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改訂版きよの漫画考察日記111 ダイの大冒険第20巻

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20巻では地上最強のタッグが結成されます!

お月様

まずは獣王遊撃隊3号が登場。
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マリべえ!
マリンスライムですな。こいつは見た目の通り硬いんです、しかも群れで出てきます。だけど弱いんです、つまりたいした経験値は得られないんです。「鬱陶しい」という言葉がしっくりくるモンスターですよね…

そんなわけで獣王遊撃隊vsフェンブレン。
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なるほどフェンブレンは僧正だからバギ系なわけだ…
ちなみにバギ系の攻撃手段はバギ・バギマ・バギクロスに限られません。かまいたちやしんくうははもちろんのこと、メイルシュトロムやじひびきといった特技もなぜかバギ系に分類されています。不思議なことです。

つーわけで手も足も出ないチウの代わりにフェンブレンに一撃をかましたのはまさかのゴメちゃん!

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何が凄いかというと、この一撃でオリハルコン製のフェンブレンの体を「ひしゃげ」させたという点です。オリハルコンを斬ったり砕いたりすることは可能なんですよ、何故ならばオリハルコンは硬いから。硬いということは粘り気が無いということですから、逆に砕けたり割れたりするわけです。ダイヤモンドでイメージしてみてください、ダイヤを切ったり割ったりすることはできても凹ませることはできないでしょ。つまりオリハルコンをひしゃげさせたゴメちゃんの一撃は、まさに神の奇跡としか言えないわけですよ…

そんなこんなでフェンブレンを撃退したのは竜騎将バラン。大魔王バーンを討ちに来たというバランに対しクロコダインが共に戦おうと声をかけますが…
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バランが登場して、とりあえずクロコダインがぶっ飛ばされるというお約束的展開はこれで3回目です。獣王は学習しねえなぁ(笑)

そんなわけでダイのために捨て石となりバーンに挑む決意のバラン、その前に立ちはだかるヒュンケルはこの技。
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アバン流究極奥義、無刀陣!
闘気を消し、相手の一撃をよるダメージを最低限に抑えつつ、それにより生まれた相手の隙に渾身の一撃を叩き込む、カウンター系の必殺技です。FFシリーズでカウンターは不可欠の存在ですがDQシリーズには全く導入されませんね。あえて言うのであればDQⅥに登場した特技「うけながし」もしくは「やいばのよろい」が一番近い性能ですかね…

とはいえ先にバランを戦わせてその後バーンに挑む方が利口な考え方ではあるんですよ。ここでバランを無理に引き止めるよりも、バーンと共倒れになってくれることを願うのが普通の考え方です。しかしヒュンケルだけはバランが死ぬのを見過ごせないんです。
ヒュンケル「いや…」
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使用者の魂ってのは武具とともに引き継がれるものなんです。ロトの鎧とかパパスのつるぎはそーですしね。もっともパパスのつるぎに関しては攻撃力がはがねのつるぎと大差無いので、結局ブーメランに装備を戻してしまうんですけど(笑)それをよしとせず、パパスのつるぎを装備したままゲマやミルドラースを倒すというのはある意味究極の親孝行ですけどね…

さてアルビナスの介入なんかもありつつ、結局はバランの渾身の一撃をモロにくらったヒュンケル。
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「もう二度と戦えない」という言葉を我々の世代は信じません。ロビンマスクが全く同じ事を言ってましたが、元気に戦ってますからね(笑)

さて悩むバラン、そこに獣王のこの一言。
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クロコダインがヒュンケルを「友」と呼ぶのはちょいと違和感を感じないこともないんですけどね。友達ヅラするには実力差が開き過ぎててねぇ…

さてバーンパレスに向かうためには魔宮の門を破壊しなければならないことが判明、ダイとともに壊しに行くのは誰にしますか? 
 
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ダイの大冒険にはちょくちょくダチョウ倶楽部的な掛け合いが出てきます。アツアツおでんとか出てこねえかな(笑)

そんな中、今回上島竜兵のポジションを務めるのは…
「行くのは…私だ!」
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竜の騎士の親子タッグ!
この実力に不服を唱える人はいないでしょう。猪木&馬場、いや、悟空&ベジータ級の最強タッグです。しかもそれを親子で実現するなんていう奇跡を起こしたのは、バラン&ダイの他にはアニマル浜口&京子しか見当たりません(笑)

そんなわけで出発した最強の親子、その間ハドラー親衛騎団を抑えるのはポップ、マァム、クロコダインの三人。
レオナ「…月並みなはげましは言わないわ!」  
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どんどんポップは男前になっていきますなぁ…

つーわけで死の大地に到着した3人。とゴメちゃん。
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服の中にスライムが入り込んでるのに、それに全く気付かないマァム……彼女は不感症なんでしょうか(笑)

さてポップとマァムの痴話喧嘩を見たクロコダイン。
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さぁクロコダインのお嫁さん候補を真剣に考えてみましょーか(笑)
普通に考えればリザードマンの雌を探すのが一番でしょう。だけどDQの世界において雌のリザードマンというのは確認されていません。もし存在してたとしてもリザードマンのカップルが手をつないでディズニーランドを歩くような絵面が想像できないので却下(笑)
そーすると人間との異種族間結婚が現実味を帯びます。レオナ・マァム・メルルあたりの誰かがクロコダインと結婚……ダメだ、それじゃ獣姦だわ(笑)
……結論。クロコダインの嫁は見つからない(笑)

そんなこんなで魔宮の門を発見したダイ&バラン、その前に立ち塞がるのはバランへの復讐に燃えるフェンブレン!
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バランへの怨みを忘れないために潰された目をあえて治さなかったフェンブレン、でもゴメちゃんに凹まされた箇所は綺麗に治してますね…

そしてフェンブレンは海中でのバギクロスという離れ業からこの技へとつなげます。
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ツインソードピニング!
高速回転するフェンブレン、この技の名前がツインソード「ス」ピニングなら意味は分かります。だけどピニングってどーゆー意味なんでしょ?これはスを書き忘れたのではなく、髪留めとかに使う「ピン」の動詞系なんです。つまりピニングで「串刺しにする」的な意味合いになるんですよ。回転してるからついついスピニングだと思いがちですが、ここは間違えてはいけません。

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