まずは裏表紙のカバー裏から。
第81話「鎌倉妙本寺解雇」国木田独歩「鎌倉妙本寺回顧」より。
「鬼は外」で追い出された鬼は野良鬼になってしまうよという話。野良になってしまうのは鬼以外にも…中村ノラ、もちろん中村ノリです(笑)中村紀洋と同じ73年生まれは息の長い選手が多いんですよ、イチロー・小笠原・松中・三浦大輔あたりはまだ現役で頑張ってますからね…
他にも野良がいっぱい。
右から野田聖子、野田義治、野田英樹でしょーか…
つーわけで世の中は野良ばかりです。
ストーンズから追い出された野良ジョーンズ(ノラ・ジョーンズではない)、これは面白い。追い出されたのはブライアン・ジョーンズです。
さて野良の救済に立ち上がる絶望先生。
一番下は漫研を追い出された荻上を受け入れた現視研ですな。げんしけんの方でも久米田ネタは使われてますからね、両作者には交流があるのかもな…
第82話「大チョコもり」樋口一葉の「大つごもり」から。
今回はバレンタイン話です。
たしかにそーだわ。好きな子の好きな子が分かる日、それがバレンタインですわ…
さてホワイトデーに3倍返しをするのであれば、バレンタインに贈る愛はあらかじめ1/3にしとくべきじゃないのかということで、千里ちゃんからきっちり1/3の愛の告白。
うん、これくらいが1/3でしょう(笑)
他にも1/3の告白はあります。
「惣一郎さん あたし 夏までは一人です」これはもちろん管理人さん。うん、たしかに1/3くらいですね。
「やなやつ やなやつ やなやつ やなやつ」耳をすませばの月島雫。これは…1/4くらいか?
「泥棒はまだできないけど きっと憶えます」カリオストロのクラリスです。これは2/3くらいいってるかも。
「大佐 今日からノーマルスーツをつけて出撃なさって」ララァ・スンです。これは愛の言葉かね?
「2度目は少し気持ち悪かった もう一度触れていい?」これは綾波レイ。これはそーとーいってますよ、3/4くらいいくでしょ。
第83話「将軍失格」もちろん太宰治「人間失格」。
さて暖冬なのでもう辞めたいと悩む冬将軍。
つーわけで冬将軍は辞めたいけど将軍という称号にはこだわりたい冬将軍、再就職先を探します。
たしかに暴れん坊将軍と悪魔将軍は理想の将軍ですよね。松平健と悪魔将軍以上に将軍が似合う人はおらんもんなぁ…
つーわけで冬将軍は辞めたいけど将軍という称号にはこだわりたい冬将軍、再就職先を探します。
たしかに暴れん坊将軍と悪魔将軍は理想の将軍ですよね。松平健と悪魔将軍以上に将軍が似合う人はおらんもんなぁ…
つーわけで野次将軍にジョブチェンジした冬将軍でしたが、千里ちゃんからダメ出し。
つーわけで千里ちゃんが本物の将軍級のヤジを伝達。
「一人で笑いをとるのはムリだ」とひちょりに言うのはたしかにあんまりです。横浜入団の時のラーメンマンコスプレは面白かったんだけど(笑)
「球界の常識も知らないのか」これは当時ヤクルトの藤井に抑え込まれていた巨人からのヤジですね。ヤクルトが大量リードしてるにも関わらず藤井がバットを振って一塁まで全力疾走したのに対し巨人の選手がこー言ったんですが…まぁアンチ巨人の俺がここで何を言いたいかは言わなくても伝わるはずです。
つーわけで千里ちゃんが本物の将軍級のヤジを伝達。
「一人で笑いをとるのはムリだ」とひちょりに言うのはたしかにあんまりです。横浜入団の時のラーメンマンコスプレは面白かったんだけど(笑)
つーわけでとりあえず「~将軍」と付けちゃえばいいんじゃないかと。
「I am SHOGUN」これはもちろん井川慶です。井川のヤンキース入団会見での「アイアム ケイ・イガワ」から始まった英語でのスピーチが中学生っぽくて面白かったという話なんですけどね、やっぱイチローみたいに公式会見は全て通訳を通すというのも一つの手法ではありますね…
第84話「古事つけ記」これは…もちろん古事記ですね…
つーわけでこじつけを裁く闇の法廷へ。
古代魚超獣ガランだって(笑)こんなの知ってる奴ほとんどおらんでしょうに…
第87話「愛と全勝のファシズム」村上龍の「愛と幻想のファシズム」より。
これがおしゃれ上級者(過剰装飾)のガランです。まぁ正確に言うと古代魚超獣ではなく怪魚超獣ですけどね…
第86話「眼鏡子の家」これは三島由紀夫「鏡子の家」です。
物事に対し偏見を持つことを「色眼鏡で見る」といいますが、実際に色眼鏡を売っているメガネ道楽という店へ。 店長の名前はね、メガネのフレームの生産量国内一なのが福井県鯖江市だということに由来してます。
そんな店長が発行した雑誌。
だけども偏見を生み出すのは色眼鏡だけではなく、色ヘッドホンなるものも存在します。
たしかに以前はミュージックステーションでもアニソンは除外してランキングを作っていたそーです。でもその方が分かりやすくて良いですけどね、いきなり変なアニソンがランクインしてくると「何だこりゃ?」って思っちゃうもんねぇ…
今回はこーゆー話。 たしかに電動自転車に乗ってる奴が「もう普通の自転車には乗れない」なんていうマイナス要素を自慢してるとカチンときます。俺のチャリンコのペダルの重さを思い知ればいいのにと常々思います(笑)
つーわけで本来負けているはずなのに勝ちを気取る不思議な負け自慢。
確かに。俺は上京してから18年間1度として正月実家に帰っていませんが、きちんと実家に帰る友達を下に見てましたわ。まぁ今でも下に見てるんですけどね…
たしかに海原雄山と夜神総一郎は間違っても冗談を言ったりはせんわな…
確かに。俺は上京してから18年間1度として正月実家に帰っていませんが、きちんと実家に帰る友達を下に見てましたわ。まぁ今でも下に見てるんですけどね…
第88話「山男の四月馬鹿」宮沢賢治の「山男の四月」より。
普段嘘なんて絶対つかないような人が冗談を言っても冗談に聞こえないという話。たしかに海原雄山と夜神総一郎は間違っても冗談を言ったりはせんわな…
第89話「充電ですの とヤダちゃんが小声で言った」これは太宰治「朝」より。
人間には充電期間というものが必要だったりしますが、充電し過ぎるとおかしくなっちゃうもんなんです。 NBAの神様 野球を本気でやり出す、これはもちろんマイケル・ジョーダンですね。ジョーダンは三連覇達成後に引退、突然の野球転向には誰もが驚いたもんです。だけどもあの充電があったから再び三連覇ができたのかもしれません。まぁ引退してなけりゃ八連覇くらいできたかもしれませんが(笑)