シャンパンサッカーとは1980年代にプラティニを中心としてシャンパンの泡のように華麗にパスを繋ぐフランスサッカーを指した言葉です。まぁ現代フランスサッカーがシャンパンかといえば、決してそうではないんですけどね…
つーわけでドリブル突破した岬、飛び出すヘルナンデス、当然ここはラストパスです!
つーわけでこのパスをオーバーヘッドにいく翼、しかしヘルナンデスがとんでもない速度で戻ってきたので…
パスに切り替えてラストは岬くん。がしかーしこれにも反応するジノ・ヘルナンデス!なんかどこかで見た記憶のある展開ですね…
翼くんからのパスをさらに折り返す岬くん。翼くんはオーバーヘッドキックでパスを出したにも関わらず…
もちろんキャプテン翼の読者なら誰でも思い出せます。修哲小vs南葛小の対抗戦であのSGGK若林源三からゴールを奪った時のパターンとほぼ同じ、岬のクロス→翼折り返し→岬ダイビングヘッドで折り返し→翼ダイビングヘッドというゴールデンコンビの完成形が、時を経て再び復活したわけですよ。これはミューラーでも止められないんじゃないでしょーかね?
さてこれで1-1の同点。勝ち越したいイタリアは思い切ってシュートにいきますが…
打ち返します(笑)改めて読み返すと若島津って相当面白いプレーヤーですよね…
つーわけでピンチをしのいだDF陣。
その他大勢というのは新田と沢田のことですね(笑)
さて反則覚悟で止めにいくイタリアDF、しかしそれでも翼くんは止められません。
公正な戦いを良しとする日本人にとってユニフォームを掴むというプレーはなかなかできるもんじゃありません。子供の頃からこーゆープレーを教えるかどうかは指導者次第なんでしょーがね…
そして最後のDFに対してはヒールキックでボールを浮かせて…
2段技の18番からさらに18番のオーバーヘッドへと繋いだので…
三十六番3段攻撃(笑)
くだらねえと言ってしまえばばそれまでなんですが、キャプテン翼の読者層を考えればこれくらいの方がちょうどいいのかもね…
ネオタイガーショット!
ネオタイガーショットはヘルナンデスだけにとどまらずミューラーの右腕まで粉砕します。さらにいえば日向小次郎は中国肖俊光の足、メキシコエスパダスの腕まで粉砕しますからね…
さて第2試合はシュナイダーのハットトリックで西ドイツがカナダを粉砕。そして第3試合、再びハットトリックを達成したのがこの男。
愛すべき咬ませ犬です(笑)その役割はただ1つ、デューター・ミューラーの能力値を印象付ける事だけです。何か必殺シュートの1つでもあれば別の未来もあったんでしょうが…まぁ少なくとも新田や反町よりかは優れたFWです。
パワー系のシュート御三家はタイガー・ファイヤー、そしてこのキャノンシュートでしょう。直線で飛んでいくという点では隼シュートやイーグルショットもそうなんですが、この御三家はコースに関わらずGKを吹っ飛ばしてゴールに突き刺さりますからね…