つーわけでジュニアユース大会優勝を果たし、ここで連載を終わっておけばよかったんですが、ここから蛇足が入ります。
ボクシングの腕はプロ級という中学三年生です(笑)そーいや高橋陽一はボクシング漫画も書いてたような記憶がありますね…
う~ん、これは卑怯(笑)これ言われちゃったら翼くんはアクションを起こさざるをえませんからねぇ…
そんな翼くんに神田から突き付けられた果し状(笑)もちろん翼くんは受けて立ちます!
その頃ドイツでは…奥寺康彦・尾崎加寿夫に続く3人目のブンデスリーガー、それが若林源三です。ちなみに現実には日本人3人目のブンデスリーガーはサッカー解説でおなじみ風間八宏さんです。4人目が高原ですからね、ずいぶん期間が空いちゃったもんだわ…
さて全日本入りなんてまだ無理だという翼を叱咤する片桐さん、その秘密が明らかに。
ついにキャプテン翼の世界にも現実の選手が登場です。しかしここで奥寺さんというのが時代を感じますね…
そんなこんなで翼くんが認められます。現実には市川大祐の17歳というのが日本代表の最年少出場記録です。現代では世代別に代表が細分化されてますからね、この記録を更新するのはなかなか難しいかもな…
そしてここでまたしてもどーでもよい蛇足が入ります。
このシーンは重要です。これまでシュナイダーは右足でファイヤーショットを打っていたんです。左足でシュートを放つときはノンファイヤーだったんです。それが左足でラストファイヤーということは、左右とちらの足でもファイヤーショットを打てるようになったと考えられます。まぁ今更シュナイダーの成長なんてどーでもよいことなんですけど(笑)
軍人か(笑)
つーわけでブラジルへと旅立った翼。
これは笑った。でもさ、あの松山千春がキャプテン翼のためにこの曲を書き下ろしてくれたと思うと、やっぱキャプテン翼ファンの心には染み渡りますねぇ…
…なんて感慨にふけっていたところ、この松山千春の「空ー翼を広げて」という曲はスキーのジャンプチームの応援のために作られた曲だということが判明しました。キャプテン翼とは何の関係もないんか~い(笑)
…やっぱね、改めて読み直してみると面白い漫画ですよ、西ドイツ戦後は蛇足ばかりでしたが(笑)名作であるということに異論を唱える奴はいないでしょーね。ただ…この後のワールドユース編の考察をやっていくかどうかは思案のしどころです。ワールドユース編以降のキャプテン翼は急激に面白くなくなってしまったというのが俺の評価ですし世間一般の評価でもあるでしょうし。でも新たな発見があるかもしれませんからね、頑張って続けていきますか…