ひみつ道具532、ブルートレインセット!
これを貼り付けた家はそのまま寝台列車になって走り出すという道具です。夜中しか使えないというのが玉にきずですけどね…
さて次の話は変な始まり方をします。
つーわけでこの番組を見ていた4人。
そんなわけで浦島太郎の話も相対性理論に基づくものだと推理した一行はタイムマシンで1049年へ向かいます。
さて竜宮城へ向かうためにこの道具。
さてこの道具。
つーわけで空き巣を撃退しようと待ち構えます。
がしかし空き巣は現れず、家人が帰ってきます。
そしてこの2人も当然年齢を重ねています。
さて結婚式の日程を間違えて1日前に来ちゃったドラえもんとのび太。
つーわけで前夜祭、集まったのはこの3人。
さてのび太とドラえもんは源家へ。お父さんに対して何か言いたげなしずかちゃんのためにこの道具。
つーわけで正直になったしずかちゃん、本音が出ちゃいます。
ひみつ道具533、潜水ゴンドラ!
後部に方向舵が付いてはいますが、自力航行はできず他の乗り物に牽引してもらうタイプの潜水艦のようです。そんな潜水艦、おっかなくて絶対に乗れませんよね…
そのまんま新聞の日付を変更できる道具です。ちなみに日本各地のタワーに登ると、過去の新聞を発行できる機械がなぜか置いてますよね。なんでタワーなんだろうかと常々思いますが、俺も自分が生まれた日の新聞を見てみたことがあります。だけど何も面白くない日ですぐに捨てた記憶がありますな(笑)
さて未来の新聞を読んだことにより隣家に空き巣が入る事を知ってしまうドラえもんとのび太。
位置的に見てのび太の家の右隣という事で確定ですな。つーわけで空き巣を撃退しようと待ち構えます。
これで叩かれるとドロボーがどうなるのかは不明です。さすがに生命に関わるのはマズいので、気絶させるくらいの効果かな…
野比家の隣には山田さんが住んでいたはずですが、この2人はどー見ても山田さんには見えませんから、山田さんは反対側のお隣さんということになるんでしょう。ただ野比家の右隣にはいつも夫婦喧嘩をしてるちょびヒゲの旦那さんが住んでいたはずなんですが…ま、隣人が変わったということで。
あまりにも名作であるがゆえに映画化もされてのび太の宇宙漂流記と同時上映された珠玉のエピソードです。俺の誕生日に後輩の女の子がこののび太の結婚前夜のVHSをプレゼントしてくれた事を覚えていますけど、余計なお世話だわ(笑)
思っている事を何でも正直に話してしまう道具です。この道具が無けりゃのび太の結婚前夜は何事も起こらず終わっていたかもしれませんね…
そしてここからは涙なくしては読めませんのでノーカットで。
しずかちゃん「あたしがいっちゃったらパパさびしくなるでしょ。」
パパ「そりゃもちろんだ。」これで感動しない奴はいますかね⁉︎しずかちゃんのパパの「少しぐらいさびしくても、思い出があたためてくれるさ」という言葉も非常に良いんですが、やっぱり最後ののび太を評した言葉「あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。」という言葉は殿堂入りで間違いないでしょ。数多くあるドラえもんのエピソードの中でも間違いなくTOP5に入るであろう名エピソード、それがこののび太の結婚前夜です。ホントいい話ですわ…