さ、軽やかに進んでいきましょう。
さてのび太の書いた設計図では良い物は作れないので…
実際の設計というものもあれはあれで面白そうですけどね。計算はめんどくさいけども、実際に図面をひいてる時は楽しいんじゃないかな…
材料と設計図を入れるとその通りに作ってくれるひみつ道具。こーゆー原理をさ、子供はプラモデルというもので学ぶんですよね。
実際の設計というものもあれはあれで面白そうですけどね。計算はめんどくさいけども、実際に図面をひいてる時は楽しいんじゃないかな…
さらに材料を鉄にするために中古車を解体するドラえもん。
さ、次。
さてプロ野球観戦中ののび太のパパ。
巨人ファンはこーゆー奴が多い。勝たないと気が済まない勝利至上主義者の集まりなんですよ、巨人ファンって。逆に阪神ファンは阪神が勝とうが負けようが構わないんです。もちろん勝った方が嬉しいけども、勝たないと機嫌が悪くなっちゃうような性格じゃあの1990年代あたりのダメ虎時代を乗り越えられなかったですからね…
どんなものでもスッパリ切れちゃう包丁です。ところでのび太が放り込もうとしてるハンドルはどー考えたって鉄じゃないけどいいのかね?
これで撮影すると勝たせたい方を勝たせることができるカメラ。こんなもんが存在したら世の中の全ての勝負事は無意味になってしまいますね…
巨人ファンはこーゆー奴が多い。勝たないと気が済まない勝利至上主義者の集まりなんですよ、巨人ファンって。逆に阪神ファンは阪神が勝とうが負けようが構わないんです。もちろん勝った方が嬉しいけども、勝たないと機嫌が悪くなっちゃうような性格じゃあの1990年代あたりのダメ虎時代を乗り越えられなかったですからね…
さて次は出来杉くん登場。
スポーツ万能で頭も良い、そーゆー奴はたしかにいます。中学生までなら勉強とスポーツ、どちらも100点取ることは可能です。だけど高校生以降は無理ですね、スポーツと勉強両方で70点取ることはできても両方で100点は取れない。そんな奴は見たことがない。
枕の側にいる人間を、指定した時間完全に眠らせてしまう道具。寝付きの悪い俺には夢のような道具ですよ、これ…
スネ夫のひいおばあちゃん!
じいちゃんの思い出すら無い俺はひいじいちゃんやひいばあちゃんの名前すら知りませんね。そりゃもちろん居たんでしょーが、家系図があるような家でもないしね…
そんなひいばあちゃんをバカにするスネ夫を懲らしめるために…
さて次の話ではまたしても主要キャラの親族が登場。
さて次の話ではジャイ子につきまとわれるのび太。
さてのび太を義理の弟として扱い始めたジャイアン、のび太にちょっかいを出したスネ夫に一撃。
これは凄い。こんな殴り方したら指か手首が折れちゃいますから(笑)
昔の人が言ってた迷信を現実化してしまう道具です。まぁ迷信はたくさんありますよ「風邪は人にうつせば治る」「黒猫は不吉」「夜中に口笛吹くと人さらいがやってくる」「蛇の抜け殻を財布に入れておくと金持ちになる」etc。まぁもちろん科学的根拠は無いっていうことは分かってるんだけども、大人になってもついつい信じてしまう迷信は「茶柱が立つと縁起が良い」と「霊柩車を見たら親指を隠さないと親の死に目に会えなくなる」ですかね。未だに親指隠しちゃうもんねぇ…
1巻や3巻にも登場はしてはいますが、登場回数は決して多くはない。がしかしこの人がドラえもんの歴史の残る名言をぶちかましてくれますからねぇ…
これは凄い。こんな殴り方したら指か手首が折れちゃいますから(笑)
そんなわけでジャイ子に嫌われるために…
次はこれ。
なぜわざわざタコ型の道具にしたのか、これは東日本人には分からないでしょう。関西では嫌いな奴の事をスカンタコと呼ぶことがあるんです。まぁこれを使うのは年寄りばかりですが、我々の世代であっても「スカタン」という言葉はよく使いますね。まぁスカンタコとスカタンとでは語源が異なりますが、どちらにせよ関西人が好んで使う言葉だということです。
そのまんまラジコンの運転を体感できるシミュレーターです。ところで俺は意識していないと「シミュレーター」ではなく「シュミレーター」になってしまうんですが、俺と同じだという人はたくさんいると思うんですよ。もちろん綴りはsimulationなのでシミュレーションが正しいのは分かってるんですが…
この言い間違いが世間に溢れてる最大の理由が分かりますか?それは「ミュ」という言葉に日本人は親しみがないからですよ、たぶん。おそらく日本語で「みゅ」と発音する言葉は存在していないと思いますし(もちろん外来語は除く)、それはきゃりーぱみゅぱみゅが発音しづらい事からも伺えます。「シミュ」という発音よりも「シュミ」という発音の方が日本人に合っていたんでしょうね…
ひみつ道具444、悪魔ット!
ひみつ道具453、うつしっぱなしミラー!
悪魔を呼び出す道具がまさかの444番目。う~ん、これは偶然なのか悪魔の為せる技なのか…
一振り300円という夢の道具、なんですが一振りにつき身長が1mm縮みます。さすがにこの条件では振れませんね、身長1cmを3000円では売れないでしょ。このレートが100倍であれば面白いですけどね、一振り30,000円なら振る奴はいくらでもいるでしょーし、300万円を手にした後に身長が10cm縮んだ自分を見てどう思うか、面白いラインだとは思うんですけどね。
はい次の道具。
さて次の道具は大長編からの逆輸入品。
つーわけでこのキャンピングカプセルはシャワー付き。
いやいや、いくらなんでもしずかちゃん恥じらい無さ過ぎ(笑)
鳥を青く塗ってそれを捕まえれば一定時間幸せが訪れるという道具。鳥にペンキなんか塗ったら動物愛護団体に間違いなく叩かれますけどね…
ちなみにミチルあみに関しては特殊な能力は何も無いように見えます。ただの虫取り網です(笑)
のび太の恐竜で初登場した後に本編にも登場したという珍しいタイプの道具ですね。
いやいや、いくらなんでもしずかちゃん恥じらい無さ過ぎ(笑)
さ、次。
単なるイタズラの道具ですね…
さて行方不明になったタイムマシンを探しに行く2人。
さて1866年前にやってきたドラえもんとのび太、時代は弥生時代です。
さてこの弥生時代に現れたのはヤマタノオロチ。
こんなこと子供に突っ込まれたら困ってしまいますな。これはね、ナナマタノオロチではなくヤマタノオロチで正しいんです。例えば「二股に分かれた道」という言葉を使う時、実際に股は1つしかないでしょ。「二股をかける」という言葉を使う時も、股は1つしかないでしょ。つまり「二股」とは股の個数を指しているのではなく、股の先が幾つに分かれるのかということを指しているわけですよ。ヤマタノオロチは股の先が8つに分かれているから「ヤマタ」でいいんです。
単なるイタズラの道具ですね…
タイムマシンをなくしてしまった時のみ利用価値のある道具です。タイムマシンの付属品みたいなもんなんでしょう。
弥生時代にはもちろん文字はありません、がもちろん言語はありました。これを現代において解明することは簡単じゃありませんが、おそらく今話されている日本語の面影は残っているはずです。日本語ってのは突然発生したものではなく中国から輸入されたものでもなく、弥生時代に話されていた言語が洗練されていって成立したものなんですよ。
こんなこと子供に突っ込まれたら困ってしまいますな。これはね、ナナマタノオロチではなくヤマタノオロチで正しいんです。例えば「二股に分かれた道」という言葉を使う時、実際に股は1つしかないでしょ。「二股をかける」という言葉を使う時も、股は1つしかないでしょ。つまり「二股」とは股の個数を指しているのではなく、股の先が幾つに分かれるのかということを指しているわけですよ。ヤマタノオロチは股の先が8つに分かれているから「ヤマタ」でいいんです。
さてこのヤマタノオロチに襲われるドラえもんとのび太。
どちらも詳細は不明な道具です。それなりの攻撃力はあるんでしょうけど…
ひみつ道具453、うつしっぱなしミラー!
選択した対象を常に写し続ける鏡です。まぁミラーというよりかはモニターですね。
いつも帽子をかぶってるのが安雄、太っちょなのがはる夫です。なかなか名前が出てくる機会はないんですが、この2人は凄いんですよ。ドラえもんはもちろん1話完結タイプの漫画ですが、登場した話数が多いキャラ順に並べるとこんな感じになります。
1位 のび太
2位 ドラえもん(登場しない話が7話ある)
3位 ジャイアン
4位 スネ夫
5位 しずか
3位 ジャイアン
4位 スネ夫
5位 しずか
まぁここまでは当然でしょう。
6位のび太のママ
7位のび太のパパ
8位先生
6位のび太のママ
7位のび太のパパ
8位先生
この3人もランクインは当然です。
9位安雄
10位はるお
衝撃的です、ドラミちゃんや出木杉くん、スネ夫のママやジャイアンのかあちゃんを抑えてこの2人がTOP10入りしているとは。それなのにほとんどの日本人に名前を認知されていないというのも不思議なことです…
ひみつ道具454、オモイコミン!
思い込みをそのまま視覚化してくれる道具です。それにしても漫画では薬ってのはこーゆー三角フラスコ的な形のビンに入ってる印象が強いですが、実際にはまず見かけませんけどね…
はい、次。
貯金やお小遣いから強制的に税金を徴収する道具。ちなみにその税率は1000円未満は1割、1000円を超えると3割、1万円を超えると7割。見事な累進課税ですな(笑)
…ところがですね、ドラえもんの読者から「出木杉くんの息子の名前はヒデヨなんだから、英才はヒデトシと読む方が正しいのではないか」という声が上がり、結果的に単行本では英才のルビが「ひでとし」に改定されたそーです。エイサイが正しいのか、ヒデトシが正しいのか、これに対しての藤子プロの見解は「どちらでもよい」だそーです(笑)
部屋の中で温泉が楽しめる…便利かもしれませんが、室内にこもる湿気が大変でしょうね…
かべかけハウスシリーズの亜種ですな。ただこれに入ろうとする犬がいるかねぇ?
動物の言葉を聴くことができるヘッドホンです。ほんやくコンニャクが動物語にも有効なので不必要な道具にも思えますが、会話をしたいんじゃなくただ話を聞きたいだけであればこちらの道具で良いのかも。コンニャク嫌いの人にも対応できますし(笑)
水と空気からクロレラを培養して人工肉を作り出すという装置です。なんで植物のクロレラから肉を作り出せるのか…未来の科学は凄いとしか言いようがありませんな(笑)