さて琉球編、捨丸たちの前に女海賊が登場。
チュンリーではありませんよ、念のため(笑)
そして大物も登場。
尚寧! この尚寧の時代に薩摩藩が琉球へ進行しますが、琉球王国自体はその後300年近く存続します。現代人にはピンとこないところですが、歴史上沖縄が日本の領土となってからたったの150年ほどしか経っていないわけです。150年つったら4世代ほど遡れば辿り着けますからね、そんな短期間の間に独立国家としての誇りを潰され、日本に編入されたが故にアメリカに踏みにじられ、挙句に米軍基地を押し付けられる…そりゃ沖縄独立という話が出てくるのも仕方ないですよね…
つーわけで沖縄本島に上陸した慶次。
う~む、これこそ旅の楽しみ方なのかもしれませんね。ガイドブックなんて捨てちゃわないと、その土地のホントの姿は見えてこないのかもなぁ…
つーわけで利沙に会いに首里城へと乗り込む慶次。
「恋も喧嘩も命懸けでなくては燃えぬものよ」これもまた慶次の名言の一つでしょう。まぁ現代において命懸けで恋なんてしてたら笑われちゃうんでしょうけどね…