さて先制点を決めたサンパウロの翼くん、これに対するフラメンゴの絶対的エースが…
なぜ神の子かというと、赤子の頃にサッカー場に捨てられていたからです。やっぱこの辺りのハングリーさでは南米アフリカは最強ですよね…
そんなサンターナといえばやはりこれ。
ポストプレーからボールを浮かせてターン、そーゆープレーなら小学生でもできます。だけどもドリブルで正面から突っかけてのこの抜き方は見たことない。だけど決して非現実的な技ではありませんからね、現実に使う奴がいてもおかしくはない。
ローリングオーバーヘッドキック!
体操選手の領域ですわ(笑)
真下に落ちるドライブシュートよりも斜めに落ちるフライングドライブシュートの方が遥かに簡単でしょうね。浮き球ならともかく、地面に置いてあるボールに縦回転を与えながら蹴るのは至難の技ですから。だけども斜め回転ならインサイドキックでこすり上げれば可能ですからね。現実のサッカーでもテクニカル系のフリーキックは全てフライングドライブシュートだと言ってしまってもよいのかもしれません。
さてさて翼くんには岬くん、ディアスにはパスカルがいるように、サンターナにも相方がいます。
顔だけ見れば金髪にした反町ですな(笑)
つーわけで翼vsサンターナの主題はこれです。
そんなサンターナの必殺シュートはイーグルショットのごとく低い弾道でゴールに突き刺さります。
イーグルとはもちろん鷲のことですが、ゴールデンイーグルとはその中でもイヌワシの事です。あいつら鳥のくせに羊やヤギを食べちゃいますからね、まさに猛禽類。
さて反撃のサンパウロ、翼くんが再びフライングドライブシュートにいきますが…ここまでは良い。いや、べつに良くはないけども問題はこの後です。
そしてサンターナの反撃、逆転のローリングオーバーヘッドにいきますが…
つーわけでサンターナを押さえ込んだ翼。
以前立花兄弟の空中戦法に対抗するために来生と滝がゴールバーの上に陣取ったことがありましたが、ボールをキープしたままこんなところに立ったのは後にも先にもサンターナ1人だけでしょう。絶対に怒られますけどね(笑)
キャプテン翼がワールドユース編に入り、じゃあ誰に注目するのかというと俺はやはり森崎くんと井沢くんですね。翼くんや葵が活躍するのは既定路線でしょうから、森崎の頑張りっぷりと井沢の空中戦無敗記録、気になるのはこの2つです。