さて新世代超人入替戦決勝、入場時に「ブタ」と罵声を受けた万太郎は…
気付ける人は気付けるんですが、渡辺絵美はキン肉マン再登場です。超人オリンピックのキン肉マンvsラーメンマン戦で人気絶頂時の渡辺絵美が登場してるんです。まぁあれから30年以上経つからね…
そして観客席にはこの2人の姿が。
体格や佇まいが父親にそっくり、まぁその前に仮面を見れば親子なのは一目瞭然ですが(笑)
つーわけで万太郎とスカーフェイスは互いにバスター使い。まずはキン肉マンがキン肉バスターにいきますが…
まぁ一番メジャーな返し方でしょうが、ここで初めて名前が設定されました。その名も「ネックエスケープキン肉バスター破り」!
さらに万太郎はめげずにキン肉バスターを続けますが…
スカーフェイス「6を逆さにすると…」
この返し方は「リベンジバスター」といいます。この返し方をするためには技の掛け手の10倍の超人強度が必要だったはずですが、その設定はゆでたまご的にはほぼ放棄されていますな(笑)
つーわけで完全に粉砕されたキン肉バスター、がしかーしここで万太郎がキン肉バスターを進化させます!
ターンオーバーキン肉バスター!
これはそこそこ衝撃を受けました。キン肉バスターがあまりにも完成された必殺技であるがゆえに、この形は想定した事がなかったわ…
そしてついに万太郎がオリジナルの必殺技を完成させます。父から受け継がれた技ではなく、万太郎自身が試行錯誤して生まれたその必殺技が…
マッスル・ミレニアム!
………いやいや、キン肉マンの読者なら全員気付くよ、この技見たことあるなあって。
完全に同じ技です(笑)まぁゆでたまごも大変でしょうよ、なかなかキン肉バスターを上回る必殺技は考案できねえだろからね…
さて入れ替え戦も無事に終わり、ここで1世と2世を繋ぐ重要人物が登場。
マリしゃん復活!
俺の世代はキン肉マンのアニメにハマった世代なのでマリしゃんへの思い入れは深いんですが、原作ではアメリカ遠征編以降は全く登場しません。完全にゆでたまごにより消去されたキャラだったんですが30年の時を経てここに復活!
つーわけでマリしゃんの義娘であるこの子が2世におけるヒロイン。
二階堂凛子!
時代を反映してか凛子ちゃんはコギャルです。プレイボーイという掲載雑誌も影響してかパンチラ要員です。
さてそんな凛子ちゃんを人質に万太郎を襲うのが…
THE・リガニー!
ミスターアメリカン級にアメリカを愛してることがこのTHEリガニーのタイツからは伝わってきます。ところでさ、俺は子供の頃からずーっと思っておったんやけど……ザリガニってカニなの?むしろエビじゃね?
つーわけで万太郎参上。
自分の両親の馴れ初めだとか、どこに惹かれたのかなんて、とてもじゃないけど聞く気にゃならん。まぁ見合い結婚だし、面白いエピソードも無いやろけどね…