「コウたちにとって初めての夏の甲子園地方大会が開幕!3回戦で強豪竜旺学院とあたる厳しい組み合わせ、でもグラウンドに立てない若葉と青葉の想いがコウたちを支えている…負けるな青秀学園野球部!ちょっぴりせつない四つ葉の野球青春ストーリー第9巻です!」と表紙に書いてます。
なくはないプレーなんですよ。最初から捕手が立ち上がっていれば暴投するような投手はいないんですがね、捕手が座ってる状態からウエストするのはあんがい難しいもんなんです。投手の指先ってのは繊細なものですからね…
さて甲子園予選、初戦は5回コールド勝ち。喜ぶ青秀ナインの輪に加われない青葉をちゃんと見てたのはコウ。
そらね、グラウンドで味わう勝利とスタンドで味わう勝利とは別物ですから。まぁそれも自分の実力が足りなかったのなら諦めもつくけど、性別なんて理由でグラウンドに立てないんじゃ喪失感でいっぱいになりますからね…
そして青葉の全力投球を受けたコウは…
あだち充はさ、このクロスゲームを通じて高野連の体制を批判してるのかもね。女子にも門戸を開いてやれよ的な。だけど俺は男女入り混じっての野球には大反対ですけどね。接触プレーの無い競技なら男女混合でもいいけども、そーじゃない競技での男女混合は危険すぎます。何か起こってからじゃ遅いんです。
さて星秀メンバーを徹底的に偵察・研究してきた参能でしたが…
データ野球は良い面も悪い面もあります。一番良いのは1つ1つのプレーがなぜ失敗したのか、なぜ成功したのかという分析を事後にしっかり行える点だと思いますけどね。直感だけで野球をやってると、結局それらのプレーを省みることがなくなってしまいますから。データ野球という言葉が若干否定的に捉えられているのは相手の弱点を調べ上げて攻めるのがデータ野球だと思われているからであって、自チームのデータを分析していくデータ野球はもっと好意的に受け入れられていってもいいと思いますけどね…
データ野球は良い面も悪い面もあります。一番良いのは1つ1つのプレーがなぜ失敗したのか、なぜ成功したのかという分析を事後にしっかり行える点だと思いますけどね。直感だけで野球をやってると、結局それらのプレーを省みることがなくなってしまいますから。データ野球という言葉が若干否定的に捉えられているのは相手の弱点を調べ上げて攻めるのがデータ野球だと思われているからであって、自チームのデータを分析していくデータ野球はもっと好意的に受け入れられていってもいいと思いますけどね…