さてついに組み合わせが決まった甲子園予選。
つーわけで高校野球の代名詞、背番号贈呈式。もちろん背番号1から。
野球においては背番号の他に「守備番号」というものが用いられます。つまり各ポジションに割り振られた番号のことです。ピッチャーが1、キャッチャーが2、ファーストが3、セカンドが4、サードが5、ショートが6、レフトが7、センターが8、ライトが9。高校野球ではほぼ全てのチームがこの守備番号に従って背番号を決めます。別に規則ではないんですが、もはや慣例なんでね…
2桁の背番号に決まったルールはありませんが、全国大会出場校を見てると10番から順に投手→捕手→内野手→外野手と割り振るパターン、そして3年生から若い番号を割り振っていくパターン、この2パターンが主流ですかね…
15番田中晋16番遠藤直樹17番山崎邦夫、この名前は…おそらくガキの使いからですな。
甲子園に出場できる確率は全国平均だとおよそ80校に1校、倍率80倍の狭き門なんですが、もちろん都道府県によってばらつきもあります。どの県が甲子園に出やすくどの県は出にくいのかは以下の通り(※2012年のデータより)
1神奈川 190倍
2愛知 189倍
3大阪 181倍
4千葉 172倍
5兵庫 161倍
6埼玉 157倍
7東東京 148倍
8福岡 135倍
↓
42香川 40倍
43島根 39倍
43和歌山 39倍
45山梨 38倍
46高知 33倍
47徳島 31倍
48福井 30倍
49鳥取 25倍
数字だけから言えば、鳥取県の高校球児は神奈川県の高校球児に比べておよそ8倍も甲子園に出やすいということになります。これを是正するのであれば神奈川は3校、島根と鳥取合わせて1校みたいな配分にすればいいんですが、選挙における1票の格差の問題とは別ですからね…
野球においては背番号の他に「守備番号」というものが用いられます。つまり各ポジションに割り振られた番号のことです。ピッチャーが1、キャッチャーが2、ファーストが3、セカンドが4、サードが5、ショートが6、レフトが7、センターが8、ライトが9。高校野球ではほぼ全てのチームがこの守備番号に従って背番号を決めます。別に規則ではないんですが、もはや慣例なんでね…
2桁の背番号に決まったルールはありませんが、全国大会出場校を見てると10番から順に投手→捕手→内野手→外野手と割り振るパターン、そして3年生から若い番号を割り振っていくパターン、この2パターンが主流ですかね…
15番田中晋16番遠藤直樹17番山崎邦夫、この名前は…おそらくガキの使いからですな。
そしてラスト。
そしてオマケ。
さてまずはフィールディング練習から。
さて初戦の舞台はここ。
さ、まずはこの選手から紹介しましょうか。
結城哲也!
20人ベンチ入りは多くね?と思った人はなかなかの高校野球通ですね。確かに甲子園大会でのベンチ入りは18人までですが、東京都予選は20人までベンチ入りが認められてるんです。逆に言うと予選戦った後に落とされることになる2人は悲惨ですけどね…
そしてオマケ。
北府中という駅の前に東芝府中がドカーンとあるんですが、その反対側にある球場です。東京ドームとは言わないけども、俺もこのクラスの球場で試合したいなぁ…
さ、まずはこの選手から紹介しましょうか。
結城哲也!
ヒッティングマーチがルパン三世、これはまぁ定番ですね。「男には自分の世界がある 例えるなら空をかける一筋の流れ星」これはバッターボックスへと向かう男にとってはバッチリの歌詞ですからね…