さて仲井vsアカギ、仲井は2人の仲間と通しを使ってました。
うん、リーチをかけてその当たり牌を仲間に伝えるのはそんなに難しいことではありません。今回仲井が使ってる方法でなくともいろんな方法があります。ただ自分が何の牌を持っているのか、それを仲間に伝えるのは難しいことです。これはもう口では無理ですから指で伝えるしかありませんからね…
さてここからは新シリーズ。千葉の丁半博打で2000万円(現在の価格で2億円)の一発勝負に出たアカギ、出た目は…
つーわけでアカギが張ったのは丁で出た目は35の丁、がしかしこれを45の半と言い張る倉田組の面々。暴力で潰しにかかる倉田組に対し…
サイの目が偶数の場合は丁、奇数の場合は半、これが丁半博打です。ちなみに「一か八か」という慣用句はこの「丁半」という漢字の上の部分を取ったものなんですよ。
つーわけでアカギが張ったのは丁で出た目は35の丁、がしかしこれを45の半と言い張る倉田組の面々。暴力で潰しにかかる倉田組に対し…
つーわけで暴力には屈しないアカギ。
アカギ「…仮に…この国…いや…そんなスケールでなく…ユーラシアからヨーロッパ、北米、南米…この世界中の全ての国々を支配するような…」
何があっても曲げられないものは確かにあるでしょうよ、がしかしどんな状況でもそれを曲げずにいられるかといえば答えはNOでしょう。圧倒的な数と暴力の前で自分の意見を曲げないなんて不可能です、まぁだからこそ冤罪は山ほど発生してたわけですし。人間の意志なんて暴力の前では簡単に吹き飛ぶものですよ…
これぞ赤木しげるです。死ぬ時が来たなら迷わず死ぬ、我々が到底持ち得ないこの感性こそがアカギの最大の魅力ですからね…