さて刃牙vs夜叉猿。夜叉猿の鋼の筋肉に対しコンビネーションは無意味だと悟った刃牙の攻撃は…
野球、バレーボール、サッカー、これらの動きは相手にダメージを与えるには実に合理的な動きです。がしかしこれらの動きと格闘技の動きは違う、その理由は「格闘技は相手からの反撃を想定している」からです。相手からの反撃を想定したうえで相手にダメージを与え得る動きを突き詰めたものが格闘技なのであって、反撃を考慮せずにただダメージを与えることだけを考えるのならその動きは変わってくるんですよね…
がしかしこれにタイミングを合わせてたのが刃牙。
このカウンターで決着。まぁさすがの夜叉猿もこれは立てなくなるか…
さて刃牙が夜叉猿と戦ってる頃ヘビー級へとウエイトを上げていたユーリ、この選手に例えられます。
ホリフィールドはあくまでクルーザー級からヘビー級へ増量したに過ぎないんですが、この増量はステロイドによるもので間違いないそーです。まぁステロイド使おうが使わまいが、面白い試合が観れればそれはそれでいいんですけどね…
そして山から帰ってきた刃牙は世界中のボクサーを敵にまわします。
おっしゃるとおりです。だけども不完全であるがゆえに分かりやすくて楽しめるという面もあります。なんでもアリの総合格闘技の方が面白いかと言われたら必ずしもそうだとは言えないだろうし、総合格闘技だってルールの範囲内で戦ってるわけだし。たしかにボクシングはあらゆる局面に対応できる格闘技でないことは事実でしょう、だけどもボクサーを弱いと言うことができるのはボクシングルールでそのボクサーを倒した時だけですよ。自分のルールにボクサーをハメ込んであーだこーだ言うのは違う。と俺は思ったりもするわけです。
おっしゃるとおりです。だけども不完全であるがゆえに分かりやすくて楽しめるという面もあります。なんでもアリの総合格闘技の方が面白いかと言われたら必ずしもそうだとは言えないだろうし、総合格闘技だってルールの範囲内で戦ってるわけだし。たしかにボクシングはあらゆる局面に対応できる格闘技でないことは事実でしょう、だけどもボクサーを弱いと言うことができるのはボクシングルールでそのボクサーを倒した時だけですよ。自分のルールにボクサーをハメ込んであーだこーだ言うのは違う。と俺は思ったりもするわけです。
どう考えてもユーリに勝ち目のない展開になってしまいましたねぇ…