怒涛の新タイトル攻勢第4弾。
さて前作ラストでケンシン・マエダに挑んだ九十九の結果はどーなったのかというと…
つーわけで九十九の帰還を心待ちにしてた舞子ちゃん。
さすがにカチューシャはやめたようです。20歳過ぎてカチューシャはイタいですからね(笑)
修羅の門第弐門!
修羅の門が終わったのが1996年、俺が高校生の頃です。ケンシン・マエダ戦を残したままでの連載終了に消化不良感を感じずにはいられませんでしたが、まぁ海皇記も面白いからいっかぁなんて思いながら14年、ここでの連載再開には「ついにキタかぁ!」と興奮を禁じえません。まぁ子供の頃に呼んでた漫画の続編が驚くほどつまらなくなってしまうという例は多々ありますからね、その点については注意しながら読んでいく必要がありますけどね…
つーわけで舞台はあのバーリトゥードから2年10ヶ月後、姿を消した陸奥九十九に代わり陸奥の技を使う謎の男の登場から物語は始まります。
唵!
いやいやこんな覆面でどーやって戦うんだと思ってしまいますがね(笑)目のところをメッシュ素材にしたとしても戦いづらいのは間違いありません。そー考えると世の覆面レスラーは大変だわ…
生きて帰っては来たものの、記憶障害で勝敗は不明。まぁ記憶をなくすというのは漫画において最も便利で都合のいい手法ですからねぇ…
つーわけで陸奥の復帰を予感した谷川さん、この2人のどちらかとの再戦を予想します。
海堂晃と片山右京、もちろん二人とも天才空手家です。がしかし…いまさら九十九と対戦したところで盛り上がりますかね?アリオスやイグナシオ、レオンに姜子牙といった怪物との戦いを読者は経験してしまいましたからね、いまさら日本人空手家ってのも…
そんなこんなで九十九降臨。
さすがにカチューシャはやめたようです。20歳過ぎてカチューシャはイタいですからね(笑)
修羅の門は強敵と咬ませ犬がはっきりしてる漫画ですが、宮本は咬ませ犬です。修羅の門第弐門は総合格闘技をその舞台としてますがそのトップバッターですからね、咬ませ犬でないわけがない(笑)
そんな宮本、戦い方は堅実。
確かに格闘技というものはある時点を境に変わったような気がしますな。プロレスブーム→K-1ブームを経て、総合ブームの到来と同時に格闘技というものは大きく様変わりしたように記憶してます。まぁそれを格闘技の進化と断言することはできないんでしょーけど…
そしてここから一本背負いからの…
そしてラストにこの男が登場。
確かに格闘技というものはある時点を境に変わったような気がしますな。プロレスブーム→K-1ブームを経て、総合ブームの到来と同時に格闘技というものは大きく様変わりしたように記憶してます。まぁそれを格闘技の進化と断言することはできないんでしょーけど…
つーわけで安全マージンを取りながら戦う宮本でしたが…
宮本「負けてもいい…そんな顔ですねぇ。でも僕は負けるのは嫌なんです。」
たしかに負けない戦い方をする格闘家はつまらんわな。別に亀田批判をしてるわけじゃないんですが(笑)
そしてラストにこの男が登場。
正直言って俺はこの人の正体を読み違えていました。まさかこの人があいつのあれだったとはな…