF、しかしそれでも翼くんは止められません。
{87795E7E-D5D7-411D-8C88-310F27E63CFD:01}
公正な戦いを良しとする日本人にとってユニフォームを掴むというプレーはなかなかできるもんじゃありません。子供の頃からこーゆープレーを教えるかどうかは指導者次第なんでしょーがね…


そして最後のDFに対してはヒールキックでボールを浮かせて…
{A6542303-E623-46F3-B619-766BD2EFAF8E:01}

{8EF4EA20-A583-4AAE-BDC6-C60DCBEAFA10:01}
2段技の18番からさらに18番のオーバーヘッドへと繋いだので…
{9AE6D6CB-AEFB-4DA7-91AC-4EF78CFFB6F3:01}
三十六番3段攻撃(笑)
くだらねえと言ってしまえばばそれまでなんですが、キャプテン翼の読者層を考えればこれくらいの方がちょうどいいのかもね…


さてこのオーバーヘッドシュートを弾くヘルナンデス、そのこぼれ球に対し翼くんの渾身のシュート炸裂!
{DED98F23-1A65-43B4-A6F3-B4FF2971BEBE:01}
あっぱれ、ジノ・ヘルナンデス。はっきり言って若林やミューラーと比較しても遜色ありません。再登場に期待が持てるプレーヤーです。


つーわけでここでゲームセット、日本vsイタリアは1-1で引き分け……
…と思いきや、このこぼれ球に走り込む男が1人、その男の名は日向小次郎!
{05C22ABF-0954-40B0-9645-2A9A619CB8D3:01}
ネオタイガーショット!
タイガーショットと何が違うかって威力が増しただけなんです。がしかし当時の子供たちにとって「ネオ」という響きは鮮烈だったんですよ。ネオジオンだとか…ネオソフトだとか(笑)

そんなネオタイガーショットすら止めにいくジノ・ヘルナンデスの黄金の右手でしたが…
{C5C3E7E0-8B72-4ED6-A89F-DD3A4AD1A24E:01}
ネオタイガーショットはヘルナンデスだけにとどまらずミューラーの右腕まで粉砕します。さらにいえば日向小次郎は中国肖俊光の足、メキシコエスパダスの腕まで粉砕しますからね…


さて第2試合はシュナイダーのハットトリックで西ドイツがカナダを粉砕。そして第3試合、再びハットトリックを達成したのがこの男。
{CBA29161-68F9-46D8-B4A7-2252097402EF:01}
南米の黒豹、ラモン・ビクトリーノ!
愛すべき咬ませ犬です(笑)その役割はただ1つ、デューター・ミューラーの能力値を印象付ける事だけです。何か必殺シュートの1つでもあれば別の未来もあったんでしょうが…まぁ少なくとも新田や反町よりかは優れたFWです。


さて4戦目はイングランドvs地元フランス。先制点を奪われ動揺するフランスでしたが、途中出場のナポレオンのこのシュートで同点!
{236E2FAF-B656-4965-9B50-787A6FC69692:01}
キャノンシュート!
パワー系のシュート御三家はタイガー・ファイヤー、そしてこのキャノンシュートでしょう。直線で飛んでいくという点では隼シュートやイーグルショットもそうなんですが、この御三家はコースに関わらずGKを吹っ飛ばしてゴールに突き刺さりますからね…


さて全日本の次の対戦相手はアルゼンチンJrユース。強敵を前にして心一つになったJボーイズ。
{52EF6160-BE3A-4EC4-B9CC-006818C8D414:01}
我らが日本Jrユース21人の勇姿…と思いきや18人しかいません。三杉くんはまぁ仕方ないとして、ここに描かれない来生と滝は惨めとしか言いようがありません(笑)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1715

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>